【最終回】臨死からの復活に感動と衝撃!「六本木クラス」第13話で土下座をするのは竹内涼真?それとも香川照之?第12話ネタバレと予告

2022年09月23日12時11分ドラマ
(C)テレビ朝日

9月22日に放送された「六本木クラス」(テレビ朝日系 木曜ドラマ)第12話で“新”竹内涼真が臨死体験、亡き父“信二”光石研の愛情深さに感動の声!次回9月29日(木)に放送される最終回第13話で新は龍河から、無事に葵を救い出すことができるのか!?予告動画が番組公式サイトで公開されている。

TV放送終了後よりNetfrixで最新話の配信をスタート。TELASAでは最新話ディレクターズカット版と、オリジナルコンテンツ「ウラ六本木クラス」の独占配信されている。



第12話で、ついに新が葵への“愛”に気づくも、龍河の指金で葵が誘拐されてしまう。そして、龍二をかばい銃弾をうけた新は意識不明の重体に…。Twitterはこの急展開に「衝撃的すぎる」「新死なないで!」と騒然。

さらに、生死をさまよう中で、新が父・信二(光石研)と交わした心揺さぶる会話は、視聴者に感動の涙を流させた。誰かを恨み生きていく苦しみもあるが、今は仲間や、たまらなく会いたいと思える人がいることを伝え「俺は行かない」と生きる決意を伝えた新に、父は「生きてさえいれば、全部なんてことない。これからもそうやって自分の信念を貫け」と笑顔で別れを告げた。いついかなる時でも、愛情深く息子を全力で支援する理想的な父の姿に心打たれずにはいられない。その一方で、同日最終回を迎えた「純愛ディソナンス」(フジテレビ)では真逆の悪魔のような父役柄を演じている光石の演技の振り幅がすごいと話題に。

怒涛の展開の今回は、新への進言やヤクザ事務所での大乱闘など大活躍をみせた亮太、勇気をもって茂に辞表を提出した優香、拉致されてしまったものの新の窮地を警察と亮太に知らせた龍二など見どころ満載。それぞれがみせた英断に賛辞が数多く寄せられていた。

次週9月29日に放送される第13話はいよいよ最終回。意識不明の重体から目覚めたばかりの新だが、すぐにでも動き出さないと葵をすくいだすことはできない!追い込まれて自暴自棄になっている龍河を止められるのも新だけだ。恋愛とサクセスを楽しむドラマだと思っていたのに、いつのまにか、サスペンスが色濃くなり、予断を許さない状況に…。予告動画には、父・信二の仇である茂に、深々と土下座する新の姿が!?最終回でひざまづくのは、香川だったはずなのだが。はたして新の《復讐》は、どんな結末を迎えるのか…衝撃の最終回がついに幕を開ける! 

【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】では、ドラマ各話の詳しいあらすじと見どころ、キャスト、ロケ地、OST(ドラマ音楽)の紹介原作マンガとの比較などドラマを楽しむための記事をまとめている。

■前回:第12話ネタバレあらすじ
長屋ホールディングスの臨時株主総会当日。これまで働き詰めだった葵(平手友梨奈)はとうとう体調を崩し、倒れてしまう。葵不在で長屋へ向かった新(竹内涼真)は、すっかり変わり果てた茂(香川照之)と再会。茂は新がやろうとしていることに礼を述べてきて、新は不気味さを感じる。そして迎えた開票の時、取締役に選ばれたのはライバルの佐竹。実は龍二(鈴鹿央子)が事前に海外の株主を取り込んでいたのだ。

新が病室にいる葵たちに結果を伝えると、葵はすぐに起き上がろうとするが、新は怒ったようにそれを制止。病室から出たらクビだと言い渡し、リク(さとうほなみ)と亮太(中尾明慶)に葵の見張りを頼む。どこかいつもの様子と違う新を見た亮太は、「誰も傷つかない恋愛なんてない、自分の気持ちに正直に」と新に告げて病院を出る。すると、亮太はそこに見覚えのある車が停まっていることに気がつく。

新は、葵にねだられていたティファニーのネックレスを購入し、病院へ行く。葵にリクが「仕事ができなくても、代表には葵が必要だ」と話しているのを立ち聞いた新は、物思いにふける。

一方、長屋では龍二から茂会長の余命を知らされた優香(新木優子)が茂のもとへ。優香が悲しみの涙を流したのを見た茂は「優秀な君がなぜ憎んでいる自分から離れられなかったのか。それは、飼い犬だから。飼いならされてきたからだ。自分は今までそうやって力で支配してきたが、飼い犬になる奴らを軽蔑してきた。君に対して最後に思う感情が軽蔑でいいのか?」と優香に今後の決断を促す。

そんな中、龍河(早乙女太一)は、木野(松田賢二)に大金を積んで悪事を頼んでいた。

新が会社に戻ってくると、亮太が葵が管理するロッカーを開けようとしていた。ロッカーの番号は新の誕生日。「自分にとって○○な人を連れてきたら、おつまみが一品無料になる」販促キャンペーンについて語りだす亮太。「あなたにとって、一番感謝している人は?、一番謝りたい人は?、出会って最高にラッキーだったのは誰?、一番愛している人は誰…。

新の答えはすべて葵だった。自分の気持ちに気が付いた新は、葵のいる病院へと急ぐ。そのころ、新からのプレゼントに気づいた葵は、嬉しそうにそれを身につけていた。そこへ偽の看護婦が点滴を交換しに病室へやってくる。

病院につくと新は龍二と出くわした。今でも葵が好きだという龍二に、「俺は葵が好きだ」と告白。2人で病室に行くがそこに葵の姿はなく、新の携帯に何者かに拉致された葵の画像と、一人で来るようにと呼び出しの文面が送られてきた。

新は一人で飛び出すが、龍二も尾行。2人で指定の建物に到着すると、そこには新も顔見知りのヤクザ・木野と龍河が待ち受けていた。新は龍二をかばい木野に撃たれる。龍二は警察と亮太に連絡を入れ、新は病院に搬送されるが、意識不明の重体に…。

葵とともに拉致された龍二。葵は龍河の前では項垂れてみせるが、新が助けに来てくれることを信じ、拘束を解こうと奮闘する。

龍二から連絡をうけた亮太は木野の事務所に忍び込み、監視カメラ映像を記録したSDカードを盗み出す。木野の手下に暴行を受けるが一方的に殴られ、「俺の価値をお前が決めるな。俺はRCの本部長だ」と啖呵を切る。亮太は優香にSDカードを渡して何事かを頼む。

優香は茂に事件の詳細を話す。新が撃たれ意識不明になっていること、龍二と葵が行方不明になっていること。そしてそれに龍河が関わっている事…。茂は信じなかったが、木野の事務所の監視映像に龍河が映っているのを見せる。そして、「龍河をこうさせたのも会長です。会長がやるべきことは、事件の隠ぺいではありません」と告げ、辞表と長屋の不正データのコピーを渡す。

龍河は茂に、龍二と葵を拉致したことを報告。「僕はずっと父さんの自慢の息子になりたかった。どこで間違えたんだろう…。もう何もかも嫌になった。もうすぐ全部終わりにする」

生死の境をさまよっていた新は、「大切なデートがある」と父・信二(光石研)に別れを告げる。父は誇らしい息子だと頭をなで、「これからもそうやって自分の信念を貫け」と送りだした。そして、新は病院で目覚める。

■次回:最終回第13話あらすじ
意識不明で病院に運ばれてきた新だったが、やがて意識を回復。そのニュースを目にした龍河は何かを企み、茂に電話で葵と龍二の居場所を伝えた上で、「僕から最後に、父さんにプレゼントを贈るよ」と告げる。一方、龍河からあるメールを受け取った新は、涙ながらに訴える優香の制止も振り切って、体を引きずりながら亮太(中尾明慶)と共に茂のもとへ向かう。龍二たちの居場所を聞く新に、この期に及んで茂は「この私に、土下座できるか?」と言い放ち…!

その頃、倉庫内に閉じ込められていた葵と龍二は、龍河に反撃して部屋から逃げ出すも、追ってきた龍河と木野(松田賢二)らに追い詰められ…。「俺は葵を助ける」と、命を懸けてでも葵を助けることを決意する新だったが…。


本作は、Netflixで大ヒットした韓国ドラマ「梨泰院クラス」を日本に置き換えて「日韓共同プロジェクト」としてリメイクした作品。絶望の淵に立たされた青年が復讐を誓い、金と権力を振りかざす巨大企業に屈することなく仲間と共に立ち向かっていく“下剋上”を主軸に、“ラブストーリー”と“青春群像劇”が交錯したエンターテインメント作だ。⇒「六本木クラス」注目ニュース一覧

「六本木クラス」は7月7日よりテレビ朝日系で毎週木曜夜9時スタート。原作:チョ・グァンジン『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』(ウェブ漫画/電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」掲載中)/主題歌:[Alexandros]「Baby's Alright」/出演:竹内涼真、平手友梨奈、新木優子、香川照之、早乙女太一、鈴鹿央士、矢本悠馬、緒形直人、稲森いずみ、近藤公園、田中道子、光石研、中尾明慶、さとうほなみ、倍賞美津子 ほか。

テレビ朝日「六本木クラス」番組公式サイト
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【2022年夏ドラマ】【「六本木クラス」各話のあらすじ】


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kandoratop【作品詳細】【「梨泰院クラス」を2倍楽しむ】