ディズニー&ピクサーの人気作『モンスターズ・インク』(声・石塚英彦、田中裕二)本編ノーカット放送!

2022年08月04日20時02分映画
© 2021 Disney/Pixar

ディズニー&ピクサーが送る最新作『バズ・ライトイヤー』の公開を記念して、日本での映画公開から20年、今なお世界中で愛され続ける大人気シリーズ記念すべき第1作!『モンスターズ・ワーク』(2001)が明日8月5日(金)日本テレビ「金曜ロードショー」にて本編ノーカット放送する。予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



本作はピクサー・アニメーション・スタジオにとって4作目となる長編アニメ。日本では興行収入95億円を記録した大ヒット作。

物語の舞台は株式会社モンスターズ・インク、子供たちの悲鳴を集めてエネルギーにする会社だ。会社のNo.1《怖がらせ屋》のサリーと相棒で大親友のマイクが、モンスターシティに迷い込んだ女の子・プーを人間界に戻そうと悪戦苦闘する様子を描く笑いあり!涙ありの愉快な冒険物語。毛むくじゃらの青いモンスター・サリーと、その相棒、一つ目モンスター・マイクは、彼女をなんとか人間の世界に戻そうと奮闘するが…。

身体大きくモンスター界のエリート、つまりこわーいモンスターであるサリーと、サリーの親友でありながら仕事上の相棒でもあるマイクのドタバタ劇を描いている。

本作の注目すべき点はやはり、モンスターと人間の心温まる交流。モンスターシティへ迷い込んだ女の子・プーは、まだ言葉を上手く話せないものの、モンスター界一番の怖がらせ屋・サリーを“にゃんにゃん”と呼びなついてしまう。モンスターと人間の友情なんて絶対NG!サリーとマイク、そしてプーの運命はいかに…?

さらに公開当時話題となったのは、サリーの声の出演となったホンジャマカの石塚英彦と、マイクの声の出演をした爆笑問題の田中裕二。二人の声優っぷりにも注目を。

監督は本作で初監督を務め、『カールじいさんの空飛ぶ家』(2009)も話題になったビート・ドクター。

■あらすじ
モンスターシティは、子ども部屋のクローゼットの向こう側に広がる人間には絶対秘密のモンスターたちの世界。彼らモンスターは夜な夜なドアを開いては子供たちを怖がらせている。モンスターが子供たちを怖がらせる理由、それは、子供たちの悲鳴はモンスターシティの貴重なエネルギー源だから。実は彼らは“モンスターズ株式会社”のれっきとした社員なのだ。しかし、最近の子どもは、モンスターを簡単には怖がってくれない。モンスターズ社の経営も厳しくなってきていた。そんなある日、大事件が発生!なんと、モンスターがもっとも恐れる人間の女の子・プーがモンスターズシティに紛れ込んでしまったのだ…!

■声の出演
サリー: ジョン・グッドマン(石塚英彦/ホンジャマカ)
マイク: ビリー・クリスタル(田中裕二/爆笑問題)
ブー: メアリー・ギブス(井上愛理)
ランドール: スティーブ・ブシェーミ(青山穣)
ウォーターヌース: ジェームズ・コバーン(大平透)
セリア: ジェニファー・ティリー(高乃麗)
ロズ: ボブ・ピーターソン(磯辺万沙子)
イエティ: ジョン・ラッツェンバーガー(立木文彦)
ファンガス: フランク・オズ(牛山茂)
ニードルマン: ダニエル・ガーソン(亀山助清)
スミッティ: ダニエル・ガーソン(長島雄一)
フリント: ボニー・ハント(渡辺美佐)
ジョージ: サム・ブラック(茶風林)

■スタッフ
監督: ピート・ドクター
共同監督: リー・アンクリッチ デヴィッド・シルバーマン
製作: ダーラ・アンダーソン
製作総指揮: ジョン・ラセター アンドリュー・スタントン
原案: ピート・ドクター ジル・カルトン ジェフ・ピジョン ラルフ・エッグルストン
脚本: アンドリュー・スタントン ダニエル・ガーソン
音楽: ランディ・ニューマン


■『バズ・ライトイヤー』
7月1日から公開中の『バズ・ライトイヤー』は『トイ・ストーリー』で誰よりも仲間思いの“バズ・ライトイヤー”の原点を描く感動作!おもちゃの“バズ・ライトイヤー”は、実はアンディ少年の大好きな映画の主人公だった。⇒映画公式サイト

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