山田涼介(Hey! Say! JUMP)「親愛なる僕へ殺意をこめて」魔の手は門脇麦に向かう!第2話ネタバレと第3話予告

2022年10月13日11時45分ドラマ
画像:フジテレビより

ナミ(川栄李奈)と二人で葉子の死の真相を突き止めようとするエイジ(山田涼介)だが、大好きな彼女・雪村京花(門脇麦)が佐井社(尾上松也)につかまってしまう!サイ編、完結!2022年10月19日(水)よる10時フジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」第3話放送!予告動画は番組公式サイトにて公開されている。



どんでん返しのストーリー展開が見どころの二重人格サスペンス「親愛なる僕へ殺意をこめて」の第2話が2022年10月12日放送された。5日に放送された第1話の視聴率が低迷したことがニュースになったが、配信による再生数は放送後1週間で223万再生(FOD、TVer、GYAO!の合計値)を記録していることが発表された。家のテレビの大画面では拷問シーンが耐えられない視聴者が一人でスマホの画面などで視聴していることも考えられる数字となっている。

第2話は浦島エイジ(山田涼介)がナミ(川栄李奈)と協力して葉子(浅川梨奈)の死の真相、エイジの部屋にあるお金の真相を突き止めようとする。そこに現れたのはエイジの父である「LL」こと八野衣真(早乙女太一)に娘を殺された教育学部教授の白菱正人(佐野史郎)だ。白菱は葉子のことを“サイ”こと佐井社(尾上松也)が襲っている動画を取っている。警察に突き付ければ最大の証拠となるのだが。10月19日に放送される第3話では、その動画を警察に提出することができなくなる。今まで、エイジの最大の理解者として常にそばにいてくれた雪村京花(門脇麦)がサイにつかまってしまうのだ。第3話で「サイ編」が完結となる。予告動画では山田涼介ファンが耐えられないほど山田が拷問にあっているが、どうやって逃げ出すのか?

10月5日に放送された第1話からその過激なシーンが話題となっているが、出演している遠藤憲一は「なかなか今、こういうジャンルのドラマを作るのは難しい時代です。作品化するのは勇気がいると思うのですが、そこにあえて踏み込んでいます」と話している。さらに、エイジ(山田涼介)を苦しめる役の半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社を演じている尾上松也は「佐井という役ですが、山田さんのファンの方に嫌われるぐらいいじめ尽くしたいと思います」と話しているので、過激なシーンはまだまだ続きそうだ。



■前回:第2話ネタバレあらすじ
浦島エイジ(山田涼介)は、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に呼び出されるとそこに傷を負ったナミ(川栄李奈)と、拷問を受けたと思われる男性の姿があった。

スカルの金を盗んだ犯人を追っていたサイたちは、その男性とナミがこっそり付き合っていることを知ったのだという。怒るサイは、エイジにその男を拷問するよう指示する。B一の情報を聞き出さなければならなかったエイジは、覚悟を決めた。エイジは男の耳を焼く。それをみたサイたちは「さすが」というが、実は焼く事で止血しようとしていたのだ。男の命が助かった。

解放されたエイジは、ナミと再会する。エイジは、自分が二重人格であることや畑葉子(浅川梨奈)と付き合っていたのはもう一人の自分であることを伝えた。ナミは、エイジの言葉を信じなかったが、葉子を殺した犯人に心当たりがあると言い出す。

葉子が失踪した10月19日、ナミは葉子と会う約束をしていた。葉子は失踪していた。ナミは、サイが厳重に管理しているデートクラブ『アリス』の顧客情報を盗み出せばその客にたどり着けるかもしれないとエイジに告げる。

同じころ、明京大学内では、エイジが連続殺人犯・LLの息子だといううわさが広まっていた。その声は、エイジの恋人・雪村京花(門脇麦)の耳にも届き、京花にも誹謗中傷が始まる。

エイジのことを育ててくれた浦島亀一(遠藤憲一)はエイジを信じるというが、亀一の娘であり、エイジの義理の姉にあたる乙(夏子)は「浦島エイジはLLの息子で犯人」とネットに書き込んでいた。

警察はサイと葉子が写っている防犯カメラの映像を見つけ、サイに事情聴取する。そのすきにエイジとナミはサイの部屋に入り込み顧客情報を探す。しかし、猿渡(高嶋政宏)はサイを釈放する。部屋にいるエイジとナミはパソコンのデータも探すがなかなか見つからない。そこへサイが戻ってきた。火災報知器を鳴らしたりしてなんとかアジトを抜け出すことに成功する。

葉子が最後に会おうとしていた客が教育学部教授の白菱正人(佐野史郎)であり、15年前に娘を「LL」こと八野衣真(早乙女太一)に殺されたことを知る。LLに対しても強烈な憎しみをもっていたが、娘に売春させていた組織のことも心底憎んでいた。そこで葉子を通じて知り合ったB-1と一緒になって組織の金を盗んだと言う。さらに、葉子を痛めつけるサイの様子を写した動画も持っているという。

そのころサイは京花のいる大学へ向かっていた。

■第3話あらすじ
浦島エイジ(山田涼介)とナミ(川栄李奈)は、教育学部教授の白菱正人(佐野史郎)に会う。白菱は、15年前に娘を「LL」こと八野衣真(早乙女太一)に殺された。LLへの憎しみと同時に、娘に売春をさせた組織に対しても強い怒りを抱いていた。

組織をひとつでも潰すことが娘への償いだと考えた白菱は、葉子(浅川梨奈)を通じて出会った“B一”と協力し、“サイ”こと佐井社(尾上松也)率いる半グレ集団『スカル』から6000万円もの金を奪っていた。

スカルから金を奪った後、B一と別れて逃げようとした白菱は、駐車場で葉子に暴行を加え、彼女を連れ去るある人物の姿を目撃し、動画に収めていた。証拠となるその動画を提出するために白菱は出て行った。

ところがそのとき、B一のスマートフォンにある動画が送られてくる。そこに映っていたのは、エイジの恋人・雪村京花(門脇麦)の姿だった。白菱に連絡し、警察に行くのを止めさせる。すると、B一のスマホにサイからの連絡が入る。金を盗んだのはエイジだと確信していたサイは、「1時間以内に金を返しにこなければ雪村京花を殺す」と告げ……。

フジテレビ 10月5日スタート、「親愛なる僕へ殺意をこめて」。出演:山田涼介(Hey! Say! JUMP)、川栄李奈、門脇麦、尾上松也、早乙女太一、髙嶋政宏、桜井ユキ、佐野史郎、遠藤憲一ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shinboku_cx」。

フジテレビ「親愛なる僕へ殺意をこめて」番組公式サイト

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