【最終回】町田啓太「テッパチ!」自殺未遂の佐野勇斗を心配してTwitterトレンド1位を獲得!第10話ネタバレと11話予告

2022年09月08日10時19分ドラマ
@フジテレビ

9月7日に第10話が放送され、馬場(佐野勇斗)の自殺未遂という悲しい展開にネットに悲鳴が上がった!フジテレビ・水10「テッパチ!」9月14日(水)よる10時から最終回・第11話を放送する。命が助かった馬場はこのまま自衛隊を辞めてしまうのか?宙(町田啓太)の心は通じるか?予告動画が番組公式サイトで公開されている。



防衛省全面協力、町田啓太主演の「テッパチ!」の第10話が9月7日に放送された。ドラマ前半は自衛隊がテレビのお見合い番組に参加する和やかなシーン、さらに馬場(佐野勇斗)が音楽隊のオーディションに向けて必死に練習するシーンと前向きな場面が続く。そんな馬場に触発された宙(町田啓太)も自分が怪我をさせてしまった選手をもう一度向き合おうとする。

そんな風に「前向きな」前半が終わると、後半は打って変わっていままでの「テッパチ」にはないような厳しい展開となった。宙は芝山から激しい拒絶を受け、さらに馬場はお見合い番組で知り合った女性に振り回されてオーディションが受けられなくなった。万事真面目で優しすぎる馬場は、もう周りの人に会えないと思ってしまい、自殺を図ってしまう。宙が助けてくれたものの、意識を取り戻した馬場はもぬけの殻になってしまい、自衛隊に退職願を出す。

馬場をもてあそんだ葵を演じたのは矢作穂香。もちろん役を演じているだけなのだが、お見合いの席の清純な雰囲気とは全く違った顔で自分のために駆け付けてくれた馬場をバカにしまくるシーンはかなり視聴者の関心を買い、その後の馬場の自殺未遂のシーンなどもあったおかげで、番組終了時にはTwitterのトレンド一位に「テッパチ」がランクインしていた。

9月14日に放送される第11話で最終回となる。自衛隊に入り、バディを組んだ馬場のことを思うと、宙も仕事が手につかない。馬場は退職願を送ってくるが、冬美(白石麻衣)はそれを保留する。ラストは笑って終わってほしいと思っている視聴者も多いので、馬場が立ち直り、宙が自衛隊で活躍するようなラストを願う。

すでに撮了している白石麻衣と北村一輝。白石はドラマを通じて自衛隊を知ったといい、「この作品を通して改めて自衛官のすごさ、偉大さに気付けて、貴重な経験をさせて頂きました」と話す。まだ撮影が残っている町田啓太や工藤阿須加、桐山漣、久保田悠来、結木滉星に「あと少し撮影が残っていると思いますが、皆さん最後まで頑張ってください。スタッフ・キャストの皆さん、本当にありがとうございました」と頭を下げたという。

■主題歌CDプレゼント
GENERATIONS from EXILE TRIBEが歌う、ドラマ「テッパチ」の主題歌「チカラノカギリ」のCDを30名にプレゼントする企画が実施される。応募は番組公式サイトにて受け付けている。



■前回:第10話ネタバレあらすじ
国生宙(町田啓太)は、馬場良成(佐野勇斗)や風間速人(工藤阿須加)ら班の仲間とともに、広報活動の一環として、テレビのお見合い番組に出演することになった。

収録がスタートし、馬場は、真面目で清楚な雰囲気の女性・葵(矢作穂香)と良い雰囲気になる。一方、宙もギャルっぽい女性意気投合する。そんな様子を見ていたた桜間冬美(白石麻衣)は、何故か宙たちのことが気になってしまう。

後片付けで二人きりになった宙と冬美。ギクシャクした雰囲気の中で宙は音楽隊を目指している馬場を応援していると話す。優しすぎることが欠点にさえなりかねない馬場のことを自衛隊に向いていないと思ってしまっていた冬美だが、宙のその言葉が胸に刺さり、馬場にチャンスを与えようと動き、音楽隊のオーディションを受けられるように手配する。何としてでも合格したいと頑張る馬場を、宙は心から応援する。八女(北村一輝)や班のメンバー、両親も馬場の願いが叶うように応援していた。

そんな馬場の姿をみて、宙も、自分のせいで怪我を負ってしまった芝山をはげまそうと資料を集まる。馬場のオーディションの日、宙は芝山のいる病院に出向いた。しかし、芝山は「契約を切られた」といって、宙のせいだと暴れだしてしまった。

隊にもどると、風間から「馬場がオーディションに参加していない」ということを聞く。受付を済ませた後、なんらかの理由で会場から消えたというのだ。馬場になんど連絡しても連絡がつかない。ふと、宙は、馬場がお見合い番組で知り合った葵に会ったことを話していたことを思い出し、冬美にテレビ番組の人に頼んで連絡先を教えてほしいと頼んだ。

葵に電話すると酔っぱらった葵は番組出会ったときとは全く違う印象で、悪仲間と自分が馬場に「助けに来て」と頼んだら来るかという掛けをしたら、オーディションをすっぽかして自分のためにやってきたとげらげらと笑う。

宙は馬場を探して実家に行ってみた。すると、鍵が開いている。部屋に入ると、倒れている馬場と酒瓶、薬の空き瓶も転がっていた。宙は病院に搬送し、手当てが早かったので馬場は助かった。やってきた両親も驚き、泣き出してしまう。

意識を取り戻した馬場は助けを求められた時に中途半端に自衛隊ぶったため、人生最大のチャンスを逃したと後悔する。さらに多くの人に応援してもらったのに合わせる顔がないと思っているうちに酒や薬を飲んでしまったという。そんな馬場に宙は「命を守る立場が命を粗末にするな」というが、馬場は「合わせる顔がない」と言い続ける。

数字後、冬美の元に馬場から退職願と身分証明書と鍵が送られてきた。

■最終回・第11話あらすじ
桜間冬美(白石麻衣)のもとに、病気休暇中だった馬場良成(佐野勇斗)から退職届が送られてきた。国生宙(町田啓太)は馬場のために何をすればいいのかわからず苦悩する。冬美は退職願いを出さず、馬場は休職中となっている。

宙と連絡を取った八女(北村一輝)は、馬場の退職届がまだ受理されていないことを伝える。続けて八女は、馬場にしてやれることは何もないが最後まで信じてやることはできる、と告げる。

八女の言葉で少し前向きになれた宙は、入院中の芝山勝也(水沢林太郎)の見舞いに行く。リハビリを続けていた芝山は、宙の顔を見るなり敵意を向けたが、風間速人(工藤阿須加)が現れ説得してくれた。宙は芝山と話す機会を得るが、「あんたが死ぬ気で何かやってみろ」と激しく拒絶される。

それから数日後、宙たちは、出動要請を受け、大雨の影響で発生した土砂災害の現場に向かう。初めての土砂撤去作業で、宙は人命救助という重みを感じながら頑張るが……。

フジテレビ7月6日スタート、「テッパチ!」。出演:町田啓太、佐野勇斗、北村一輝、白石麻衣、藤岡真威人、工藤阿須加、桐山漣、久保田悠来、結木滉星、水沢林太郎ほか。番組公式Twitterアカウントは「@teppachi_8」。

フジテレビ「テッパチ!」番組公式サイト
フジテレビ「テッパチ!」番組公式Instagram

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