ブラッド・ピット、過酷な閉鎖空間での圧巻バトルで見せる『ブレット・トレイン』本編映像解禁!

2022年08月06日10時00分映画

伊坂幸太郎の大ベストセラー小説が原作の映画『ブレット・トレイン』(9月1日公開)列車内という過酷な閉鎖空間から、超高速で走る列車の車外にまで飛び出して繰り広げる、ブラッド・ピットの圧巻のバトルアクションシーン映像が解禁となった。



世界一運の悪い殺し屋レディバグが請けたミッション、それは東京発の超⾼速列⾞でブリーフケースを盗み、次の駅で降りること。簡単な仕事のはずが、次から次へと乗ってくる
⾝に覚えのない殺し屋たちに命を狙われ、降りたくても、降りられない。最悪な状況の中、列⾞はレディバグと殺し屋たち、10⼈を乗せたまま終着点・京都に向かうが…乗り合わせたはずの 10 ⼈は、偶然ではなく、仕組まれた罠だった。やがて明らかになっていく、殺し屋たちの過去と因縁。そして終着点で待ち受ける世界最⼤の犯罪組織のボス=ホワイト・デスと対峙したとき、思いもよらぬ衝撃の展開が待ち受ける!



この度解禁されるのはレディバグ(ブラッド・ピット)と腕利きの殺し屋タンジェリン(アーロン・テイラー=ジョンソン)との間で繰り広げられる圧巻の列⾞内バトルシーンを切り取ったもの。<列⾞の中>という逃げ場の無い空間の中、ペットボトルやスナックの袋、販売カート、果ては給湯ポットまでも 2 ⼈の武器となり、死闘を繰り広げるが、戦いの最中にもかかわらずレディバグは何故か乗務員から笑顔で⽔を購⼊、停戦をリクエストするほか、勢い余って350km で⾛る列⾞の⾞外にまで弾け⾶んでしまい、振り落とされないように必死にしがみつきながらも、なお⼩競り合いを続ける 2 ⼈など、壮絶ながらもどこかユーモアに溢れた映像となっている。

これら⼀連のファイティング・デザインを⼿掛けたのは、デヴィッド・リーチ監督を中⼼としたスタントデザイン集団である<87North>によるもの。かつては『ファイト・クラブ』などでブラッド・ピットのスタントダブルを努めていたことでも知られ、⾃⾝のキャリアもスタントマンから始まったリーチ監督は、「“レディバグ”のファイティング・スタイルはジャッキー・チェン、バスター・キートン、ハロルド・ロイドのフィジカル・コメディの要素にインスピレーション受けた」と明かし、それぞれの戦いにストーリーやユーモアを組み込み、更にそれぞれのキャラクターごとに違う形でその戦い⽅を表現したとそのこだわりを明かす。

加えて、本作のスタント・コーディネーター兼セカンドユニット・ディレクターであるグレッグ・レメンターが「列⾞という閉鎖された環境は、ファイト・コレオグラフィーに影響を与えることとなる。⾞内の狭いスペースでの撮影では、キャストと共に限られたスペースでの動きをマスターする必要があった」「狭い空間というのは過酷な条件で、スタントダブルを隠すスペースもない。多くの俳優が、おそらくこれまでのどの作品よりも、⾃分たちでアクションをこなさなければならなかっただろう。ブラッドを筆頭にね」そして「『トロイ』、『ファイト・クラブ』、『Mr. & Mrs.スミス』といった素晴らしいアクション映画でキャリアを築いてきたブラッド・ピットと、彼の元スタントダブルであったリーチ監督がパートナーを組むことで、信頼関係が育まれ、「ブラッドは天性のアスリートで、それはクリーンからも伝わってくるんだ。彼はこのキャラクター、レディバグを完全に演じきっている。⾒ていて本当に素晴らしいよ」と絶賛の声を寄せている。

★9月1日(木)全国の映画館で公開!

■クレジット表記
・タイトル:『ブレット・トレイン』(原題: BULLET TRAIN)
・日本公開表記:9月1日(木)全国の映画館で公開
・US公開日:8月5日予定
・原作:伊坂幸太郎「マリアビートル」(角川文庫刊)
・監督:デヴィッド・リーチ
・脚本:ザック・オルケウィッツ
・キャスト:ブラッド・ピット、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、アンドリュー・小路、真田広之、マイケル・シャノン、バッド・バニー(ベニート・A・マルティネス・オカシオ)

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