篤姫の宮崎あおい、新作映画でクドカンこと宮藤官九郎にゾッコン!

2008年10月20日17時26分映画

第21回東京国際映画祭特別招待作品の映画「少年メリケンサック」の舞台あいさつに、女優・宮崎あおいら出演者と人気脚本家・宮藤官九郎が登場した。

映画「少年メリケンサック」は“クドカン”こと人気脚本家・宮藤官九郎が4年ぶりに監督を務めたパンクロックムービーで、宮崎は“おじさんパンクバンドを引き連れ全国ツアーを回る”レコード会社の契約OL役。

宮崎は、これまでにないコミカルではじけた役柄で「蹴られたり投げつけられたりしたけど、楽しかった。現場を離れるのがイヤで、自分のシーンが終わってからも現場でフラフラしていたくらい。改めて、宮藤さんは天才だと思った」とクドカンワールドにメロメロのようす。

共演者のほとんどはいわゆる“おっさん達”で、司会者からその感想を聞かれると「会話がなくてもあっても楽しくて居心地の良い空間でした」と笑顔で語っている。

【GyaO】芸能ニュース「宮崎あおい、クドカンワールドにハマる』
東京映画祭公式サイト
映画「少年メリケンサック」公式サイト(09年2月公開)