「魔法のリノベ」無神経次男・寅之介(落合モトキ)登場に騒然!第5話ネタバレ、第6話は原田泰造VS遠藤憲一!?

2022年08月16日11時03分ドラマ
@カンテレ・フジテレビ

8月15日(月)カンテレ・フジテレビ系月10ドラマ「魔法のリノベ」の第5話に落合モトキが次男・寅之介役で登場し話題に!8月22日の第6話にクセ強“マドリスト”役で真飛聖がゲスト出演!第5話ネタバレあらすじと第6話見どころを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「魔法のリノベ」は「まるふく工務店」の凸凹コンビ真行寺小梅と福山玄之介が住宅リノベ提案という“魔法”で、依頼人すら気づいていない悩みや問題をスカッと解決していく人生再生、リノベーションお仕事ドラマ。

8月15日に放送された第5話冒頭の「まるふく工務店」掛け合いシーンで、スタートライン、ムササビ!、一発屋、と間宮が出演した「ファイトソング」(2022/TBS)のネタが登場し、視聴者から「局を超えた!」「最高!」「どっちも見てた人には解かるこの感動!」と喜びの声が上がった。

そして、玄之介から妻を奪った次男・寅之介役で落合モトキが登場すると、Twitterでは、桜子、久保寺、有栖川に続く、理解し難いクセ強めの登場人物に「がちヤバイやつじゃん」「寅之介イライラさせるの上手すぎ」「このドラマいつになったら修羅場が消えるの!?」と、寅之介の無神経な言動への怒りや、ドラマの今後を憂うコメントが寄せられた。

「僕の大好きな妻!」(2022/東海テレビ・フジテレビ)では主演・百田夏菜子(ももいろクローバーZ)の優しい夫を演じていた落合が、今作では一転して、まったく話の通じない自己中な次男坊を演じていることも話題だ。ドラマ終盤では、玄之介に「二度と福山家に近づくな」と釘を刺された寅之介だが、次週8月22日に放送される第6話にも登場し、ちゃっかり自分の営業ついでに「まるふく工務店」に関わってくる。ちょっとやそっとでは自分のずうずうしさを反省しそうもない寅之介は、最終回までレギュラー出演しそう。

そして、第6話に元宝塚歌劇団花組トップスター真飛聖が、間取りを見るのが趣味の“マドリスト”な依頼人役でゲスト出演する。(この人物もかなりクセが強そう!)8月15日の「競走の番人」では、小池栄子演じる桃園との対決が話題となった真飛が、二週に渡って月曜ドラマを盛り上げてくれるというめぐりあわせにも注目したい。

さらに、いつの間にか小梅に想いを寄せていた三男・竜之介(吉野北人)、そして険しい山ほど攻略しがいがあると意気込む山ガールで小梅の親友ミコト(SUMIRE)が動き出し、原田泰造も本格参戦!さらに複雑になっていく「まるふく工務店」の人間関係。こればかりは、リノベの魔法でもすっきり解決できないかも!?

■前回:第5話ネタバレあらすじ
玄之介のもとに、元妻・雪乃と駆け落ちした弟の寅之介(落合モトキ)から一通のメールが届いた。雪乃(中井さくら)の精神状態が不安定だというあまりにぶしつけな内容に、無視を決め込む玄之介だったが、やがて寅之介は会って話したいと言い出す。

「まるふく工務店」に、70歳で一人暮らしの鎌田武彦(岩松了)から、防犯リフォームの依頼が入る。数日前に泥棒を追い払った武勇伝を、ご近所の山田さん(中田喜子)に喜々として話す鎌田は、元体育教師で体力に絶対の自身を持ちつエネルギッシュな人物だ。

玄之介は鎌田宅の防犯リフォーム案として、鍵のつけ替えや防犯ガラスへの交換など、あらゆる防犯対策を進言する。すっかり営業らしくなった息子の成長に蔵之介(遠藤憲一)は喜び、玄之介が自分に追いつきたくて猛勉強していると知った小梅(波瑠)もほんの少しときめいてしまう。

ところが、「まるふく工務店」に突然、裏切者の寅之介がやって来る。蔵之介は激怒し、竜之介(吉野北人)も不快感をあらわにするが、肝心の玄之介は妻をとられた怒りをぶつけるどころか、正式な夫婦となった2人を祝福できないことを謝罪してしまう。玄之介度を越したのお人よしぶりに、小梅はあきれるばかり。

鎌田家の防犯リフォームが正式に決まるが、そこへ、鎌田の娘・多田深雪(村川絵梨)が乗り込んできて、契約のクーリングオフを申し出る。家は売却し、鎌田は茨城に住む娘夫婦と暮らす予定だという。しかし、鎌田本人はそれを頑として受け入れず、父と娘は激しい言い争いに…。するとそこへ、深雪が呼んだ不動産会社が家の査定にやって来る。玄関に立っていたのはなんと寅之介だった。結局依頼者の意見がまとまるまで、鎌田家のリフォームもしくは売却は棚上げとなった。

そんな中、「まるふく工務店」の恒例行事である社員旅行(その実態は家族旅行)の時期が迫っていた。例年は海に出かけていたが、進之介(岩川晴)は今年は社員旅行に行きたくないと言い出す。

クーリングオフの期限最終日。玄之介と小梅が鎌田家を訪れると、鎌田が家に立てこもり出てこない。困惑する深雪と山田さんを前に、鎌田の異変を感じた玄之介は、二階の窓から侵入を試み、足をくじいて動けなくなっている鎌田を発見する。

実は鎌田はご近所の山田さんに密かに想いを寄せており、彼女にみっともない姿をみられまいと、足をくじいたことを言えず、さらに今はまだ彼女のそばを離れたくないとも思っていた。

一方、現場に居合わせた寅之介に小梅は「玄之助さんの優しさに漬け込まないでください。私も同僚としてメッチャ怒ってます。」と訴えていた。

玄之介から鎌田の心情を知らされた小梅は「相手に寄り添うことって大事ですよね。私もやってみます」と、社員旅行に行きたがらない進之介と話をすることに。小梅が“海”ではなくて、“山”ならどうだろうと提案すると、母と行った海の思い出が消えるのを嫌がっていた進之介は「山なら良いよ」と快諾した。

そして、玄之介は寅之介を呼び出し、雪乃が精神的に不安定になっているのは妊娠しているせいではないかと訊ねる。自分から駆け落ちした雪乃が、今更後悔したりするはずはないからだ。「ちゃんと雪乃のことみててあげてくれよ。俺はお前を祝福しない。だけど、ちゃんと幸せになってくれないと、俺がバカみたいだろ。二度と福山家に近づくな」ときっぱり寅之介に告げると立ち去った。

そして、一度は白紙に戻った鎌田家のリノベーションを、玄之助と小梅が「5年用のリノベーション」を提案する。いずれ娘夫婦と同居することを前提に、今後5年は安全に独り暮らしができるよう、防犯と浴室の温度差に配慮した最小限のリフォーム案だ。二階の空き部屋は週末に娘夫婦が滞在できるように設え、これから行き来しやすいようにすることで同居に向けて互いを知る時間を作る。鎌田親子はリノベ案が気に入った。


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■次回:第6話あらすじ
玄之介と小梅(波瑠)のもとに、10年越しでマンション購入の自己資金を貯めた会社員・飯星靖子(真飛聖)から、築19年の中古マンションを購入してリノベーションしたいと依頼が入る。ヘンテコな間取りに目がない靖子は、独身ならではの遊び心に富んだ部屋にしたいといい、間取りを見るのが趣味の“マドリスト”だけあって、すでに自分の理想を叶えるリノベプランを考えていた。

ところが、靖子に「まるふく工務店」を推薦したのが寅之介(落合モトキ)だと判明。それでも早速、竜之介(吉野北人)に図面を引いてもらうことに。しかし、靖子の希望をすべて叶えると予算は大きくオーバー。そこで、予算内におさまる2つのプランを提案すると、優柔不断な靖子は究極の2択に頭を抱えてしまう。すると、会社の利益のため一刻も早く契約にこぎつけたい寅之介は、靖子の希望をすべて叶えるために予算を増額したローン計画の変更を提案。靖子の人生設計を無視した弟の強引なやり方を見かねた玄之介は…。

その頃、「グローバルステラDホーム」の有川(原田泰造)は、長年温めていたある計画を実行しようとしていた。それは、かつての上司だった蔵之介(遠藤憲一)にも関わることのようで…。

フジテレビ、カンテレ「魔法のリノベ」は2022年7月18日(月)夜10時スタート。脚本:上田誠(ヨーロッパ企画)/原作:星崎真紀『魔法のリノベ』 (双葉社 JOUR COMICS)/主題歌:ヨルシカ/出演:波瑠、間宮祥太朗、金子大地、吉野北人(THE RAMPAGE)、SUMIRE、本多力、山下航平、YOU、近藤芳正、原田泰造、遠藤憲一、落合モトキ/第5話ゲスト出演:岩松了、村川絵梨、中田喜子/第6話ゲスト出演:真飛聖 ほか。

カンテレ、フジテレビ「魔法のリノベ」番組公式サイト
カンテレ、フジテレビ「魔法のリノベ」番組公式Twitter @mahorino8

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