山本舞香、『ブレット・トレイン』でブラピを翻弄する謎の女子学生役で声優初挑戦!

2022年07月27日07時00分映画

女優・山本舞香が、映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)でブラッド・ピットを翻弄する謎の女子学生プリンス役で日本語吹替版の声優に初挑戦することが決定!プリンス役ジョーイ・キングからのサプライズ・メッセージ動画&日本語吹替版本編映像&インタビュー映像が到着した。



『ブレット・トレイン』は、伊坂幸太郎の⼤ベストセラー⼩説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演、『デッドプール2』のデヴィッド・リーチ監督がハリウッド映画化したアクション超⼤作。

ブレット・トレイン

山本舞香が担当するプリンスは、外⾒は普通の⼥⼦学⽣だが、狡猾で悪魔のような性格の持ち主。優れた洞察⼒と、⾃分の思い通りに物事が進んでいく“強運”を武器に、⾞内で起こる全ての出来事を裏で掌握し、主⼈公レディバグたちに壮絶なバトルを繰り広げさせる。解禁に合わせて、⽇本語吹替版本編映像、同役を演じるジョーイ・キングからのサプライズ・メッセージ動画、そして、⼭本舞⾹のインタビュー映像も到着した︕

今回の声優オファーについて⼭本は「えっっ︖私︕︖」と最初は驚きを隠せなかったが、主演がブラッド・ピットということで「嬉しかった︕」と率直な感想を語る。超⾼速列⾞内で主⼈公レディバグたちを翻弄していく⼥⼦学⽣プリンスというキャラクターについて、「⾒た⽬がすごく強い⼦で、周りに対してもすごく強いけど、過去にいろんなことがあって。悲しくて寂しくて、そこからこの感情が⽣まれて、この計画を⽴てたっていう。<寂しがり屋さん>っていうのかな︖そこから狂気がうまれてきたっていうのは何となくイメージできました」とコメント。空⼿の⿊帯を持つことでも知られる運動神経抜群の⼭本は「これまでも、(実写の)アクション・シーンを撮った後のアフレコで、息遣いは結構撮ったりするので、役に⽴ったかもしれない」と思わぬ効果を振り返った。

“ブラッド・ピットとの共演”とも⾔える今回の吹替について「お芝居でもご⼀緒できるように頑張ろう︕って、思いました笑」と笑顔を⾒せる。これから映画を観る⽅に向けて「こういう時期だからこそ、笑って泣けて、⼀⼈⼀⼈すごく個性が強いキャラクターが出てきて、⼼もすごく忙しいかと思うんですが、⽬茶苦茶⾯⽩いです︕劇で観て、笑って泣いてください︕お楽しみに︕」と絶賛コメントを寄せた。



⽇本語吹替版のアフレコ収録に際して今回、プリンス役を演じたジョーイ・キングから⼭本舞⾹にサプライズでメッセージ動画が到着︕「舞⾹ちゃん、コンニチハ︕プリンス役のジョーイ・キングです。プリンスはいたずら好きで完全なサイコパス。彼⼥は暴⼒と復讐⼼しか知らないの。とにかく早く⽇本のみんなに観てほしいな︕ミテネ︕」とキュートな⽇本語とハートマークのポーズで笑顔を⾒せてくれた。それを観た⼭本は「ビックリしました︕まさかって︕本当にサプライズだったので嬉しかったです︕」と喜びを隠せない様⼦だった。
さらに到着した⽇本語吹替版本編映像では、とある駅でようやく超⾼速列⾞から降りられるチャンスを得たかのような主⼈公レディバグだったが、プリンスに早く降りるように促すも、カバンのひもが椅⼦に引っ掛かってしまったようでなかなか⾞内から出て来ない。これが列⾞を降りる最後のチャンスだと告げるレディバグだったが、プリンスには「無理無理無理、お願い、戻ってきて。怖いの。⼀⼈になりたくない、お願い」と泣かれてしまい・・・。ため息交じりにホームから⾞内に戻るレディバグに対し、さっきまでの泣き声から⼀変したケロッとした表情で「取れた」と⾔うプリンス。降りたくても降りられない主⼈公レディバグの不運さと、悪魔のような性格で⼈を翻弄するプリンスの⼆⾯性が感じられるシーンとなっている。



★9月1日(木)全国の映画館で公開!

■クレジット表記
・タイトル:『ブレット・トレイン』(原題: BULLET TRAIN)
・日本公開表記:9月1日(木)全国の映画館で公開
・US公開日:8月5日予定
・原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
・監督:デヴィッド・リーチ
・脚本:ザック・オルケウィッツ
・キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)

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