試写会では絶賛の嵐!『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』本国ポスター2種とフィリップ・ラショーコメント解禁

2022年07月11日16時00分映画

フランス版『シティーハンター』のチームがアッセンブルした新作アクション・コメディ『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』が7月15日(金)より全国ロードショーとなるが、監督・脚本・主演を務めたフィリップ・ラショーが、予期せぬ意外な撮影の苦労話を語るコメントを解禁した。

また、日本版よりもコメディ色を前面に打ち出した海外版ポスタービジュアルが2種解禁となった。



記憶を失くした売れない役者が覚醒する!!
世界の運命は、勘違いヒーローに託された?!

役者のセドリックがやっと掴んだスターへの切符。それは、ヒーロー映画「バッドマン」の主役。しかし、撮影途中に事故に遭い記憶を失ってしまう。なぜこんなスーツを着てこんな車に乗っている?そうか、オレはスーパーヒーローだったのか―!

試写会では大絶賛の嵐!
監督・主演は、日本の大人気漫画「シティーハンター」をフランスで実写化した『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』を見事大ヒットさせた仏コメディ界の風雲児フィリップ・ラショー。日本でも彼の虜となった映画ファンは多く、先日行われた試写会でも、「まるでヒーロー映画に対するラブレターの様な作品」「各方面から怒られないのか?と心配になるギャグの速射が不謹慎と思いつつ笑えちゃう確かな品質」「下ネタ&オーバーアクションなコメディが炸裂しまくって、観てる自分は終始笑いっぱなし」「フラグに次ぐフラグが予告する展開が、予想を裏切らなくて面白い」「一筋縄ではいかない凝ったプロットに笑いを詰め込んで、一瞬足りとも飽きさせない」「全力でふざけ倒す姿勢に拍手」「信じられないスピードの伏線回収が爽快で、ついていけば最高のラストを観られる」「トム・クルーズのあれは許可得てるの…?!」「どこのパロディがツボだったかみんなと語り合いたい」と絶賛の声が!

■あらすじ
警察署長の父親の反対を押し切り、役者として夢を追い続けているセドリック。実は心が折れかけていたその時、新作映画「バッドマン」の主役に抜擢される。そう、「バットマン」ではなく「バッドマン」だ。“バッドモービル”に乗り、宿敵“ピエロ”と戦うヒーロー映画。このチャンスを逃してはならないと、セドリックは体を鍛え上げ、武術を学び撮影に挑む。戸惑いながらも撮影初日が順調に終わろうとする中、妹から父親が倒れたという知らせが入る。焦ったセドリックは、バッドスーツのままバッドモービルに乗り病院へと急ぐが、その途中で事故に遭い気絶してしまう。そして目を覚ますと、自分の名前や過去の記憶を失っていた―。

『バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー』は、いよいよ7月15日より全国公開。
出演:フィリップ・ラショー、ジュリアン・アルッティ、タレク・ブダリ、エロディ・フォンタン、アリス・デュフォア
ジャン=ユーグ・アングラード『ベティブルー 愛と激情の日々』、アムール・ワケド『ワンダーウーマン1984』
監督:フィリップ・ラショー/脚本:フィリップ・ラショー、ピエール・ラショー、ジュリアン・アルッティ、ピエール・デュダン/撮影:ヴァンサン・リシャール/音楽:マキシム・デプレ、ミカエル・トルディマン/製作:フィリップ・ラショー、ジュリアン・デリス、デヴィッド・ゴーキェ
2021年/フランス・ベルギー映画/フランス語/83分/シネスコ/5.1ch/字幕:井村千瑞/映倫G
原題:Superwho?/提供:ニューセレクト/配給:アルバトロス・フィルム/badman-hero.com
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