BS11「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」第41-45話あらすじ:連合軍の選択~祖国を救う者は

2022年10月31日15時29分ドラマ
(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited

BS11で無料BS初放送の「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」(全56話)は、中国を代表する7人の作家の共同創作によって作り上げられた架空の歴史世界“九州”シリーズ!11月1日(火)から放送の第41話~第45話のあらすじを紹介、予告動画はYoutubeにて視聴できる、但し日本語字幕なし。



「九州縹緲録」は、脚本も担っている作家、ジャン・ナンによる販売部数400万冊を超える大人気ベストセラー小説をドラマ化した英雄叙事詩。同じく“九州”を舞台にした大ヒットドラマ「海上牧雲記 ~3つの予言と王朝の謎」の700年前の時代が描かれ、シリーズ史上最高の出来といわれる話題作だ。

■キャスト
リウ・ハオラン、ラレイナ・ソン、チェン・ルオシュアン、チャン・チージエン、リー・グアンジエ、ワン・オウ、ジャン・タオ

■第41話「連合軍の選択」
翼天瞻(よく・てんせん)は羽然(う・ぜん)の父、羽皇(うこう)殺しの汚名を着せられた経緯を語る。その頃、傷兵営では傷兵たちが邪悪な毒虫にむしばまれ、赤牙(せきが)と化していた。やむなく傷兵を焼き殺す白毅(はく・き)にいたたまれない阿蘇勒(アスラ)。一夜明け、連合軍は赤牙に包囲されていた。その中に雷碧城(らい・へきじょう)の姿を見つけた阿蘇勒は不吉な予感に気を失う。そんな阿蘇勒を気遣う白舟月(はく・しゅうげつ)。

九州ep42(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第42話「死闘の末に」
目を覚まさない阿蘇勒(アスラ)を前に、生きてまた会えることを願う姫野(き・や)。自分が毒虫を操る赤牙大陣の陣主だと知った阿蘇勒は一人で雷碧城(らい・へきじょう)のもとへ向かう。死闘を繰り広げる阿蘇勒に息衍(そく・えん)も加勢する。雷鳴がとどろく中、阿蘇勒は雷碧城に突進していく。その頃、いち早く帝都入りしていた百里景洪(ひゃくり・けいこう)は長公主にある提案を持ちかける。

九州ep43(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第43話「荒れ果てた祖国」
国師の宮羽衣(きゅう・うい)から青(せい)州の危機を告げられた百里景洪(ひゃくり・けいこう)は援軍を送ると告げる。涙ぐむ宮羽衣。青州に着いた羽然(う・ぜん)と翼天瞻(よく・てんせん)は荒れ果てた神殿跡に愕然とする。その頃、白舟月(はく・しゅうげつ)は母との再会を果たしていた。幼い日の思い出を語る2人。そんな中、目覚めた阿蘇勒(アスラ)は過去の記憶を取り戻していた。一方、羽然は新しい羽皇、博敏克(ボーミンカ)に捕らえられて…。

九州ep44(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第44話「新たな旅立ち」
百里景洪(ひゃくり・けいこう)の指示で阿蘇勒(アスラ)を帝都に連れ帰ると言う百里寧卿(ひゃくり・ねいけい)。白舟月(はく・しゅうげつ)は阿蘇勒の代わりに人質として下唐(かとう)に赴くことに。そうとは知らない阿蘇勒(アスラ)は必ず迎えに行くという言葉を舟月に残して、青(せい)州へと旅立つ。帝都では方伯に就いた百里景洪が着々と足場を固める。その頃、青州に宮羽衣(きゅう・うい)が到着していた。不敵な笑みを浮かべて迎える博敏克(ボーミンカ)。

九州ep45(C)Jetsen Huashi Media Co.,Limited■第45話「祖国を救う者は」
姫野(き・や)が青(せい)州にやって来る。うれしくて飛びつく羽然(う・ぜん)。博敏克(ボーミンカ)は宮羽衣(きゅう・うい)に自分が羽皇を殺した反逆者だと告げる。博敏克は自分を殺すという舞姫、姫武神の登場を恐れ、翼天瞻(よく・てんせん)は姫武神こそ青州を救うと待ちわびていた。2人とも羽然が姫武神だと信じていた。羽然の前にやってきた宮羽衣は博敏克と結婚すると告げ、羽然を驚かせる。



BS11「九州縹緲録」番組サイト
 2022年9月6日~11月22日 月-金 15:29-16:30 BS初放送
Youtube予告動画

【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】