NHK朝ドラ「ちむどんどん」ついに歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)にも春が!第23週ネタバレと第24週予告

2022年09月16日09時20分ドラマ
@NHK

母になった暢子(黒島結菜)は待望の里帰り!そして、ついに、ついに歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)が結婚へ!NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第24週「ゆし豆腐のセレナーデ」(9月19日~9月23日)のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

9月12日から放送された第23週、暢子(黒島結菜)が出店した沖縄料理の店「ちむどんどん」のピンチを救う食材は清恵(佐津川愛美)が持ってきた豚肉だと気づく。しかし、最初に店に来た清恵は自分のことを「リリー」とだけ名乗り、どこで働いているかなどを一切明かさなかった。しかし、賢秀(竜星涼)が妹の暢子を思う気持ちを知っていた清恵の力や、清恵を思う賢秀の助けもあり、豚肉の仕入れに成功する。そして、店の再開は大成功を収めた。



そして、14日放送の113回は、「にいに劇場」だった。居場所を突き止めた清恵とともに養豚の仕事で真面目に働いてゆくことを誓う。清恵も店をやめて養豚場に戻る。さらに16日放送の115回では清恵との結婚を決めた。暢子たちに迷惑と心配をかけ続けた賢秀もドラマもラストが近づいてやっと普通の幸せを築くようになった。

9月19日から放送される第24週で、暢子も母親として成長する。健やかに育つようにと「健彦」を名付けた男の子もすくすくと育ち、沖縄料理店も繁盛し……と、ドラマの最終回に向かって順調に進み始める。「ちむどんどん」は9月30日をもって放送が終わりとなる。新型コロナウイルスの影響で「エール」以降は放送開始終了の時期がずれたり、話数が変更になったりしてきたが、次回作の「舞いあがれ」からは通常放送となる。

「舞い上がれ」のヒロインである福原遥と「ちむどんどん」のヒロイン、黒島結菜によるバトンタッチセレモニーが行われ、恒例のプレゼント交換では、黒島から福原へ「やんばるの草木染めショール」を、福原から黒島へは「長崎・五島列島の風景を映し出したステンドグラス」が贈られた。

【第23週(2022/9/12-9/16)ネタバレあらすじ】
暢子(黒島結菜)は、自身の店『沖縄料理ちむどんどん』を立て直すための課題を見つけた。それは「沖縄料理に適した、美味(おい)しい豚肉を調達すること」。しかし、暢子の希望の豚肉は東京ではなかなか手に入らない。豚肉について矢作(井之脇海)と相談していると、そこへやってきたのはなんと清恵(佐津川愛美)だった。賢秀(竜星涼)が清恵を探していることを全く知らない暢子は、清恵に店の料理の試食をお願いする。食べ終わった清恵はとてもおいしかったというが、強いて言えば、豚肉に問題があるといい、自分が持っていた豚肉を渡して「これ使ってみて」といって名前を名乗らずに帰っていった。

歌子(上白石萌歌)が包をあけると、そこには沖縄で見慣れた皮のついた豚肉があった。驚きつつもそれで料理を作るととてもおいしい。なんとしても清恵のもってきた豚肉を使いたいと思う。

賢秀に店が閉店していることをかくすために、なぜか、店で賢秀の誕生日会を開くことになった。会の準備が行われている店の外では、なんと、賢秀と清恵が鉢合わせになっていた。賢秀は清恵に「話がしたい」と訴えるが、清恵はそれを頑(かたく)なに拒んで、近くにいた警察官に賢秀は捕まってしまう。

賢秀と清恵はそれぞれに相手への思いを新たに噛みしめる。そして、すれ違いつづけたふたりは、とうとう清恵の勤める店の前でばったりめぐり会った。そして賢秀は思いのたけを、真心をこめて清恵にぶつける。そしてそんな賢秀に、清恵はいったんは冷たい態度をとるものの、店をやめ養豚場へ戻った賢秀を追いかけて自分も千葉に戻っていった。二人はこれから地道に働くことを誓う。

暢子の店『沖縄料理ちむどんどん』は、課題となっていた「沖縄料理に適した、美味しい豚肉を調達すること」を、賢秀と清恵のお陰で猪野養豚の肉を仕入れることになり、解決した。その豚肉を使って味を見直した沖縄そばも完成し、ついに営業再開の日を迎えた。暢子、矢作、歌子は満を持して開店するが、初日の客の入りはなかなか厳しかったが、一週間もすると店は大賑わいになってきた。一か月たってみると、友達でもなく、知人でもなく、知らない人だけで店は満席になっていた。暢子、矢作、歌子は感慨に浸る。

フォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)との約束、知らない人で店が満席になることが果たされた。房子も店にきてくれ、三郎(片岡鶴太郎)たちと店の繁盛を祝った。

そして暢子の出産予定日が近づき、母・優子(仲間由紀恵)や姉・良子(川口春奈)らも手伝いに上京してきたある日、賢秀が清恵を連れてやってきた。家族が見守る中、賢秀は清恵にプロポーズをする。清恵は自分の過去を優子に打ち明けようとするが、優子はすべてを包み込むように、賢秀にはあなたでないとだめだと言った。お祝いしようとするその時、暢子のつわりが始まった。

暢子は無事に男の子を出産し、健彦と名付けた。



【第24週(2022/9/19-9/13)あらすじ】
■第116話(月)
暢子(黒島結菜)は無事に男の子を出産した。和彦(宮沢氷魚)とふたりで、健やかに育つようにと「健彦(たけひこ)」と名付けた。時は流れて…1984年4月。暢子の店、『沖縄料理ちむどんどん』は多くの客でにぎわい、健彦は名前の通りすくすく元気に成長していた。一方、和彦(宮沢氷魚)は仕事で少し不満があるようで…。そんな中、連休を使って暢子たちは沖縄やんばるに里帰りすることに。

■第117話(火)
暢子(黒島結菜)は、連休を使って和彦(宮沢氷魚)と健彦(三田一颯)と3人で沖縄やんばるに里帰りした。健彦は大自然の中を無邪気に遊び、暢子は畑で採れたばかりの野菜をほお張り…。里帰りの日々は楽しいことばかりで、あっという間に過ぎていった。一方で歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)との間はもどかしく進展していなかったが、ふたりで山にでかけたことから思わぬ展開に…。

■第118話(水)
暢子(黒島結菜)はまったく気が付かないままだったが、歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)のふたりはもどかしい関係が進まないままだった。だがある日、ひょんなことからふたりは山小屋で過ごすことになり、距離が急速に近づくが…。優子(仲間由紀恵)は歌子の心中を受け止めて励ます。そして和彦(宮沢氷魚)は、歌子と智の間柄をなんとかしたいと思い悩んで、ある決断をする。

■第119話(木)
暢子(黒島結菜)たちが里帰りしている比嘉家で、宴会が開かれた。健彦(三田一颯)のリクエストで歌子(上白石萌歌)が歌おうとすると、そこへ智(前田公輝)が現れる。歌子と智のお互いへの思いがどうなるのか、優子(仲間由紀恵)や暢子たち、みんなが見つめる中、ふたりは…。そして、暢子たちが東京へ戻る前日。暢子がやんばるへの思いを和彦(宮沢氷魚)に伝えると、和彦から思わぬ提案が…。

■第120話(金)
暢子(黒島結菜)は、和彦(宮沢氷魚)と健彦(三田一颯)と家族三人、沖縄やんばるへの移住を決意した。やがて東京を去る日が近づき、暢子の店『沖縄料理ちむどんどん』で送別会が開かれる。三郎(片岡鶴太郎)をはじめ、長年暢子を見守ってきた人たちが、それぞれ思い出を語り、はなむけの言葉を贈る…。しかし、そこにフォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)の姿はなかった。

【脚本】羽原大介
【出演】黒島結菜,仲間由紀恵,竜星涼,川口春奈,上白石萌歌,宮沢氷魚,佐津川愛美,山田裕貴,前田公輝,戸次重幸,中原丈雄,鈴木保奈美 他
【語り】ジョン・カビラ
公式Twitterアカウント「@asadora_nhk」

 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
   (土)午前9時45分~11時[1週間分]

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