「魔法のリノベ」北香那の“演劇みたいな嫌な女”が最強すぎると話題に!第4話ネタバレ、第5話に寅之介登場!

2022年08月09日10時47分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

8月8日(月)カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「魔法のリノベ」風水スピ子・浅野ゆう子が良い人でよかった!波瑠VS北香那、今回は引き分け!?8月15日の第5話では“防犯リノベ”と独り暮らしの老後介護問題が取り上げられる。第4話ネタバレあらすじと第5話見どころを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。




「魔法のリノベ」は「まるふく工務店」の凸凹コンビ真行寺小梅と福山玄之介が住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく人生再生、リノベーションお仕事ドラマ。

8月15日に放送された第5話の風水案件リノベでは、スピ子の義姉・千恵子(浅野ゆう子)の申し出に、家主である小山田真理(渡辺真起子)が、きちんと自分の想いを伝えることで、家相と家族の思いを両立させた“低価格”の最高プランが採用され、明るい未来を思い描けるようになった。風水を全力で推し、圧の強い難しい人物に思えた千恵子が、ただただ弟家族の幸せを願っていたことが分かると、視聴者からは、義姉が良い人でよかったと安堵の感想が寄せられた。

次々幸福なリノベを提案している「まるふく工務店」に、小梅をワナにはめて辞職に追い込んだ久保寺(金子大地)の元カノ・桜子(北香那)がやってきた。ここへ来てもまだ小梅の信用を落とそうとする桜子のこれまでに類を見ない悪女ぶりが今回一番の話題となり、Twitterでは「桜子ちゃんムカつくけど、北香那さんの演技目を惹かれる」「すぐーくうまくて震える」「北香那ちゃんの悪女役、怖いし鳥肌立つくらいうまいよ」「反撃の隙を与えず常に自分のターンにする女、桜子ちゃんが強すぎた、、、北香耶ちゃん、ほんとお上手でした」と絶賛の声が上がっていた。

玄之介が「詫び」を入れてしまったことで、2人の直接対決は叶わず、結局は不戦、桜子のターゲットも久保寺ではなくなり、引き分けのような形で戦いは幕を閉じた。

ドラマ閑話に登場する、吉野北人とYOUの「バー」での掛け合いには金子大地が参戦し、山ガール・小梅の親友ミコト(SUMIRE)が玄之介にまさかのロックオン、原田泰造のブラック勉強会など、まだ本筋には合流していないが、今後嵐を巻き起こしそうな話題も盛りだくさんに描かれていた。

続く8月15日に放送される第5話には、玄之介から妻を奪った弟・寅之介が登場する。未だ配役は発表されていないが、寅之介と玄之介の元妻もかなりのクセモノの予感!登場が待ちきれない。

第5話は“狙われやすい家”の防犯リフォーム。妻に先立たれ、閑静な住宅街で一人暮らしをしている鎌田武彦は、自宅が“狙われやすい家”だと警察に指摘され「まるふく工務店」に防犯リフォームを依頼する。独り暮らしの父親役を演じるのは岩松了、親の老後や介護を心配する娘役を村川絵梨が演じる。

これまで同様、食い違う家族の意見に翻弄される小梅と玄之介。一方で今回は、これまで数々の依頼を成立させてきた小梅に刺激を受けた玄之介が、資格取得を目指して勉強を始めるなど、営業として成長する姿も描かれる。さらに、そんな玄之介の姿を感慨深く見つめる小梅の心にも変化が!?いまや最良のパートナーになりつつある小梅と玄之介。そんな2人は、対立する父と娘、どちらも納得する答えを見出し、親子の関係を修復することができるのか!?

■前回:第4話ネタバレあらすじ
「まるふく工務店」に外壁の塗装と瓦屋根の補修を依頼していた小山田真理(渡辺真起子)が、突然キャンセルを申し出た。すでに工事が始まっていたことから、外装屋の番頭・華丸(寺島進)は怒り心頭。慌てた小梅(波瑠)と玄之介(間宮祥太朗)が小山田邸に向かい、話を聞くことに…。

真理によると、風水に精通した義姉・保科千恵子(浅野ゆう子)に、家相が悪いから、家長である夫が早死にし、息子の昌輝(佐伯大地)がリストラされたのだと指摘されたからだという。「このままじゃ、私も不幸になる」。真理は千恵子の言葉をすっかり信じており、必死に説得する小梅の言葉ももはや届かない。風水優先の内装リフォームへとプラン変更を求められた小梅たちは頭を抱えるが、やがて小山田家のある事情を聞いた小梅は、真理の心中と懐具合を察して、風水優先のリフォームを外装リフォームと同じ200万円の予算内で請け負うと言ってしまう。

その頃、小梅が不在の「まるふく工務店」には、久保寺(金子大地)の元カノ・桜子(北香那)の姿が…。蔵之介(遠藤憲一)によると、桜子は小梅が戻ってくるまで待つと強引に居座ったあげく、突然、一同の前で泣き出し、最後は、さもワケありな雰囲気を醸し出しながら、芝居がかった様子で帰って行ったという。話を聞いた小梅は、厄介な客の常識外れな訪問に戸惑いながらも、ついに決着のときがきたかと、覚悟を決める。

トイレの位置を鬼門から外したプランを携えて、小梅と玄之介が小山田家を訪れると、義姉・千恵子が「リフォーム費用はすべて自分が出す」と言って、風水に即した全面リフォームを要望される。古来より日本に根づいてきた風水を重んじ、凶相を祓うためにアドバイスをする千恵子、それを聞いて「なによりも風水を優先でいきたい」と主張する真理。さらに、「占いなんかに振り回されて恥ずかしい」とあきれ顔の昌輝。

そんな中、ふたたび桜子が「まるふく工務店」にやってきた。桜子は久保寺と破局した原因が、小梅にあると言いたげに「私のせいで小梅さんが怒って、暴力沙汰になって会社にいられなくしてしまったことは謝ります。私のせいで、本っ当にごめんなさい」と事務所の全員に聞こえるよう話す。呆れた小梅が「そういうのさ、もうやめようよ。そうやって、被害者の立場を取ること。サークルの姫じゃないんだからさ、桜子ちゃんだって分かっているんでしょ?」と桜子の攻撃をいなすと、何を思ったのか、玄之介が小梅の代わりに「詫び」を入れてしまう。桜子は、涙を浮かべたまま事務所を立ち去り、その後、小梅は玄之介に、丸く収めるのではなく、桜子とちゃんと向き合って話し合いたかったと語る。

そして、小山田家に全面リフォーム案(1500万円)を提案した小梅と玄之介。千恵子は風水的に完璧な家の間取りに感激し、これでこの家の未来は明るいと喜ぶが、真理の表情は曇る。昌輝は、父の早死には不摂生のせい、自分がリストラされたのは派閥で下手を打ったからだといい、「父さんは人のせいにするのを嫌っていただろう?」と人生の不運を家相のせいにするのはやめようと説得する。しばし考えた真理は、風水的には良くなくても、自分と夫との思い出がつまったこの家の間取りを「残したい」と千恵子に打ち明け、トイレの位置だけを変更する低予算のリノベ案を選択した。

弟家族の幸せを本当に願っている千恵子は、真理の気持ちを組み、全面リノベはあきらめる。後日、昌輝の再就職は決まり、3人仲良くリノベ後の家で食事をした。

今回のリノベの成功をおでん屋で祝っていた小梅と玄之介。そこへ桜子が偶然やってくる。一緒に腹を割って話をしたいと小梅が誘うと、遅れてやってきた新しい彼氏の腕をとり、桜子は早々に立ち去ってしまった。


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■次回:第5話あらすじ
玄之介のもとに、元妻・雪乃と駆け落ちした弟の寅之介から一通のメールが届いた。雪乃の精神状態が不安定だというあまりにぶしつけな内容に、無視を決め込む玄之介だったが、やがて寅之介は会って話したいと言い出す。

「まるふく工務店」に、70歳で一人暮らしの鎌田武彦(岩松了)から、防犯リフォームの依頼が入る。数日前に泥棒を追い払った武勇伝を喜々として話す鎌田に対し、玄之介は鍵のつけ替えや防犯ガラスへの交換など、あらゆる防犯対策を進言。すっかり営業らしくなった息子の成長に蔵之介(遠藤憲一)は喜び、玄之介が自分に追いつきたくて猛勉強していると知った小梅(波瑠)もほんの少しときめいてしまう。ところが、「まるふく工務店」に突然、裏切者の寅之介がやって来る。蔵之介は激怒し、竜之介(吉野北人)も不快感をあらわにするが、肝心の玄之介は妻をとられた怒りをぶつけるどころか意外な反応を見せ、そのあまりのお人よしぶりに、小梅はあきれてしまう。

鎌田家の防犯リフォームが正式に決まるが、そこへ、鎌田の娘・多田深雪(村川絵梨)が乗り込んできて、契約のクーリングオフを申し出る。家は売却し、鎌田は娘夫婦と暮らす予定だという。しかし、鎌田本人はそれを頑として受け入れず、父と娘は激しい言い争いに。するとそこへ、深雪が呼んだ不動産会社が家の査定にやって来る。しかし、玄関に立っていたのは思わぬ人物で…。

フジテレビ、カンテレ「魔法のリノベ」は2022年7月18日(月)夜10時スタート。脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)/原作:星崎真紀『魔法のリノベ』 (双葉社 JOUR COMICS)/主題歌:ヨルシカ/出演:波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)、SUMIRE、本多力、山下航平、YOU、近藤芳正、原田泰造、遠藤憲一/第4話ゲスト出演:水野ゆう子、渡辺真起子、寺島進、佐伯大地/第5話ゲスト出演:岩松了、村川絵梨 ほか。

カンテレ、フジテレビ「魔法のリノベ」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「魔法のリノベ」番組公式Twitter @mahorino8

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