『僕の巡査』トロント国際映画祭でのワールドプレミア画像とハリー・スタイルズの魅力があふれる予告編到着!

2022年09月13日16時35分映画
© Amazon Studios

2022年11月4日(金)より Prime Video にて独占配信を開始する『僕の巡査』のワールドプレミアが9月11日(現地時間)にトロント国際映画祭にて行われ、レッドカーペットにスタッフ、キャストが集合し、中でも緑コーデのハリー・スタイルズに観衆は大声援を送った!この様子の画像とオリジナルの予告動画が到着した。



『僕の巡査』はイギリスのウエスト・エンドやブロードウェイでミュージカルやシェイクスピア劇など数多くの作品を手がけた後、自身の製作会社を立ち上げて映画監督に転身したマイケル・グランデージの監督最新作だ。



原作は小説家、ベサン・ロバーツの同名(「The Policeman」)のロマンスノベルで、大ヒット小説の待望の映画化となる。

舞台は1950年代のロンドン近郊の海辺の街、ブライトン。主人公で警察官のトム(ハリー・スタイルズ)は教師のマリオン(エマ・コリン)と恋人関係にあり、順風満帆な生活を送っていた。

しかしそんなトムには世間には言えない秘密があったのです。それは1950年代のイギリスでは許されていなかった同性での禁断の恋。相手はブライトンに引っ越してきたばかりの博物館キュレーターのパトリック(デビッド・ドーソン)。トムはしばらくの間、2人との関係を続けるが、次第に嫉妬を通して関係が崩れていくことに。そして映画は1990年代に舞台を移し、彼らの人生を追う。果たして3人の衝撃的な結末はどうなるのか…?

ハリー主演のトムを務めるのは世界的に有名なイギリスのボーイズバンド「ワン・ダイレクション」のメンバーでもり、「ダンケルク」など近年俳優の活動も著しいハリー・スタイルズだ。恋人のマリオン役には「ザ・クラウン」のシーズン4でダイアナ妃の役を演じて大注目されたイギリスの女優のエマ・コリン。そしてトムの相手役のパトリックにはイギリスの公共放送、BBCなどのドラマシリーズに多く出演しているデビッド・ドーソンが演じる。

その他にも、Prime Videoで配信中のアクション映画「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」に出演しているライナス・ローチが1990年代のトム役、「ノッティングヒルの恋人」など多くのイギリス映画にも出ているジーナ・マッキーがマリオン役、そして「アナザー・カントリー」でも有名なルパート・エヴェレットが1990年代のパトリック役を演じる。

流れゆく時の中で、自己の開放と相手への許しの間で揺れ動く3人の人生を、視覚的にも感動的に描く、ロマンス超大作に期待が高まる。

トロント国際映画祭(2022年9月11日(現地時間))

ハリー・スタイル登場に沸く沿道のファン
レッドカーペットと舞台挨拶の様子