朝鮮王朝史上でも稀に見る波瀾万丈の運命を生きた実在の王様・正祖を2PMのジュノが演じた韓国ドラマ「赤い袖先」よりメイキング映像の一部が公開された。

「赤い袖先」は、除隊して初めて挑んだ王朝ラブロマンス。1700年代の朝鮮を舞台に、自分が選択した人生を守ろうとする女官ソン・ドギム（またはソン・ドクイム）と、愛より国を優先する帝王世孫イ・サンの切ない宮中ロマンスを描く。【「赤い袖先」を2倍楽しむ】ではドラマの時代背景や実在人物、各話のネタバレあらすじと見どころ、キャストの魅力などまとめている。
「赤い袖先」と「イ・サン」を比べた以下の記事も参考にされたい。
　①作品＆名前編：ヒロインの名前が違うのはなぜ？
　②友情編：生涯の友から視聴者を号泣させた友情まで
　③ロマンス編：ヒロインが側室になるのを拒んだ理由は？



公開された映像は、手のひらをけがしたイ・サンにドギムが手当をするシーンのメイキング。本番前にイ・サン役のジュノの指を握ったり開いたりする、ドギム役のイ・セヨン。本番では愛おしそうにジュノの手を取り、丁寧に布を包帯のように巻くのだが、傷口がある手のひらに結び目を作るイ・セヨンに、思わず笑ってしまうジュノとスタッフ。



イ・セヨンは「間違ってないでしょ」とはいうものの、傷口の上に結び目が来ないように結びなおし、カットがかかるも芝居を続行。ジュノの手を握り見つめ合いニッコリ微笑むイ・セヨンだったが、「監督、歯を見せ（て微笑ま）ないほうがいいかも」というイ・セヨンの一言に爆笑する監督。続けて「（サンが）ケガしてるのに（ドギムが）明るく笑っても？」というイ・セヨンの隣でニコニコしながら笑顔のジュノが優男過ぎる。

気を取り直して、ジュノの手を取り見つめ合うと今度は歯を見せずに微笑むイ・セヨン。しかしこらえきれず「フフフフフ」と声が漏れてしまうと同時にカットがかかると、「笑いをこらえてた」というお茶目なイ・セヨンにジュノも思わず笑顔に。現場の雰囲気の良さが伝わるメイキングの続きは発売中の Blu-ray&DVDで要チェック。



ジュノのインタビュー映像の続きは、発売中の Blu-ray&DVD SET2 でチェックしよう。

「赤い袖先」
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【作品詳細】【「赤い袖先」を2倍楽しむ】