テレ東「帝王の娘 スベクヒャン」第11-15話:目が見えなくなった母が、ソルヒとソルランを勘違いし…

2022年11月04日08時15分ドラマ
Ⓒ2013-4 MBC

本作の前史が終りいよいよ本格的にメインキャストたちの物語に入る!テレビ東京「韓流プレミア」で放送の「帝王の娘 スベクヒャン」(全72話)次週11月8日(火)からの第11話~第15話のあらすじと見どころを紹介、予告動画は作品サイトで公開中だ。
※11/3(木)途中、放送カットのために4日に9話再放送。以降、順送り放送。

【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】では、ドラマの時代背景や、各話の場面写真と一緒に詳しいあらすじと見どころ、キャストの魅力などを紹介しているのでドラマ視聴前にもチェックをどうぞ。

■キャスト相関図(DVD公式サイト)
スベクヒャン/ソルラン役:ソ・ヒョンジン
ソルヒ役:ソウ
ミョンノン役:チョ・ヒョンジェ
チンム役:チョン・テス
ほか



■第11話
チェファの家が刺客に襲われる。駆けつけたコマクやヨング親子は殺害され、クチョンも斬られてしまう。チェファは両目に重傷を負うが、ソルランの機転によって、ソルランとソルヒ、チェファの3人は洞窟に身を隠す。一方、チェファの存在を知ったミョンノンは、チェファを迎えに行くが…。
クチョンが強い!演じたユン・テヨンは「太王四神記」「夜警日誌」でも見事なアクションや殺陣を見せたが、こちらは声も出せず、素手でただ愛すチェファを守ることしかできない。死んでもなお娘を守ろうとする父クチョン。そんな父からソルヒを引き離そうと、愛する父の指を泣きながら折るソルランの姿にもらい泣き必至。「広開土太王」70話などでも座ったままの武将の“最期”を演出しているが、クチョン(ユン・テヨン扮)の座ったままの“最後”も見事だ。クチョンの手のアップをお見逃しなく!この回の詳しいあらすじは11話詳細で。

■第12話
目が見えなくなったチェファは、持っていたかんざしからソルヒをソルランと勘違いし、実の父親が百済ペクチェの武寧ムリョン王で、本当の名前はスベクヒャンであることをソルヒに話してしまう。ソルヒに話してしまったことに気づき愕然とするチェファだったが…。
ハラハラドキドキの展開の中、ソルランとミョンノンとの爆笑の出会いは要チェック!それにしても10年以上たっても相変わらず太子役が美しいチョ・ヒョンジェに驚く。回想シーンの「郭公と百舌の話」が、今後のドラマの展開を予感させる。美しいチェファを演じたミョン・セビン。「宮S」では女皇帝役を演じた気品ある女優だ。ユンとの出会いの回想シーンもあるのでお見逃しなく。この回の詳しいあらすじは12話詳細で。

■第13話
両親の敵討ちを誓ったソルランは、百済ペクチェ・新羅シルラ・伽耶カヤの3国に通じる街道の村で荷運び人たちの世話をしながら、村を襲った盗賊たちの情報を仕入れている。そんな中、有力な情報を聞きつけたソルランは、その盗賊団の住みかに向かおうとするが、ソルヒも一緒についてきて…。
地獄のような体験をしながらも、ソルランの太陽のような明るさに救われる。この回の詳しいあらすじは13話詳細で。

■第14話
ソルヒはひとりで百済ペクチェの都、熊津ウンジン城へと向かうが城門の前で倒れ、ヘ・ネスクの夫人に助けられる。結願鼓キョロンゴを叩けば王に拝謁できるかもしれないと聞き王宮に訴え出るが、ソルヒの訴えは武寧ムリョン王の目に留まらなかった。一方、山中で倒れていたソルランはトルデとマングに助けられる。
城門の前で行き倒れたソルヒを助けたのは?いよいよソルヒが悪女になっていく。さて、ドラマのキーとなる「郭公(カッコウ)による托卵」とは、カッコウの習性で、他の鳥の巣に卵を産み、育てさせること。このドラマでは、ミョンノン(チョ・ヒョンジェ扮)とチンム(チョン・テス扮)が、武寧王役によって取り替えられ、ソルヒ(ソウ扮)によってソルラン(ソ・ヒョンジン扮)の“スベクヒャン”の身分が奪われる。ソルヒは、今後スベクヒャンであり続けるために悪女への階段を上り始める。この回の詳しいあらすじは14-18話詳細で。

■第15話
ソルヒは武寧ムリョン王自ら民の窮状を聞き審理を行う場を訪れ、スベクヒャンと名乗り前に進み出る。面会が叶ったソルヒはチェファが死んだことを告げると、武寧王はその場で倒れてしまう。一方、チェファの娘が現れたことで、チンムは警戒心を強めていた。
武寧王のショックの大きさにチェファへの愛が深さが感じられる。果たして、王はすぐにソルヒをわが娘と認めるのか?この回の詳しいあらすじは14-18話詳細で。

テレビ東京「ドラマ」番組公式サイト
 2022年10月21日スタート 月~金8:15-9:11
「帝王の娘 スベクヒャン」予告動画

kandoratop【作品詳細】【「スベクヒャン」を2倍楽しむ】