最新作に直接つながる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』公開当日7月29日に本編ノーカット放送

2022年07月28日13時08分映画

人気SFパニック<ジュラシック>シリーズ最新作にして完結編『/新たなる支配者』の公開初日となる7月29日の日本テレビ「金曜ロードショー」は、シリーズ第5作『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を本編ノーカット放送する。番組公式サイトに予告動画が公開されている。



人々を恐怖に陥れた恐竜を描き空前の大ヒットとなった『ジュラシック・パーク』(1993)から始まった「ジュラシック」シリーズは、続編『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(1997)、『ジュラシック・パーク3』(2001)と公開され、『ジュラシック・ワールド』(2015)と公開され、明日放送の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は2018年に公開された「ジュラシック」シリーズの第5作目であり、「ジュラシック・ワールド」三部作の第2弾である。

『/炎の王国』は、遺伝子操作で生みだされた恐竜が暴走した前作『ジュラシック・ワールド』から3年後。前作、恐竜たちを楽しむテーマパークが作られたイスラ・ヌブラル島が舞台。火山の噴火が予想される中、恐竜たちを救おうとする科学者たちが島に乗り込むが、その裏で陰謀が渦巻く。様々な年代を代表する恐竜たちに加えて、遺伝子操作で生み出された新恐竜など、シリーズ史上最多の恐竜が画面狭しと走り回り、シリーズ最大のスケールでパニックと冒険を描く。

監督は前作のコリン・トレボロウに代わり、『永遠のこどもたち』『インポッシブル』などで注目されたスペインの出身のJ・A・バヨナが務めた。

大作の映画らしくVFXてんこ盛りの映像は迫力満点で、満を持してT-REXが登場するシーンでは、“恐竜”ファンは思わず拍手を送りたくなるだろう。しかし、本作の一番の見どころは、恐竜パニックを純粋なエンタテインメントに仕立てたこれまでのシリーズとは違って、「人間が創ってしまった“命”とどう向き合うのか?」というところ。陰謀を察知してしまった少女を巡るスリリングなストーリー展開からも目が離せない。

恐竜と心を通わせるオーウェンを演じるクリス・プラット、クレア役のブライス・ダラス・ハワードら主演キャストが続投。日本語吹き替え版でも玉木宏と木村佳乃が引き続き担当。<ジュラシック>シリーズ第1作と第2作でマルコム博士を演じたジェフ・ゴールドブラム(大塚芳忠)が出演するほか、新たに、恐竜保護グループ「DPG」のシステムスペシャリスト、フランクリン役に満島真之介、恐竜獣医ジア役には石川由依(声優)、そして物語の鍵を握る少女メイジー役で住田萌乃(子役)が参加した。満島と住田にとっては本作がともに初の実写吹替えとなった。

■あらすじ
ハイブリッド恐竜インドミナス・レックスが暴走した惨劇から3年。T-REXの激しいバトルでイスラ・ヌブラル島の「ジュラシック・ワールド」は荒れ果て、恐竜たちは自力で生きていた。そんな中、島の火山に噴火の予兆が見られた。恐竜たちを見殺しにするのか、彼らを救うべきか。テーマパークの運営責任者だったクレア(ブライス・ダラス・ハワード)と恐竜行動学の第一人者オーウェン(クリス・プラット)は、悩みながらも恐竜救出を決意し島へ向かう。だがその裏では恐竜のDNAを入手する陰謀が進行していた。



■キャスト
オーウェン・グレイディ:クリス・プラット[玉木宏]/クレア・ディアリング:ブライス・ダラス・ハワード[木村佳乃]/イーライ・ミルズ:レイフ・スポール[内田夕夜]/フランクリン・ウェブ:ジャスティス・スミス[満島真之介]/ジア・ロドリゲス:ダニエラ・ピネダ[石川由依]/ベンジャミン・ロックウッド:ジェームズ・クロムウェル[中田譲治]/アイリス:ジェラルディン・チャップリン[池田昌子]/メイジー・ロックウッド:イザベラ・サーモン[住田萌乃]

■スタッフ
監督:J・A・バヨナ(『永遠のこどもたち』『インポッシブル』『怪物はささやく』)
脚本:デレク・コノリー&コリン・トレボロウ(『ジュラシック・ワールド』)
キャラクター原案:マイケル・クライトン(『ジュラシック・パーク』シリーズ)
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ/コリン・トレボロウ
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最新作に直s津繋がる『ジュラシック・ワールド/炎の王国』は、7月29日夜9時からの日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」で放送。

日本テレビ「金曜ロードSHOW!」番組公式サイト