3週連続視聴率UPに話題沸騰!「六本木クラス」第6話視聴率9.2%!“葵”の冷酷さに“龍二”鈴鹿央士への同情集まる…ネタバレと第7話予告

2022年08月12日11時02分ドラマ
(C)テレビ朝日

8月11日に放送された「六本木クラス」(テレビ朝日系 木曜ドラマ)の第6話で葵(平手友梨奈)の龍二(鈴鹿央士)への冷酷な仕打ちに涙…次回8月18日(木)に放送される第7話では新(竹内涼真)が起死回生の秘策「株式会社 六本木クラス」を設立!予告動画が番組公式サイトで公開されている。

TV放送終了後よりNetfrixで最新話の配信をスタート。TELASAでは最新話ディレクターズカット版と、オリジナルコンテンツ「ウラ六本木クラス」の独占配信されている。

8月11日に放送された第6話の視聴率は9.2%を記録(ビデオリサーチ調べ、世帯別、関東地区)。第4話から三週連続で視聴率がUPし、「二代目みやべ」の躍進と比例する形で数字を伸ばしていることが話題となっている。



本作は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日本に置き換えて「日韓共同プロジェクト」としてリメイクした作品。絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく“下剋上”を主軸に、“ラブストーリー”と“青春群像劇”が交錯したエンターテインメント作だ。⇒「六本木クラス」注目ニュース一覧

8月11日に放送された第6話で、葵は(平手友梨奈)は新への好意が『愛』に変わったことに気づく。葵が「もう二度と一人で苦しめたくない。この人を苦しめる人を一人残らずつぶしてやる。心から愛している」と誓い、儚い表情でホロホロと涙を流すシーンは視聴者の心を強く揺さぶった。

ところが一転、そんな可愛らしい様子を見せた葵が、自分を慕う龍二(鈴鹿央士)に対しては冷酷なソシオパスの顔を見せる。自分が好きなら「長屋の後を継いで」「店を辞めて父親に店に手だししないよう取引をして」と龍二の好意をあざけるように利用する葵の表情はまったくの別人。Twitterでは「龍二くんがあまりにせつなくて涙が溢れた」「葵、いくらなんでも酷い」「龍二くんがかわいそうすぎる」と龍二を労わるコメントと同時に葵のある意味、新への一途な愛に演じる平出の演技新への一途な想いにに溢れた。

そんなやるせない状況の龍二に手を差し伸べたのは、他でもない新だ。かつての自分と同じように“誰かを頼りたい”と切望する龍二に、仲間と居場所を与えるために新は龍二を雇ったのだ。そして、仲間を道具のようにあつかい目先の利益を重視し、自分の都合で龍二を利用した葵を「マネージャー失格」と断罪した。

龍二が店から居なくなったほうが良いという葵の判断は、新の人間としての器の大きさを測り間違えた完全な失態だ。葵は自分の愛した人の愛情、そして懐の深さを、もっとよく理解すべきだった。しかし、たった一度の失敗で葵への信頼が損なわれることはないだろう。次週8月18日に放送される第7話では、「天才葵」の本領が発揮される!予告動画では、長屋に寝返る様子もみせるのだが…果たして彼女の思惑とは!?そして、新が編み出した起死回生の奇策とは!?

第7話では、新たち「二代目みやべ」が新店舗で再オープン。そこに倍賞美津子演じる謎の女性・田辺弘子が通りかかり、「1年以内に必ず潰れるよ」と縁起でもない予言をされてしまう。これからの展開の重要人物になっていくであろう“謎の女性”の正体が、今からとても気にかかる!

【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】では、ドラマ各話の詳しいあらすじと見どころ、キャスト、ロケ地、OST(ドラマ音楽)の紹介原作マンガとの比較などドラマを楽しむための記事をまとめている。

■前回:第6話あらすじ
長屋茂(香川照之)が「二代目みやべ」にやってきた時の会話から、宮部新(竹内涼真)が長屋ホールディングスの株を買っていたことを知った麻宮葵(平手友梨奈)。しかも、新は長屋に先制パンチを食らわせると言い、何やら計画しているようだが、何も話してくれないことに苛立つ。

一方、新は桐野雄大(矢本悠馬)と長屋ホールディングスの専務・相川京子(稲森いずみ)と組んで株主総会での茂の会長解任を画策するが、それを実行するには茂の支持派と比べて相川専務派の持ち株比率がまだ足りないことが判明。そこで、新は茂の支持派の結束を崩すために、ある切り札を使うと言い出す。

そのために行動に出る新は、「二代目みやべ」の皆には用事があると告げ出かけていくが、葵はそんな新を追いかけ、強引について行くことに。その道中、新の過去に何があったか全部教えて欲しいという葵に、新は全てを話し出す。父の死と長屋との因果関係、屈辱の日々のあとの長期計画、そうして2人が向かった先は、「二代目みやべ」に食材を卸している農家・松下(緒方直人)の家だった。松下は、父の事故死を担当した元刑事だ。

松下は上司に頼まれて、龍河が加害者だった事実を隠ぺいしたことを心から悔いていたが、新はその事実を証言してくれるよう話に行ったのだった。しかし、松下は自分の娘から父親を奪わないでくれと証言を拒み、新に土下座した。そして帰り道、新の過去をすべて知った葵は、いまや新を愛していることにきがつき「もう二度と独りで苦しめたくない。この人を苦しめる人を一人残らずつぶしてやる」と心に誓うのだった。

その翌日、葵が「二代目みやべ」に氷を借りに来た優香(新木優子)が出勤すると、新がビルのオーナーと何やら話している場面に出くわす。「二代目みやべ」のビルのオーナーが別の人物になったらしい。新が新しいオーナーに連絡を取ると、電話口にできのは長屋茂だった。

新は茂に呼び出されて「長屋ホールディングス」本社へ赴く。そこで2人は再び対峙し、茂は新に次男の龍二(鈴鹿央士)を辞めさせるように命令するが新は拒否する。茂は新が入居するビルは片っ端から購入すると宣言し、「一瞬で壊すことができる、それが強さだ」と力をみせつける。そして、今ここで、土下座して謝ればこれまでのことは許して、「もう君からは何も奪わない」と言う。

新は「結局あなたは僕から何も奪えていない。みんなの信頼が僕を強くする。龍二が僕を強いと言ってくれたそうですね。嬉しいです。僕はもっと強くなります。人がいるから商売ができるんです」と茂と向き合う。「じゃあ、勝負するか?君は必ず後悔する」と脅す茂に、「僕はもっと強くなります」と新は宣言し、茂が罪をつぐない、土下座するという目標を語る。

葵は長屋の嫌がらせに怒り、優香と龍二に八つ当たりする。そして、新と長屋の因縁を龍二に伝え、店を辞めて父親がこれ以上「二代目みやべ」に手を出さないように説得するよう命令する。

店を辞めたいと言い出した龍二に、新はそれが自分と長屋の関係が原因なら「全力で引き止めたい」と本心を語る。葵は「ここを辞めるのを条件に会長と取引するようですよ。龍児がやめればすべて解決。社長だって今まで気まずかったんじゃないんですか?」と自分の策略を推し勧めようとするが、新たは「お前はマネージャー失格だ」と葵のマネージャーバッチを取り上げた。

■次回:第7話あらすじ
長屋茂が「二代目みやべ」の入っているビルを買い、新たちはビルからの立ち退きに追い込まれる中、龍二が父・茂に手を引くよう取引するため、店を辞めると言い出す。それに対して手放しで喜ぶ麻宮葵に新は激怒し、マネージャー失格を言い渡す。納得のいかない葵から代替案があるのか詰め寄られると、新はある奇策を思いつく!

そして、相川専務らと進めていた計画のために長屋に投資していたお金を回収し、 新たな場所で「二代目みやべ」の再オープンに向けてやる気に満ちる一同が準備をしていると、店の前を通りかかったひとりの女性・田辺弘子(倍賞美津子)から、その場所に店を出すと「1年以内に必ず潰れる」と縁起でもないことを言われ、一同に不安がよぎる。一方、新の行動に茂は怒りがこみ上げる。

そんな中、葵は皆に開店準備を任せ、「ちょっと寄るところがある」と言って向かった先は、なんと長屋ホールディングスのセミナーだった。セミナー終了後、葵は茂に呼ばれ…。


「六本木クラス」は7月7日よりテレビ朝日系で毎週木曜夜9時スタート。原作:チョ・グァンジン『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』(ウェブ漫画/電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」掲載中)/主題歌:[Alexandros]「Baby's Alright」/出演:竹内涼真、平手友梨奈、新木優子、香川照之、早乙女太一、鈴鹿央士、矢本悠馬、緒形直人、稲森いずみ、近藤公園、田中道子、光石研、中尾明慶、さとうほなみ /第7話ゲスト出演:倍賞美津子 ほか。

テレビ朝日「六本木クラス」番組公式サイト
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