大好評リクエスト企画!痛快コメディ『マスク』を16日金ローで本編ノーカット、オリジナル吹替版で放送!

2022年09月16日09時15分映画
©New Line Productions, Inc

9月16日の金曜ロードショー(日本テレビ、夜9時から10時59分)に大ヒットコメディ映画『マスク』(1994年)が本編ノーカットで登場!番組オリジナル吹替版で主演ジム・キャリーの声を山寺宏一が担当!予告動画は番組サイトで視聴できる。



視聴者からのリクエストに応える番組恒例企画、金曜リクエストロードショーに選ばれたのは大ヒット痛快コメディ映画『マスク』!主演のジム・キャリーをスターダムに押し上げ、キャメロン・ディアスを世の中に知らしめた懐かしの爆笑コメディが番組オリジナル吹替版で放送される。冴えない銀行員・スタンリーが偶然手に入れた木製の仮面で超人「マスク」に変身する物語で、アメリカン・コミックスの出版社・ダークホースコミックス社の『マスク』が原作となっている。

主役を演じたジム・キャリーは、おとなしく控えめな銀行員・スタンリーと、オーバーアクションでぶっ飛んだ本性むき出しの超人「マスク」の2つのキャラを演じ分け、一躍大スターの仲間入りを果たした。そして、そんな彼が一目で恋に落ちるセクシー歌姫・ティナを演じたのは、本作が映画初出演となったキャメロン・ディアス。今ではラブコメ女王のキャメロンだが、この作品が当時演技の経験がほぼなかった彼女の知名度を一気に押し上げた。目玉や心臓が飛び出すなどジム・キャリーの演技を際立たせるSFXを駆使した映像も高い評価を受け、アカデミー賞で視覚効果賞にノミネート。キテレツで爆笑を誘う数々のシーンは今でも多くのファンを魅了している。

そして、DVDや配信では見られない番組オリジナル吹替というのも見どころのひとつ。ジム・キャリーの声を担当するのは、実写映画『アラジン』(2019年)で魔人ジーニーを演じたウィル・スミスの吹替も担当した山寺宏一だ。リクエスト理由にも「山寺宏一さんのハイテンションな吹替が最高」「ジム・キャリーと吹替の山寺宏一さんがばっちり合いすぎてて、今だからこそ映画で笑いたい!!」など、視聴者から絶大な信頼が寄せられており、注目度は抜群だ。

世代や時代を超えて愛されるコメディ映画『マスク』。ジム・キャリーが繰り出す奇妙な動きや奇想天外なストーリー展開に爆笑すること間違いなし。そして本作がデビュー作とは思えないキャメロン・ディアスのキュートな美しさと堂々たる演技は必見!金曜夜は何も考えず超ゴキゲンな娯楽映画を楽しみたい。

■あらすじ
内気な銀行員・スタンリー(ジム・キャリー)は、気になる女の子がいてもアプローチできず、アパートの家主にも趣味のアニメ好きをバカにされ、理不尽に当たり散らされるばかり。見かねた同僚のチャーリー(リチャード・ジーニ)からクラブに誘われたある日、スタンリーは職場にうっとりするような美女・ティナ(キャメロン・ディアス)を発見。セクシーでキュートな彼女にスタンリーが釘付けになっている隙を狙い、ティナは銀行内を盗撮。彼女は町を牛耳る闇のボスに取って代ろうと企む男・ドリアン(ピーター・グリーン)の仲間だった。

その夜、スタンリーはチャーリーに誘われたクラブで痛い目に遭い、さらに惨めな姿をティナに目撃されて落ち込みながら家路についた。その途中で、彼は謎の仮面を手に入れる。そして自宅で、その仮面を顔に近づけると、チャーリーは派手なスーツに身を包んだ緑色の顔の「マスク」に変身!陽気な性格と人並外れた身体能力を手に入れたスタンリーは、アパートの家主をはじめ、自分に嫌がらせをする人々に復讐を仕掛け、町の不良たちもやっつけるのだが・・・。

■声のキャスト
スタンリー・イプキス/スタンリー・ザ・マスク:ジム・キャリー(山寺宏一)
ティナ・カーライル:キャメロン・ディアス(井上喜久子)
ミッチ・ケラウェイ:ピーター・リーガート(岩本規夫)
ドリアン:ピーター・グリーン(大塚明夫)
ペギー・ブラント:エイミィ・ヤスベック(高島雅羅)
チャーリー・スクアーカー:リチャード・ジーニ(大塚芳忠)
ニコ:オレステス・マタセナ(麦人)
アーブ:ティム・バグレー(柳沢栄治)
ピーマン夫人:ナンシー・フィッシュ(青木和代)
マイロ/犬:マックス

■スタッフ
監督:チャック・ラッセル
制作:ボブ・エンゲルマン
脚本:マイク・ワープ

日本テレビ「金曜ロードショー」番組公式サイト