RED大ヒット御礼!土曜プレミアムにて『ONE PIECE FILM Z』を6年ぶりに地上波放送!

2022年10月27日22時00分映画
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10月29日(土)フジテレビ「土曜プレミアム」(夜9時から23時10分)では劇場最新作RED大ヒットを記念して、映画『ONE PIECE FILM Z(ワンピース フィルム ゼット)』(2012年)を約6年ぶりに地上波で放送!番組詳細は公式サイトで、最新作の予告動画は作品公式サイトで視聴できる。



『ONE PIECE FILM Z』(2012年)は今年8月に公開され興行収入170憶を突破し大ヒットを記録した劇場最新作『ONE PIECE FILM RED』で総合プロデューサーを務めた尾田栄一郎がプロデューサーとして初めて参加した作品。劇場版『ONE PIECE』シリーズでは『ONE PIECE FILM STRONG WORL』(2009年)以来となる長編作品だ。(※「SMBC日本シリーズ2022第6戦ヤクルト×オリックス戦」延長の際は、放送時間繰り下げの場合あり)

物語は、主人公ルフィたち「麦わらの一味」が、全海賊滅亡を企む元海軍大将・ゼットと「新世界」の命運をかけ激突する。監督はアニメ「プリキュア」シリーズや「ドラゴンボール超」などの演出を手がけた長峯達也がシリーズ初参加。脚本はワンピースファンを公言する放送作家の鈴木おさむ、そしてオープニング音楽は中田ヤスタカが担当した。さらに劇場版では初となる海外歌手としてアヴリル・ラヴィーンを起用するなど多彩な顔ぶれが製作に携わっている。また、ゲスト声優としてゼットの部下・アイン役を篠原涼子、同じくビンズの声を香川照之が演じている。

『FILM Z』ではルフィたちが2年間の修行を経て最初となる映画作品ということもあり、麦わら一味の戦闘能力が格段に上がっている。全員の見せ場はもちろん、特にルフィと元海軍・ゼットとの戦闘シーンは圧巻の見応えだ。また、海軍を主軸にされた物語であることから、圧倒的強さで人気を誇る元海軍の青雉が活躍する。物語の時系列から見ると、原作より早い登場となり、ファンを楽しませる仕掛けがほどこされているところも見どころとなっている。

そして本作の敵キャラでありながら、海軍という“悪”を滅ぼすという信念を貫くゼットの生き様も多くのファンを魅了している。74歳の老人とは思えないゼットの戦闘は、バトルスマッシャーを使った強力でド派手なもので、ルフィ相手に壮絶な死闘を繰り広げる。しかし、その背景には信念を貫いた代償として家族を失ったゼットの悲しい過去、そして海賊との因縁があり、その落とし前をつけるために最期の闘いに挑むゼットのカッコ良さが描かれている。また、ゼットの過去を知る青雉が、ゼットを必死で止めながら、最期の闘いを見届ける男気もまた見逃せないポイントだ。

海賊王を目指すルフィの前に、全海賊抹殺を企む伝説の元海軍大将・ゼットが立ちはだかり、海賊滅亡、そして“新世界滅亡”の危機が迫る『FILM Z』。老兵・ゼットV.S新星・ルフィの激しいバトルシーンにハラハラしながら、最後は青雉とゼットの師弟関係が感動を呼ぶ超人気作品をお楽しみに!

■あらすじ
偉大なる航路の後半の海、新世界のとある島。古代兵器に匹敵すると言われるエネルギー・ダイナ岩が奪われ、新世界が消滅の危機にさらされる。首謀者は“NEO海軍”を名乗り“全海賊抹殺”を企む伝説の元海軍大将・ゼット。彼はそのダイナ岩の破壊力で全海賊抹殺を企てていた。一方、新世界を公開中のルフィたち麦わらの一味のもとに、右腕に大型の武器を装着し、けがを負ったゼットが現われ、ルフィたちは介抱する。しかし、目覚めたゼットはルフィたちに突然襲いかかってくる。そんな中、更に襲いかかる海軍本部の“正義”。そして海軍を離れながらも、密かに一味の行動を追う青雉。ルフィ達は、やがて“新世界”の運命をかけた戦いへと臨む!

■キャスト
ルフィ:田中真弓
ゾロ:中井和哉
ナミ:岡村明美
ウソップ:山口勝平
サンジ:平田広明
チョッパー:大谷育江
ロビン:山口由里子
フランキー:矢尾一樹
ブルック:チョー
ゼット:大塚芳忠

【ゲスト声優】
アイン:篠原涼子
ビンズ:香川照之

■スタッフ
原作・総合プロデューサー:尾田栄一郎(集英社 週刊『少年ジャンプ』連載)
脚本:鈴木おさむ
監督:長峰達也
オープニングテーマ:中田ヤスタカ(capsule)
W主題歌:アヴリル・ラヴィーン

フジテレビ「土曜プレミアム」番組公式サイト

映画『ONE PIECE FILM RED』公式サイト