今度は「杉咲花の撮休」!WOWOWで2023年2月に放送・配信決定!

2022年11月21日08時00分ドラマ

2023年2月に放送・配信されるWOWOWが贈る人気ドラマシリーズ第4弾は、女優の杉咲花が自分で自分を演じる6つのパラレルストーリー「杉咲花の撮休」に決定した。

「有村架純の撮休」が2020年3月~5月に放送され、大好評を博し、視聴者から“シリーズ作品にしてほしい!”との根強いラブコールを受け、第二弾「竹内涼真の撮休」を2020月11月~1月に放送・配信。期待を上回る形で、高い人気と評価を博し、シリーズを通じて熱烈なファンを獲得し、第3弾として「神木隆之介の撮休」



そして今回が第4弾として主人公に迎えたのは、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』(16)で第40回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞、人俳優賞を同時に受賞、2020 年には連続テレビ小説『おちょやん』でヒロインを務め、その圧倒的な演技力で多くのドラマや映画で活躍し続ける杉咲花。

そんな彼女の撮休を描くために豪華監督と脚本家が集結した。監督は、映画『ちょっと思い出しただけ』(22)などの話題作をはじめ、ドラマや演劇を手掛ける松居大悟、『愛がなんだ』(19)などで等身大の恋愛模様を巧みな会話で恋愛群像劇へと昇華してきた今泉力哉、さらにベルリン国際映画祭でのプレミア上映を皮切りに、釜山国際映画祭など世界中の映画祭で続々と上映が決定し、話題となっている映画『ケイコ 目を澄ませて』(22)の三宅唱が登場。脚本家は前出の監督3人の兼務に加え、小説「ボクたちはみんな大人になれなかった」などで知られる作家・燃え殻、本年11月公開の映画『ある男』でも脚本を担当している向井康介、そしてドキュメンタリー映画の構成を務め、WOWOW では「連続ドラマW 鵜頭川村事件」も記憶に新しい和田清人が参加。個性豊かなクリエイターたちが、杉咲とともに6つの世界を作り上げていく!



杉咲花のコメントも到着した。

①オファーを受けた際の心境や WOWOW 初主演を演じられたことについて
自分の名前がタイトルに入っている不思議さや自分の役を演じる可笑しさを思わず忘れてしまうほど純度が高く穏やかで、なのに混沌とした奇妙さもあって、くすっと笑えてくる作品で。素晴らしい制作陣の皆さまとご一緒させていただけたこと、贅沢すぎる時間でした。

②演じられた各話それぞれの“杉咲花”像への印象やご自身の新しい発見について
どれも自分な気がするし、どれも自分ではない気がする。だけど日々の生活を思い浮かべると、打ち合わせをする時、大切な人といる時、お風呂に入る時、人は、ときどきもしかしてそんな状態なのではないかと思えてきて。この営みがつづく限り、私は私を演じるのだろうという妙な心地良さを感じたりしました。

③視聴者の皆様へメッセージ
あまりにも多面的な本作をどう形容したらよいのだろうと考えていると、なんだかとてもおもしろい気持ちになってしまいます。
人のずるさに笑えたり、心のはたらきに救われたり。どっちでもよくなったり腹ごしらえしたくなるような作品になっているのではないかな、と思います。愛おしい6本をたくさんの方にお楽しみいただけたら嬉しいです。

今最も輝く日本を代表する名女優の“撮休”最新シリーズ登場に期待が高まる本作「杉咲花の撮休」は WOWOW にて 2023年2月に放送・配信!



■あらすじ
撮休の朝、ラジオの星占いに耳を傾ける杉咲花。「てんびん座のあなた、今日はまとまったものは全部片付けましょう……
ラッキーアイテムは丸いもの!」。これを聞いて洗濯物を片付けようとする杉咲だが、なぜか洗濯機が動かない。仕方なく慣れないコインランドリーに行くと、今度は洗濯代300円に右往左往することに。持ってきたのが、カードと1000円札1枚だったのだ。店内のお客さんに教えられて、外の自販機で小銭をつくろうとするが、偶然聞こえてきたストリートミュージシャンの歌声に聞き入ってしまい、なけなしの1000円でCDを買うことになり……。(第1話「丸いもの」)

【作品概要】
出演:杉咲花 ほか
監督:松居大悟、今泉力哉、三宅唱
脚本:松居大悟、燃え殻、今泉力哉、向井康介、和田清人・三宅唱
制作協力:ホリプロ 製作著作:WOWOW

番組特設サイト
◇番組公式 Twitter:@satsukyu3_wowow #杉咲花の撮休

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