韓国ドラマ「代理リベンジ」見どころをチェック:兄を殺されたシン・イェウンが学園内の事件を暴く!

2022年11月15日08時00分ドラマ
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シン・イェウン、ロモンら主演で、兄が殺された事件の真相や学園に潜む闇に迫るサスペンス「代理リベンジ」がディズニープラスの「スター」にて、11月9日(水)より独占配信を開始した(全12話/毎週水曜日に2話ずつ配信)。明日配信される第3、4話に先がけて物語の見どころを振り返ってみよう。

「代理リベンジ」は、双子の兄の死を調べる為にソウルに転校してきた少女と、不公平な世界に対抗すべく復讐を代行する少年の2人の周りで起こる様々な事件を取り巻くハイティーン復讐スリラーだ。



■あらすじ
共に孤児として育ち、唯一の家族だった双子の兄の謎の死の真相を暴くために兄の学校に転校した射撃選手であるオク・チャンミ(シン・イェウン)。転校早々偶然知り合った同じ学校のチ・スホン(ロモン)とともに、いじめをした者に代理で復讐することになるのだが......。

■見どころ
チャンミの兄がビデオ通話中に何者かに教室の窓から突き落とされ、不審な死を遂げる衝撃なシーンから始まった第1話では、唯一の家族を失ったチャンミが、警察も養父母も自殺として片付けようとする兄の死の真相を暴こうと、兄の学校に転校する経緯がわかりやすく描かれた。

そこで登場するのがロモン演じるスホンだ。病気の母親を献身的に看病しながら、学業のかたわらアルバイトにも勤しみ、老若男女問わず愛される好青年として登場した彼だが、突然倒れ、脳腫瘍で余命宣告を受けただけではなく、病気のせいで人格が豹変する可能性が示唆され、第2話ではいじめられていた同級生に代わって、学園内の加害者に容赦なく「代理リベンジ」を仕掛ける姿が視聴者を戦慄させた。

初週では主人公チャンミとスホンのロマンスを匂わせる展開が繰り広げられる一方で、兄を殺したのはスホンではないかと疑わせる描写が並行して描かれ物語に深みを与えているが、舞台となる学園には、記憶を失ってチャンミに想いを寄せ始める金持ちの息子ジェボム(ソ・ジフン)や、謎多きオソン(チェ・サンウ)、かつていじめを受けてスホンの「代理リベンジ」で救われた少女ソヨン(チョン・スビン)など訳ありな人物が多く登場し、死んだ兄もいじめに加担していた可能性が浮上した事から物語は一気に予測不可能な展開を迎えた。

果たして兄を殺したのは誰なのか?時おりサイコパス的な残虐さを見せるスホンは事件にどう絡んでいるのか?そして彼はチャンミにとって敵になるのか味方になるのか?気になる展開は明日11月16日配信の第3,4話で確認してほしい。

■スタッフ
監督:キム・ユジン
脚本:イ・ヒョミン「野獣の美女コンシム」「匂いを見る少女」

■キャスト
オク・チャンミ:シン・イェウン「A-TEEN」「彼はサイコメトラー-He is Psychometric-」「場合の数」
チ・スホン:ロモン「今、私たちの学校は…」「僕たちの復讐ノート」
ソク・ジェボム:ソ・ジフン「あいつがそいつだ」「おかえり〜ただいまのキスは屋根の上で!?〜」
キ・オソン:チェ・サンウ「怪しい家政婦」
クク・ジヒョン:イ・スミン「パンプキン・タイム」
テ・ソヨン:チョン・スビン「未成年裁判」

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