山田涼介(Hey! Say! JUMP)「親愛なる僕へ殺意をこめて」超過激拷問シーンの再現に驚愕!第1話ネタバレと2話予告

2022年10月06日10時28分ドラマ
画像:フジテレビ番組サイトより

初回視聴率4.5%でスタート!自分が二重人格だと悟ったエイジ(山田涼介Hey! Say! JUMP)は強制的に半グレ集団に入り、数々の拷問現場を見てしまう!2022年10月12日(水)よる10時フジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」第2話放送!京花(門脇麦)を守るためにエイジは行動を起こす!予告動画は番組公式ツイッターにて公開されている。



連続殺人犯を父に持つ主人公の大学生がある日、自らが二重人格であることを悟り、“もう1人の自分”が殺人を犯しているかもしれないと底知れぬ不安にかられて、真相を明らかにしようと決意する。どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス「親愛なる僕へ殺意をこめて」の第1話が2022年10月5日、15分拡大で放送された。Hey! Say! JUMP として15周年目というメモリアルイヤーを迎え、ますます好調な山田涼介が主演とあって注目を浴びているドラマの初回視聴率は4.5%となった(ビデオリサーチ社調べ、関東地区、世帯)。

10月5日に放送された第1話が放送されてすぐにネットを揺るがせたのは、数々の拷問シーンだ。地上波の22時代での放送としては異例なほどの残酷なシーンに視聴者も度肝を抜かれた。冒頭は、15年前に浦島エイジ(山田涼介)の父親・LLこと八野衣真(早乙女太一)が犯したと思われる拷問シーンからスタートした。話の内容は知っていても、ここまでのシーンをドラマで再現するとは予想していなかった視聴者の中には「R指定ものじゃないのか?」と驚く声も上がった。もちろん、ツイッターのトレンド一位も獲得した。

過激シーンが多い中、山田涼介の顔が映し出されるとホッとする視聴者も多い。10月12日に放送される第2話では、山田涼介演じるエイジが半グレ集団につかまってしまう。ナミ(川栄李奈)の話では捕まったら最後、殺されると言われているが、エイジの運命は?第2話以降、二重人格の「B一」として登場する山田の演技にも注目が集まる。



■前回:第1話ネタバレあらすじ
浦島エイジ(山田涼介)は明京大学の2年生。お気楽な大学生活を送っているエイジだったが、実は仲間たちにもひた隠しにしてきた秘密があった。それは、15年前に日本中を震撼させた連続殺人事件――通称『LL事件』の容疑者が、エイジの実の父親・八野衣真(早乙女太一)だったということだ。八野は謎のメッセージを残して自殺していた。

事件後、エイジは、八野衣の保護司だった浦島亀一(遠藤憲一)と珠代(阿南敦子)夫妻に引き取られ、息子同様に育てられた。辛い境遇のエイジにとって、唯一のやすらぎとなっていたのは、同じ大学に通う恋人・雪村京花(門脇麦)の存在だった。

ある日、何者かに惨殺された畑葉子という女性の遺体が河川敷で発見される。その殺害方法は、LL事件と酷似した残酷なものだった。かつてLL事件の捜査に当たった警視庁の管理官・猿渡敬三(髙嶋政宏)は、部下の桃井薫(桜井ユキ)らに捜査を指示する。薫は「LLが戻ってきやがった…」とつぶやく。

朝、自宅アパートで目を覚ましたエイジは、ふすまにぶつかってしまうと、押し入れの天袋から1万円札が落ちてくる。天袋にはバッグに入った大量の札束と、1台のスマートフォンがあった。大学へ向かったエイジは、知らない間に3日間も寝込んでいたことを知る。その間、エイジは、京花や友人たちにSNSで連絡を取っていたが、まったく覚えていなかった。

記憶がない10月19日から21日までの3日間――それは、葉子が失踪した日から、遺体で発見されるまでの期間でもあった。訪ねてきた桃井からその話を聞かされ、エイジが喫茶店で葉子と会っていた19日の映像を見せながら、エイジのことをLLの息子としり、「葉子は恋人だよな?」と言われる。エイジには全く記憶がなかった。薫は殺害の方法などから「切れ者」の印象を犯人にもっていたが、対面したエイジにはそんな感じを受けない。違和感を覚える。

エイジは汗を拭こうとして取り出したハンカチにピアスのついた耳が来るんであることを知り行天する。葉子は耳を切り落とされていた。さらに自分の部屋に血の付いた金属バットもあった。家にきてくれた京花に様子がおかしいことを指摘され、自分が殺人者の息子だと打ち明けようとするが、それもできなかった。

エイジの時の記憶では大学の図書館に行ったことはなかったが、なんと、もう一人の人格は図書館を使っている。そして借りている本は「二重人格」に関する本ばかりだ。エイジは自分が二重人格だと思い始めた。しかし、育ての両親(遠藤憲一・阿南敦子)も京花もエイジが二重人格だとは思っていないようだ。

そんな中、エイジの元に、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)から連絡が入る。サイの誘いで出かけようとすると、自分の部屋にカメラが仕掛けられていることに気が付いた。そこにはエイジの日常生活が写っていた。

サイの仲間は半グレだった。エイジを「LLの息子」と知り、歓迎する。その歓迎会の間中、拷問されている男性が部屋に見えている。サイは、葉子やその友人だったナミ(川栄李奈)が働いているデートクラブ『アリス』を運営していて、エイジに無料で会員にしてくれるという。全身入れ墨だらけのサイは男の指を切り落とした。サイはLLのことを崇拝していた。古代のように拷問することで罪を浄化させると思っているのだ。

警察は葉子が『アリス』に勤めていたこと、さらにその売り上げを運ぶ車が襲われ、6,000万が奪われたことを突き止めていた。車を襲った男は二人組だ。エイジは押入れに入っていた3,000万を思い出し、恐怖に震える。サイは車を襲ったのは葉子の男だと言い、葉子の携帯から電話を掛ける。しかしエイジの隣に座っているダムの携帯がなった。ダムは襲撃はしていないと言うが、サイは容赦なく拷問をした。

エイジが大学にゆくと、エイジがLLの息子だということが噂になっていて、それまで友達だった人が離れて行った。京花はいつも通りなのだが、だましていることに耐えられなくなったエイジは京花に別れを告げる。

エイジはB一のことを調べるために、デートクラブ『アリス』を調べることにした。葉子と同じピアスをしているナミ(川栄李奈)を指名する。ナミはホテルに入るとエイジをスタンガンで気絶させた。葉子のことを問い詰められるが、エイジは二重人格なのでわからないと答える。ナミはエイジを置いてでていった。鍵をかけられてベッドに拘束されている状態だったのでなんとか鍵屋に電話して助けてもらう。

そこにサイから呼び出しがあった。行ってみると拷問されている男性がいた。さらにナミも拷問を受けている。そして、サイはエイジに拷問するように指示する。LLの息子の拷問が見てみたいと。

■第2話あらすじ
浦島エイジ(山田涼介)は、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に呼び出されるとそこに傷を負ったナミ(川栄李奈)と、拷問を受けたと思われる男性の姿があった。

スカルの金を盗んだ犯人を追っていたサイたちは、その男性とナミがこっそり付き合っていることを知ったのだという。怒るサイは、エイジにその男を拷問するよう指示する。B一の情報を聞き出さなければならなかったエイジは、覚悟を決めた。

解放されたエイジは、ナミと再会する。エイジは、自分が二重人格であることや畑葉子(浅川梨奈)と付き合っていたのはもう一人の自分であることを伝えた。ナミは、エイジの言葉を信じなかったが、葉子を殺した犯人に心当たりがあると言い出す。

葉子が失踪した10月19日、ナミは葉子と会う約束をしていた。葉子は失踪していた。ナミは、サイが厳重に管理しているデートクラブ『アリス』の顧客情報を盗み出せばその客にたどり着けるかもしれないとエイジに告げる。

同じころ、明京大学内では、エイジが連続殺人犯・LLの息子だといううわさが広まっていた。その声は、エイジの恋人・雪村京花(門脇麦)の耳にも届き…。

フジテレビ 10月5日スタート、「親愛なる僕へ殺意をこめて」。出演:山田涼介(Hey! Say! JUMP)、川栄李奈、門脇麦、尾上松也、早乙女太一、髙嶋政宏、桜井ユキ、佐野史郎、遠藤憲一ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shinboku_cx」。

フジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」番組公式サイト

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