ジャニー喜多川さん（享年87）の「最後の最高傑作」と評されたKing＆Princeの岸優太（27）、平野紫耀（25）、神宮寺勇太（25）の3人が、2023年5月22日をもってグループを脱退することが4日、所属するジャニーズ事務所が発表した。



ジャニーズ事務所では11月1日に、滝沢秀明副社長（40）の10月31日付で退任し、事務所を退社したことが発表され、芸能界に激震が走った。グループ会社「ジャニーズアイランド」の社長も9月26日付で退任していることが分かった。後任は元V6の井ノ原快彦（46）。

そのニュースから3日。今度は2018年5月23日に「シンデレラガール」で華々しくデビューし、2019年に亡くなったジャニー喜多川さん（享年87）の「最後の最高傑作」と評された「King＆Prince」だ。5人での活動が、来年のデビュー記念日前日の5月22日をもって終了すると発表された。平野、神宮寺は脱退と同時にジャニーズ事務所を退所、岸は2023年秋に退所。2023年5月23日より、永瀬廉（23）、髙橋海人（23）の2人で活動していく。

Johnny's netでは、この衝撃の発表に関して「本日23時という大変遅い時間帯でのお知らせとなりましたこと、深くお詫び申し上げます」としている。

この発表を受けてSNSには「信じられない」「辛すぎる」などの悲鳴があふれ、中にはK-POPグループの東方神起とあわせて「５から２に減るグループ東方神起以外にあるわけないだろって思ってたけどキンプリもなんだ」という声も聞かれた。

なお、King＆Princeは、平野が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「クロサギ」主題歌「ツキヨミ」と、髙橋主演 テレビ朝日系 オシドラサタデー「ボーイフレンド降臨！」主題歌「彩り」のダブルAサイドシングル「ツキヨミ / 彩り」が11月9日にリリースされ、Johnny's netにもSPOT CMが流れている。

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