11月22日<いい夫婦の日>に夫婦に関連した『ルイス・ウェイン』特別映像と猫好きコメントとイラスト到着

2022年11月22日11時00分映画

「いい夫婦の日」(11/22)を記念して、ルイス・ウェインとエミリー夫妻がネコと散歩する特別映像を解禁!また、各界著名人からの応援コメントとイラストも到着した。

映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』は、不朽の名作「吾輩は猫である」に登場する、絵葉書の作者だとも言われている画家ルイス・ウェインの数奇な人生を、ベネディクト・カンバーバッチ主演で描いた作品。



人里離れた田舎町で結婚生活を始めたルイス・ウェイン(ベネディクト・カンバーバッチ)と妻エミリー
(クレア・フォイ)は、ある日家の近くで、ハチワレ模様の子ネコを保護し、ピーターを名づけ、子ども代わりに育てることになった。



今回解禁されたのは、そんな 3 人(2 人と一匹)が仲睦まじく、四季折々の風景の中を散歩する映像だ。秋には紅葉溢れる森の中を歩き、雪が積もる冬には雪だるまを作って遊び、のどかな春には 3 人並んで日光浴を楽しむ。どこにでもある平凡な日常が、最も幸せな瞬間だということを思い出させる映像となっている。まるで絵画のような映像美にも注目だ。

★各界の”ネコ好き”著名人から、応援コメントやイラストが続々到着!(順不同・敬称略)

猫好き

岩合光昭(動物写真家)
たくさんのネコが、存在感を持って登場します。
ルイス・ウェインはネコとヒトとの距離を、愛で近づけた貴重な芸術家です。
100年の時を隔て、彼と共鳴します。
ネコをよく見ること、そして、愛すること。

藤あや子(歌手)
私の家には3年前から保護猫である黒猫の男の子マルと白黒ハチワレの女の子オレオがおります。
自分でも不思議なくらい猫愛が日に日に膨張し、私の暮らしを信じられないくらい豊かなものにしてくれています。
ルイス・ウェインが亡くなってもう80年以上経ちましたが、こんなに猫と人間が共存する世の中になっているなんてきっと驚いているでしょうね。愛妻と愛猫をひとすじに愛した稀有な芸術家ルイスをこの作品で知ることが出来て心から感謝しております。
私自身も愛猫を描いた絵画が何点かありますが、これからもマルとオレオをモデルにして描いていこうと思います。
是非完成した作品を皆さまにも観て頂けるようにあや子画伯も頑張ります。

坂本美雨(ミュージシャン)
幼い頃から集めてきたネコシールやカードに描かれたファンタジーなネコたち。
絵の中で楽しく生きているネコたちが生み出された背景を知り、愛おしさが込み上げました。

相田周二(三四郎)
愛猫と一緒に観ました。ルイス・ウェインの心情の変化と共に変わっていく自身の作風とそれとリンクする映像の美が素晴らしい。野良猫だらけの下町出身で家族も嫌っていた『猫』という存在と今僕が共に暮らしているのも、ルイス・ウェインのお陰なのかも。サー・ウィリアムが途中からエキゾチックショートヘアーにしか見えなくなりました。

DIZ(映画アクティビスト)
涙が止まらなかった。映画館を出たあと、きっと当たり前の日常が美しく輝く世界に変わるだろう。

■作品概要
出演:ベネディクト・カンバーバッチ、クレア・フォイ、アンドレア・ライズボロー、トビー・ジョーンズ and オリヴィア・コールマン(ナレーション)
監督・脚本:ウィル・シャープ 原案・脚本:サイモン・スティーブンソン
2021 年│イギリス│英語│111 分│カラー│スタンダード│5.1ch│G│原題:The Electrical Life of Louis Wain│字幕翻訳:岩辺いずみ
©2021 STUDIOCANAL SAS - CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 提供:木下グループ 配給:キノフィルムズ

◇公式 Twitter:@louis_wain_film
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