映画韓国最先端のVFX技術が光る『奈落のマイホーム』大迫力の落下シーン本編映像解禁!

2022年11月11日14時00分ドラマ

次々と襲い掛かるシンクホールの被害に驚愕!今週末の11日(金)に公開となる韓国映画『奈落のマイホーム』を一足先に試写した女優の仁支川峰子から特別インタビュー映像が到着した。



『奈落のマイホーム』は、都会の中心に突如として現れた巨大な陥没穴<シンクホール>にマンションごと巻き込まれた人々の運命を描く韓国発のサバイバルスリラー。

本作で描かれるシンクホールは、世界的災害として昨今多く出現している。表層が何らかの原因で崩壊し、地面にできた凹みや穴のことを指し、都市部では水道管の破損や下水道管の老朽化による崩壊の他、自然の排水パターンが変化したり、新しい分水路が開発されたりした場合にも発生することがあり、国土交通省が発表した資料によると、韓国では年間平均 900 件以上、1 日あたり 2.6 件の陥没穴が発生し、その 78%がソウル市内で発生しているという。日本ではあまり耳慣れない言葉であるが、2016 年には福岡・博多駅前の道路で30メートル四方が陥没するという事故が実際に起きており、非現実な出来事とは言い切れない。そんな他人事ではない災害・シンクホールが発生する様子を捉えた本編映像がこの度解禁!

不穏な地響きとともに地面がどんどんと割れていき、いよいよ大規模なシンクホールの姿があらわになるマンション。壁にひびが入っていき天井も崩れ落ちていく中、咄嗟に大事な家族写真のジグソーパズルを抱えるドンウォンと、タクシーの中に閉じ込められたキム代理、そして屋上で隣のマンションの住人に助けを求めるマンスの姿が捉えられている。激しい揺れに耐え兼ねたドンウォンは転倒しジグソーパズルは無残にもバラバラになり、マンスの「119 に電話してください!」の切実な声も、マンションもろとも穴の中に消えてゆく――。

地面にひびが入る様子や砂埃、電柱が倒れ火花が飛び散る様子、恐ろしいシンクホールがリアルに描かれ韓国最先端の VFX 技術が光る見ごたえ満載のシーンの一つとなっている。果たして、光も電波も届かない地下500m に一気に沈んでしまったマンションの住民たちの運命や如何に――⁉


■作品概要
監督:キム・ジフン『ザ・タワー 超高層ビル大火災』
出演:チャ・スンウォン『毒戦 BELIEVER』、キム・ソンギュン『悪いやつら』、イ・グァンス『探偵なふたり:リターンズ』、キム・ヘジュン『未成年』配給:ギャガ
英題:SINKHOLE/2021 年/韓国/カラー/ビスタ/5.1chデジタル/114 分/字幕翻訳:根本理恵
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HP
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