イ・ドンウク主演「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」BS日テレで12月国内無料初放送決定!あらすじ、見どころ、キャスト

2022年11月15日00時00分ドラマ
(c) STUDIO DRAGON CORPORATION

“トッケビ”のイ・ドンウクが、愛した人を待ち続ける九尾狐(クミホ)に扮するファンタジーアクションロマンス「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」が、BS日テレにて12月15日(木)より月~金曜午後4時~放送!Youtubeにて予告動画が公開中だ。

「九尾狐<クミホ>伝~不滅の愛~」は、伝説の霊獣とされている九尾狐(クミホ)と人間の女性の愛を描いたファンタジーアクションロマンス。2020年tvNで放送された。



時事番組の放送作家ハン・ウリと、「相続者たち」などを成功させたカン・シンヒョ監督が、「パンドラ 小さな神の子供たち」以来、再びタッグを組んだ。妖怪が人知れず暮らしている現代の韓国を舞台に、運命の出会いを果たした男の九尾狐と人間の女性が人々にあだなす悪の妖怪に立ち向かう。

2010年にはシン・ミナが人を惑わす9本の尻尾を持つ九尾狐を演じ、イ・スンギとロマンスを展開する「僕の彼女は九尾狐」が放送されたが、本作は韓国ドラマで男性の設定にしたのははじめての作品。

その物語はこうだ。予告動画と一緒に見て見よう。

1999年、“狐峠”で奇妙な交通事故に遭ったナム・ジアは両親を失う。それから21年後、30歳になったジアは、怪奇ミステリーを探索する番組「都市伝説を探して」のプロデューサーとして活躍していた。ある日、結婚式場で花嫁が風のように消えたという不可解な事件に遭遇したジアは、現場で新婦が抵抗した跡と血痕、そしてキツネの毛を発見。事件の真相を突き止めるために取材を進めた先で出会ったのは、21年前に“狐峠”で彼女を救った九尾狐(クミホ)のイ・ヨンだった。



男性初の九尾狐イ・ヨンを演じるのは「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」で死神に扮したイ・ドンウク。ヨンは、かつては白頭大幹を治める神として君臨していた九尾狐だったが、ある理由によって現在は“来世出入国管理事務所”の末端公務員として現世を乱す妖怪を退治している。実はチョコミントアイスを食べながらゴロゴロするのが好きなインドア派。

21年前にヨンが救ったナム・ジアを「別れが去った~マイ・プレシャス・ワン~」の切ない演技で新たな魅力を見せたチョ・ボア。プロデューサーのジアは、清純華憐な見かけからは想像もつかないほど、無鉄砲でさばさばした性格。幼い頃、狐峠で起きた奇妙な事故で両親が行方不明となり、2人の行方を今も捜している。両親を見つける手掛かりのためにヨンを追うジアと死んだ恋人に瓜二つのジアが気になるヨン。2人の再会をきっかけに運命の歯車が回り出す。

そして、人間と九尾狐の間に生まれたイ・ランを演じるのは前作「華麗なる2人-ミセスコップ2-」以来4年ぶりのドラマ出演で話題となったキム・ボム。人間離れしたアクションで、異母兄ヨンとの波乱に満ちたブロマンスを展開する。

他にも三途の川の番人奪衣婆(だつえば)役には「愛の不時着」のキム・ジョンナン。エンマ大王の姉であるせいか、気の強さは地獄一。“来世出入国管理事務所”の上級公務員として、死者を三途の川へ送り出している。血も涙もない冷徹な仕事ぶりだが、イ・ヨンのことはかわいがっている。脱衣婆の夫懸衣翁(けんえおう)役には「緑豆の花」のアン・ギルガン。三途の川の門番として、死んだ人間たちに“あの世”のプレゼンテーションをしている。ドラマ観賞が趣味で、いつも勝手に職場を離れ、妻に怒られている。常に妻の顔色を伺っている心優しき恐妻家。

“男の九尾狐”という新鮮な素材をもって伝説を現代風に再解釈した本作が、BS日テレで全24話にて12月15日~国内無料初放送されるこの機会をお見逃しなく。

■スタッフ
演出:カン・シンヒョ、チョ・ナムヒョン
脚本:ハン・ウリ

■キャスト
イ・ヨン役:イ・ドンウク
ナム・ジア役:チョ・ボア
イ・ラン役:キム・ボム
奪衣婆(だつえば)役:キム・ジョンナン
懸衣翁(けんえおう)役:アン・ギルガン
蛟竜(こうりゅう)役:イ・テリ
ク・シンジュ役:ファンヒ
キ・ユリ役:キム・ヨンジ
 ほか

BS日テレ「クミホ伝」番組公式サイト
 2022年12月15日スタート 月-金16:00-17:00 国内無料初放送
Youtube予告動画

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