WOWOW「マウス~ある殺人者の系譜~」第11-15話あらすじ:ヒョンチョルを殺害したバルムが警察に自首!

2022年11月14日08時30分ドラマ
(c) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.

「マウス~ある殺人者の系譜~」(全22話)は“国民的俳優”イ・スンギと“演技派俳優”イ・ヒジュンがW主演を務めた、最も過激で残酷で悲しいクライムサスペンス!WOWOWプライムにて11月15日(火)から放送の第11話~第15話のあらすじを紹介、日本版予告動画も番組サイトで公開中だ。

※11月22日(火)、23日(水・祝)は、本編の中で起きた事件を“プレデター”の視点から描いたアナザーストーリー。本編では描かれなかった隠された真実が明らかになる「マウス:プレデター」第1・2話を放送予定。

「マウス~ある殺人者の系譜~」は、世界最高のドラマシリーズを選出するフランスの祭典SERIES MANIA 2021にも、ライバルが多い韓国から唯一ノミネートされるなど世界で注目された作品である。



■キャスト
巡警チョン・バルム役:イ・スンギ
刑事コ・ムチ役:イ・ヒジュン
女子高生オ・ボンイ役:パク・ジュヒョン
TV番組PDチェ・ホンジュ役:キョン・スジン
研修医ソン・ヨハン役:クォン・ファウン
天才医師ハン・ソジュン役:アン・ジェウク
ソジュンの妻ソン・ジウン役:キム・ジョンナン
遺伝学博士ダニエル・リー役:チョ・ジェユン
 ほか

■第11話
「殺せ!」とささやくヨハンの幻聴を聞きながら、バルムは追い詰めたヒョンチョルを殺害してしまう。警察に自首するバルム。しかし監視カメラには船に乗って逃亡するヒョンチョルの姿が……。バルムの前に、ヨハンに殺害されたはずのダニエル・リーが姿を現し、監視カメラ映像は自分が捏造したものだと告げる。一方、10数年前に自分を暴行した犯人カン・ドクスが釈放されたと知り、ボンイは怯えていた。バルムはボンイのためにドクスを殺害する決意をする。

マウスep12(c) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.■第12話
血を流して倒れるボンイ。バルムはそばにいたドクスを殺害する。ドクスの死体を発見したムチは犯人がサイコパスだと確信するが、警察上部はボンイの復讐殺人の可能性を疑う。一方ボンイはドクスを殺したのはムチだと思い込み、彼をかばうため口を閉ざす。バルムは、ドクスに狙われ彼の殺害現場にいた少女をたずねる。「犯人はおじさんでしょ?」とバルムに問いかける少女。河川敷からドクスを殺害した凶器が発見され、犯人のものと思われるDNAが検出される。

マウスep13(c) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.■第13話
凶器に付着したDNAは、別の事件で服役中のイ・ジェシクのものと分かる。捜査の混乱を狙った犯人の仕業だと言うムチ。一方、ホンジュに誘われ放送局でアルバイトをするボンイは、別の連続殺人事件の犯人とされたキム・ボンチョルと会い、冤罪の可能性を感じる。事件の被害者の女性と会うボンイ。彼女はヨハンの母ジウンだった。ムチもまたボンチョルの事件を追い、真犯人がジェシクだということをつかむ。刑期を終えて出所したジェシク。それを知ったバルムは……。

■第14話
ジェシクにインタビューを申し込むホンジュ。ジェシクはそんなホンジュを襲う。その時、陰から現れたバルムがジェシクを殺害。駆けつけたムチは「被害者の代りに復讐を気取っても、お前はサイコパスだ!」と叫ぶ。顔を見られずに逃走するバルム。一方、ドライブカメラを見て、ドクス殺害の犯人がバルムだと知り驚愕するボンイ。バルムは彼女に「俺は昔の俺じゃない」と吐露する。苦悩するバルムは自宅で、ムウォンの持っていた十字架のネックレス、ボンイの祖母のブローチを見つける……。

マウスep15(c) CJ ENM Co., Ltd, All Rights Reserved.■第15話
自宅の地下室で、ヨハンが犯人と思われた事件の物証の数々を見つけるバルム。ヨハンの記憶と思っていたものが自分自身の記憶だと気づき、バルムは絶叫する。「犯人は俺だった!」。その頃、意識不明で入院していたチグクが目を覚ます。刑務所でチグクを殺そうとした犯人であるバルムは、恐怖と自責の念で怯える。ダニエルはバルムに、ソジュンが脳移植したマウスはすぐに死んだ。君に残された時間も短いと告げる。失った記憶を取り戻したチグクは、バルムに自首を勧める。

WOWOW「マウス~ある殺人者の系譜~」公式サイト
 2022年11月1日スタート 月~金8:30-9:30

映画・スポーツ・海外ドラマみるならWOWOW

kandoratop【作品詳細】【各話のあらすじ】