暦をそれぞれの世界で⽀え続けた和⾳の視点での語られた『僕愛』『君愛』ロング予告を解禁!

2022年10月25日10時00分映画

⼄野四方字原作小説の『僕が愛したすべての君へ』、『君を愛したひとりの僕へ』のアニメーション映画が好評公開中!それぞれの世界で主人公・暦を支え続けた和音の視点で語られたロング予告が公開となった。



本作はシリーズ累計発行部数40万部を突破した乙野四方字の小説「僕が愛したすべての君へ」、「君を愛したひとりの僕へ」(ハヤカワ文庫刊)をアニメ化した作品。

※以下ネタバレご注意。

「高崎和音様。私は瀧川和音です。そちらの世界での人生の終わりにどうか彼を約束の場所へ送り出してほしいのです」という『君愛』の和⾳(余貴美⼦)が『僕愛』の和⾳に向けた1通の⼿紙を読むシーンから映像は始まり、主⼈公の暦が7歳の時に離婚した両親のどちらについていくかで、世界が枝分かれしたことを語る。

『君愛』の暦が栞という少⼥と出会い、永遠の愛を誓うほど惹かれあっていたが、事故で栞が幽霊となり事故に遭った交差点から動けなくなってしまう。「俺のせいで…」と⾃分を責める暦は、事故に遭う原因をはじめからなかったことにするために、⾃分と栞が絶対に出会うことのない『僕愛』の世界への移動(タイム・シフト)の研究を続ける。「愛する⼈と出会うことのない世界に何の意味があるのか」と和⾳は暦を⽌めようとするが、決意を固めた暦はタイム・シフトを成功させ 『僕愛』の世界へ̶。

栞と出会うことのない世界で和⾳と出会い、愛する⼈との幸せな⽇々を過ごし、暦がその⼈⽣の終わりを迎えようとした時、『君愛』の和⾳は、暦の願いを叶えるために栞との約束の場所へ送り出してほしいと『僕愛』の和⾳に⼿紙で伝えるのだった。『僕愛』『君愛』は⼀⾒それぞれの世界でのラブストーリーが描かれているように⾒えるが、実は『君愛』の和⾳が物語のキーとなりふたつの世界を繋ぐことになっている。そして『僕愛』の和⾳に対し「君がいてくれたから僕は今幸せです」と話す暦のセリフの本当の意味を知った時、きっとあなたも涙する︕

2つの世界が交差し絡み合っている少し切ないけれど幸せな気持ちになる『僕愛』『君愛』を是⾮、劇場でお楽しみに!



並行世界をテーマに、それぞれの世界での主人公とヒロインの恋愛模様を楽しむことが出来る本作。そんな『僕愛』『君愛』の魅力を出演者とゲストのリアルな恋愛トークを交えて紹介する本番組は、10月5日(水)21:00に配信!

【番組概要】
番組名:映画公開直前特番〜男子禁制! 『僕愛』『君愛』女子必見座談会〜
日時:10月5日(水)21:00より配信開始 (※配信終了時期未定)
ゲスト:橋本 愛(瀧川和音役)、蒔田彩珠(佐藤栞役)、相席スタート(山﨑ケイ・山添寛)

■あらすじ
これは⼈々が“並⾏世界”を⾏き来していることが実証された〈ふたつの世界〉の〈ひとつの物語〉
〈僕愛〉
両親が離婚し、⺟親と暮らす⾼校⽣の⾼崎 暦(たかさき こよみ)。ある⽇、クラスメイトの瀧川和⾳(たきがわ かずね)に声をかけられる。85番⽬の並⾏世界から移動してきたという彼⼥は、その世界で2⼈が恋⼈同⼠であると告げる・・・。
〈君愛〉
両親が離婚し、⽗親と暮らす⼩学⽣の⽇⾼ 暦(ひだか こよみ)。ある⽇、⽗の勤務先で佐藤 栞(さとう しおり)という少⼥と出会う。お互いに恋⼼を抱くようになる暦と栞だったが、親同⼠が再婚することを知らされる。ふたりは兄妹にならない運命が約束された並⾏世界への駆け落ちを決断するが・・・

【僕愛 作品クレジット】
タイトル:『僕が愛したすべての君へ』
公開表記:10⽉7⽇(⾦) 全国公開
©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
配給:東映
原作:「僕が愛したすべての君へ」⼄野四⽅字(ハヤカワ⽂庫刊)
監督:松本 淳 「閃光のナイトレイド」、
『劇場版 Infini-T Force/ガッチャマン さらば友よ』
脚本:坂⼝理⼦ 『かぐや姫の物語』、『フォルトゥナの瞳』
キャラクター原案:shimano
制作:BAKKEN RECORD

【君愛 作品クレジット】
タイトル:『君を愛したひとりの僕へ』
公開表記: 10⽉7⽇(⾦) 全国公開
©2022 「僕愛」「君愛」製作委員会
配給:東映
原作:「君を愛したひとりの僕へ」⼄野四⽅字(ハヤカワ⽂庫刊)
監督:カサヰケンイチ 「バクマン。」、「のだめカンタービレ」、
「わがまま☆フェアリー ミルモでポン︕」
脚本:坂⼝理⼦ 『かぐや姫の物語』、『フォルトゥナの瞳』
キャラクター原案:shimano
制作:トムス・エンタテインメント