【最終週】NHK朝ドラ「ちむどんどん」やんばるに戻った暢子(黒島結菜)は新しい店を始める!第24週ネタバレと第25週予告

2022年09月23日10時30分ドラマ
@NHK

やっぱりやんばるが好き!暢子(黒島結菜)は家族でやんばるに戻り、そこで食堂を始める!NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」第25週「やんばる!ちむどんどん!」(9月26日~9月30日)のあらすじと見どころをご紹介!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

9月19日から放送された第24週、歌子(上白石萌歌)は小さなころからずっと好きだった智(前田公輝)とついに結ばれることになった。智が姉の暢子(黒島結菜)に振られたあとも、周りの人の「姉のお古」という心無い言葉に傷つき、智もまた歌子を傷つけることが怖くてなかなか一歩を踏み出せなかったが、ついに二人に幸せが訪れた。



そして、暢子は息子の健彦(三田一颯)を連れてやんばるに戻る。18歳で東京に出てきて、フォンターナで修行、結婚した後は沖縄料理店を出店しようとするが兄の賢秀(竜星涼)のせいで資金を失い、開店したものの閑古鳥が鳴く日が続いたり、と厳しい日々を送ってきた。健彦が生まれてからは順調に進んでいたが、忙しい日々を送り続けた暢子はやんばるで地に足が付いた生活に戻りたくなってしまう。幸い、和彦も沖縄に住みたいと思っていたので二人の夢がかない、東京から戻ってくることにする。

23日に放送された第120話で、東京編がラストとなった。開いてもらった送別会には主要メンバーが登場し、暢子が上京してからの生活が振り返られた。

9月26日から放送される第25週で、「ちむどんどん」も最終週となる。話の展開が強引だったり、賢秀があまりにも同じ人に騙されたり、その賢秀を母親である優子(仲間由紀恵)が甘やかしすぎたりとマイナスな意見も多かったが、放送後は必ずといっていいほどトレンドワードに上がるほどSNSではドラマについての意見が多く上がっていた。

沖縄返還50周年の記念で沖縄を舞台にしたドラマの最後の最後は沖縄、やんばるに一家で戻る話となる。ドラマに映る青い空や青い海、白い砂をみているだけで暖かく幸せな気分となる。ドラマの最終週は上京していた暢子が夫と息子をつれてやんばるに戻り、店を開く。やんばるで生活してゆく話で幕を閉じる。最後にサプライズなゲストとして草刈正雄が登場するが、それはいったい暢子や優子にとってどういう人として登場になるのか?最終週の注目ポイントとなる。

【第24週(2022/9/19-9/23)ネタバレあらすじ】
1984年4月、暢子(黒島結菜)と和彦(宮沢氷魚)の間に産まれた男の子・健彦は重子(鈴木保奈美)や多江(長野里美)に面倒を見てもらいながら健康的にすくすくと成長していった。暢子の店、『沖縄料理ちむどんどん』は多くの客でにぎわい、従業員も雇えるようになっていた。一方、和彦は仕事は途切れないのだが、自分が描きたい沖縄をテーマとした記事がなかなか採用されないことが不満になっていた。

賢秀(竜星涼)は清恵(佐津川愛美)と千葉で養豚の仕事に邁進し、優子(仲間由紀恵)に仕送りもして、おかげで優子が長年背負ってきた借金も返済することができた。

暢子は、連休を使って和彦と健彦(三田一颯)と3人で沖縄やんばるに里帰りした。健彦は大自然の中を無邪気に遊び、暢子は畑で採れたばかりの野菜をほお張り…。里帰りの日々は楽しいことばかりで、あっという間に過ぎていった。

一方で歌子(上白石萌歌)と智(前田公輝)との間はもどかしく進展していなかったが、ふたりで山にでかけ、オオタニワタリを採ろうとしていた。久しぶりに皆を集めて宴会するために暢子からリクエストがあったからだ。歌子は居酒屋で歌っている時にレコード会社の人にスカウトされた話をする。智はだまされていないか心配になるが、歌子は子供扱いされることに不満をみせる。智のことを好きなのに、智に「いい人をお嫁さんにもらうといい」と言ってしまう。智は拗ねた歌子を追いかけようとして怪我をしてしまった。そして、ふたりは山小屋で過ごすことになり、距離が急速に近づくが、善一が探しに来て気まずい想いをしてしまう。

優子は歌子の心中を受け止めて励ます。そして和彦は、歌子と智の間柄をなんとかしたいと思い悩んで、賢秀に相談した。賢秀は「相撲で勝って智に告白させる」という。相撲で和彦に勝ち目はないが、賢秀だけが知っている智の弱点を教えてもらって、相撲は引き分けた。

比嘉家で、宴会が開かれた。健彦のリクエストで歌子が歌おうとすると、そこへ智が現れる。歌子と智のお互いへの思いがどうなるのか、優子や暢子たち、みんなが見つめる中、歌子は心をこめて歌を歌い、智はそれにこたえる形で告白した。宴会に集まっていたみんなが二人を祝福した。

そして、暢子たちが東京へ戻る前日。暢子がやんばるへの思いを和彦に伝えると、和彦からもここで暮らそうと言ってもらえた。優子も自分たちで決めたことならと賛成する。

やがて、暢子たちが東京を去る日が近づき、暢子の店『沖縄料理ちむどんどん』で送別会が開かれる。三郎(片岡鶴太郎)をはじめ、長年暢子を見守ってきた人たちが、それぞれ思い出を語り、はなむけの言葉を贈る。しかし、そこにフォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)の姿はなかった。

暢子は自分からフォンターナに向かう。送別会を放り出してやってきた暢子に房子は驚く。暢子は房子にペペロンチーノの対決を申し出る。二人はフォンターナでの最後のペペロンチーノを楽しみ、暢子は房子に沖縄に来てくれと頼んだ。房子はこれからも人においしいものをつくるように暢子に話した。

【第25週(2022/9/26-9/30)あらすじ】
■第121話(月)
暢子(黒島結菜)が沖縄やんばるに移住してから、1年が経った。一家は優子(仲間由紀恵)と共に暮らし、暢子は毎日の畑仕事が楽しくてたまらない。和彦(宮沢氷魚)も、健彦(三田一颯)も、ここでの暮らしを満喫。歌子(上白石萌歌)は無事に智(前田公輝)と結婚している。暢子はやんばるのおばぁたちと地元野菜と郷土料理の勉強会を始めた。そんなある日、東京からとある人物がやんばるにやってくる…。

■第122話(火)
暢子(黒島結菜)は、母・優子(仲間由紀恵)たちと暮らす比嘉家で食堂を開きたいと思いつく。周りの温かい協力を得て、自分たちで食堂を建てることに。そんな中、フォンターナのオーナー・房子(原田美枝子)がやんばるにやってきた。房子にずっと、沖縄に来て欲しいと願っていた暢子は再会を大いに喜ぶ。だが、房子がやってきた目的は、優子にある人を引き合わせるためだった。

■第123話(水)
暢子(黒島結菜)がやんばるで食堂を始める決意をしてから季節が過ぎ。村の人たちの助けも借りて、改装も無事に完了。地元の野菜を取り入れる工夫も重ねて、とうとう新しい店『やんばるちむどんどん』の開店日が決まる。そしてその日には、懐かしい人たちがやってくることも判明。わくわくして準備を進める暢子だったが、開店前日に思わぬ事件が起こる。

■第124話(木)
暢子(黒島結菜)の新しい店『やんばるちむどんどん』の開店前日、看板メニューの特製麺の納品が来ない、という騒動に見舞われ、一同は途方に暮れる。だが、暢子は、良子(川口春奈)や歌子(上白石萌歌)、やんばるのみんなの協力を得て自分たちで麺を作ることで乗り切ろうとする。迎えた開店初日。店には三姉妹にとってそれぞれに懐かしい人々がやってくる。そして、歌子の体調に異変が起きて…。

■第125話(金)
暢子(黒島結菜)の新しい店『やんばるちむどんどん』の初日は、みんなの協力のおかげで大盛況だった。しかしその日、歌子(上白石萌歌)が熱を出し倒れてしまう。高熱はなかなか下がらず暢子、優子(仲間由紀恵)、良子(川口春奈)たちは心を痛め、千葉から賢秀(竜星涼)も駆けつける。歌子の無事を祈る暢子は、賢秀と良子とともに、とある場所へ向かう…。

【脚本】羽原大介
【出演】黒島結菜,仲間由紀恵,竜星涼,川口春奈,上白石萌歌,宮沢氷魚,佐津川愛美,山田裕貴,前田公輝,戸次重幸,中原丈雄,鈴木保奈美、草刈正雄 他
【語り】ジョン・カビラ
公式Twitterアカウント「@asadora_nhk」

 <総合>(月~土)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時00分~11時30分[再]
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