【最終回】「新・信長公記」永瀬廉(King & Prince)が戦う最後の相手は柄本明だ!第9話ネタバレと第10話予告

2022年09月19日10時26分ドラマ
@日本テレビ

日本テレビ・読売テレビ・新日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」2022年9月18日に第9話が放送され、信長(永瀬廉 King & Prince)たちクローンは18歳まで生きられないことがわかった!9月25日に放送される最終回・第10話では、クラス一丸となって最後の闘いに挑む!運命は変えられるか?予告動画は番組公式サイトで公開されている。



漫画「新・信長公記~ノブナガ君と私~」を原作として、永瀬廉(King & Prince)が主演する新日曜ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」、2022年9月18日に第9話が放送された。第9話は、今までと違い、闘いのシーンは少ない。すでに第8話で、徳川家康(小澤征悦)は自分がクローンであることを知っていたが、なんと信長も自分がクローンであることを知っていた。信長を育ててくれたのは、戦国武将のクローンを作り上げた博士(酒向芳)と共に研究をしていた女性・花梨(柚希礼音)だ。花梨はみやび(山田杏奈)の父と共に働いていた。そこにはなんと別府ノ守与太郎理事長(柄本明)もいたのだ。別府ノ守は旗印戦を考え、武将たちの闘いを計画したのだ。このことを打ち明けられたみやびも驚いた。

クローンの寿命が18歳までと決まっていることも第9話で判明した。実は第1話では、武将たちの遺影を写していたのだが、ここで伏線が回収されたことになる。ただ、まだ、死ぬと決まったわけではない。武将というクローンが性質を変えて、闘いを辞めることも考えられる。

別府ノ守役を演じている柄本明は、水晶玉に自分の顔だけを映していたが、この第9話では学者時代の白衣姿、さらに最後の最後に総長として姿を見せた時の異様な化粧姿を見せることになった。大ベテランの柄本明がそこまでの姿を見せて驚かせた。

9月25日に放送される第10話をもって「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」も最終回となる。ビデオリサーチ社調べの世帯視聴率的にはかなり厳しい数値を記録しているが、若い世代をターゲットとしているドラマであり、若い世代に限定した視聴率は決して悪くないため、最終回がどのように終わるのか興味が持たれている。

その最終回は、信長率いる特進クラスが一丸となって別府ノ守与太郎理事長率いるチームと戦う。予告動画では厳しい戦いを強いられているようだが、武将たちの信頼によって、全員の力を合わせて戦いに勝つことができるのか?

■前回:第9話ネタバレあらすじ
すべてを終わらせるため、徳川家康(小澤征悦)に旗印を掲げた織田信長(永瀬廉)。黒田官兵衛(濱田岳)がその理由を問うが、信長は答えようとしない。「家康との戦いの先に最後の戦いが待っている。俺はそこまで辿り着かねばならぬ」と言い残し、教室を出ていった。そんな信長を、日下部みやび(山田杏奈)が追いかける。

同じ頃、モニターで信長が出ていく様子を見ていた別府ノ守与太郎理事長(柄本明)。信長は“総長”の正体に気づいていると考えた理事長は、意味深に笑うのだった。

そんな中、アワビを焼いていた信長。そこへやってきたみやびは、戦国時代の武将たちが戦いの前に、打ちアワビ、かち栗、昆布を食べたことを説明する。すると、信長はある衝撃の告白をする。信長は自分がクローンであることを知っていたのだ。さらに、特進クラスのメンバー全員がクローンであることも知っていた。

その後、自宅に帰ったみやびは、花梨(柚希礼音)と名乗る女性に声をかけられた。その花梨は信長を育てた人物だ。花梨とみやびの父・日下部(池田鉄洋)はともに博士(酒向芳)の下で働いていたのだ。さらにそこには別府ノ守もいた。博士と別府ノ守が作った旗印戦の計画をみて、日下部は反対する。クローンでも愛をもって育てれば別の人格になると主張した。しかし、別府ノ守はそんな日下部を排除する。さらに、博士を殺し、その罪を家康になすりつけたのだ。

一方、理事長室の前では、黒田官兵衛が室内の会話を盗み聞いていた。「武将のクローン……?」と驚きを隠せない黒田に、クローンの寿命は18歳までしか生きられないと告げる。クラスメイトにそのことを打ち明けるかどうかの葛藤に悩む。

信長と家康は、総長と戦うために、互いに相手を倒すという旗印をたて、闘いを始める。信長は運命を受け入れた上で一人の人間として生きるために戦う。そして家康を倒した。とどめをささず、手を差し伸べた。それは、総長と戦うために家康の力、特進クラスの力が必要なことをわかっていたからだ。

その総長に信長が闘いを挑む。総長は別府ノ守だった。



■第10話あらすじ
織田信長(永瀬廉)は、自分が掲げた旗印通り、徳川家康(小澤征悦)に勝利した。信長が最後に戦う相手は学園を支配する総長だ。総長の正体は学園の理事長・別府ノ守与太郎(柄本明)であることが分かった。そんな理事長は武将たちを集めて戦わせてきた目的を語りだす。

一方で、理事長から自分たちが実在した戦国武将のクローンであること、さらに18歳までしか生きられないという衝撃の事実を聞かされた黒田官兵衛(濱田岳)は、そのことをクラスメイトに伝えるかどうかの葛藤を続けていた。

いよいよ武将たちと理事長との最後の戦いが動き出す!戦いの直前、信長ら武将たちは野営をはって、宴に興じる。最後の敵である理事長を前にして、団結するクラスメイトたち。そして宴を追えると、いよいよ特進クラスと理事長との戦いが幕を上がった。

理事長の真の狙いとは、クローンが抱える宿命の行きつく先は、そして武将たちと理事長の戦いの行方はどうなるのか。

日本テレビ・読売テレビ・新日曜ドラマ 7月スタート「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」。出演:永瀬廉(King & Prince)、山田杏奈、西畑大吾(なにわ男子)、三浦翔平、満島真之介、濱田岳、小澤征悦、萩原利久、犬飼貴丈、柄本明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shincho_drama」。PR動画は番組公式サイトで公開中。

日本テレビ・読売テレビ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」番組公式サイト

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