テレビ大阪「三国志 ~趙雲伝~」第26-30話あらすじ:捏造された返信~董卓の最期

2022年09月20日12時00分ドラマ
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趙子龍と趙拾妹は夏侯家に潜り込んで…テレビ大阪で9月21日からの第26話~第30話のあらすじを紹介!Youtubeにて予告視聴できる。

「三国志 ~趙雲伝~」(原題:武神・趙子龍)は、後漢末期から魏、呉、蜀の3つの国が激しい覇権争いを繰り広げていた三国志の時代において、蜀随一の武将といわれた趙雲(趙子龍)の成長と活躍、さらに恋愛模様を描く中国大スペクタクルエンターテインメント。



■キャスト
趙雲(趙子龍)役:ケニー・リン
夏侯軽衣役:ユナ(少女時代)
高則役:John-Hoon
公孫宝月役:ジア・チン
李全役:コリン・チョウ
呂布役:カオ・イーシャン
 ほか

■第26話「捏造された返信」
使用人として夏侯家に潜り込んだ趙子龍と趙拾妹。夏侯軽衣は、子龍に送った文の返事を楽しみに待っていたが、届いた返信は、一方的に自分は身を引くと告げる内容だった。夜、屋敷に忍び込んだ子龍と拾妹は、軽衣のところにたどり着くが衛兵に見つかり、会う約束だけを交わし逃げ去る。翌日、待ち合わせ場所に現われた軽衣は、別れの文のことを子龍に問うが覚えがないと言われる。それらの件を高則の仕業と疑う子龍に軽衣は……。

■第27話「公孫軍に入る」
袁紹(えんしょう)の軍に入るために冀州へやって来た趙子龍たちは、袁紹の兵が傍若無人に振る舞うのを見て袁紹を見限り、幽州の公孫サンを訪ねることに。幽州では公孫サンが、公孫宝月から子龍を登用するようにねだられていた。公孫サンの軍に入ったものの、子龍と柳慎は、無名の兵として後方部隊に送られ馬の世話をすることに。そんなとき、公孫サンの弟が待ち伏せに遭って殺された。袁紹の仕業と思い込んだ公孫サンは……。

■第28話「磐河の戦い」
公孫サンが文醜(ぶんしゅう)に追い込まれ危機一髪の場面に駆け付けた趙子龍。袁紹軍いちばんの猛者、文醜と互角に渡り合い公孫サンを助け出すが、子龍が袁紹の領地の出身であることに疑いを抱く公孫サンは、子龍の功を認めようとしない。再び両軍は激突するが、子龍は相変わらず後方部隊の雑用に回される。公孫宝月は「趙」の旗を掲げて自らの手兵を引き連れ、自分たちを指揮して出撃してくれるように子龍に頼み込み……。

■第29話「捕らえられた女子龍」
夏侯傑は、趙子龍の活躍を耳にし、子龍がかつての自分の師匠、楽淵が持っていた「百鳥朝鳳(ひゃくちょうちょうほう)槍」を持っていることを知る。楽淵とともに消えた兵書「楽毅百戦術」を求める夏侯傑は、夏侯軽衣を幽州に送り、子龍に自分のもとで働かないかと誘わせることにする。「趙子龍が敵将の首を取ってくれば、将軍にする」という公孫サンの言葉を真に受けた公孫宝月は、子龍の扮装をして袁紹の陣に向かうが……。

■第30話「董卓の最期」
文醜を破り、公孫宝月を救出した趙子龍。しかし公孫サンは、それでも子龍の功績を認めようとはしなかった。幽州にやって来た夏侯軽衣と語り合った子龍。別れ際の誤解も解け、軽衣は常山郡に戻って、夏侯傑のもとで働かないかと切り出す。そのころ、長安では、呂布が王允に董卓への怒りをぶつけ、殺意を漏らしていた。王允は、献帝が董卓に帝位を譲るという偽の詔(みことのり)をでっち上げ、董卓を王宮に誘い出して……。

テレビ大阪「三国志」番組公式サイト
 2022年8月17日スタート 月‐金11:59-12:57
予告編

【作品紹介】【各話のあらすじ】画像付き(BS12版)