弾(高橋文哉)の“あす花”呼びが話題に!「君の花になる」第7話で前田公輝が本田翼のつらい過去を明かし…第6話ネタバレと予告

2022年11月23日11時12分ドラマ
@TBS

11月22日TBS火曜ドラマ「君の花になる」第6話で8LOOMの8人目のメンバー良介役で池田匡志が出演し話題となった。29日に放送される第7話に本田翼が教師を辞めたきっかけに深く関わる生徒役で片岡凜が出演する。予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「君の花になる」は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)の寮母になり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていくというオリジナルストーリーだ。

8LOOMの楽曲担当の佐神弾役を高橋文哉、最年少だがしっかり者の成瀬大二郎役を宮世琉弥、男気のあるグループ最年長の古町有起哉役を綱啓永、歌・ダンス・MCまでそつなくこなす一之瀬栄治役を八村倫太郎、予兆を匂いで感じ取る桧山竜星役を森愁斗、一見クールで完璧そうだが実はド天然の久留島巧役をNOA、キレのあるダンスが最大の武器の小野寺宝役を山下幸輝が担う。

11月22日に放送された第6話では、「Come Again」が3年越しの大ヒットという快挙が話題となって出演オファーが殺到、8LOOMは一躍時の人に。あす花は勢いに乗るメンバーたちを応援する一方、弾から意味深な事を告げられ、ドギマギする。ところが、弾が「からかって悪かった」と告げたことで、2人の距離はそのまま、想いを告げ合わずに終わってしまう。しかし、ドラマラストで過呼吸になってうずくまるあす花の元に駆け寄った弾が「あす花!」と名前呼びし…。これまでの“あんた”呼びから、“あす花”呼びに突然変わったことで、Twitterには「最後のあす花呼びは反則!」「“あす花”呼びが、キュンどころじゃなかった」「呼び捨てはやばい」と弾の想いが詰まったセリフにコメントが殺到した。

また、第1話から視聴者の間でも話題となっていた8LOOMを脱退した8人目の元メンバー・東良介役で池田匡志が登場し話題となった。良介が8LOOMのメンバーと練習する姿や弾との高校時代のシーンなども間に挟まれたが、視聴者からは「8人で活動している世界線も見たかった」というコメントや、今後も良介の再登場を望む声が上がっている。

次週11月29日に放送される第7話では、あす花は香坂から、寮母として弾との関わり方に釘を刺され、よりいっそう弾への想いを封印しようと決意。そんな中、弾の母校から生徒たちへ向けたビデオメッセージの依頼が舞い込み、弾たちは池谷から、あす花が教師の夢を諦めた過去の出来事が明かされることに!

そして、あす花が教師を辞めたきっかけに深く関わっている生徒役で片岡凜が出演する。片岡はドラマ初出演のTBS金曜ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます?―」(2022年)での演技力が評価され、現在放送中の「ボーイフレンド降臨!」には津久井エマ役で出演中。期待の新人・片岡の迫真の演技にも期待が高まる。

■前回:第6話 ネタバレあらすじ
デビュー曲が3年越しで大ヒットするという快挙が話題となった8LOOMに、メディアからの出演オファーが殺到する。あす花(本田翼)は勢いに乗るメンバーたちを応援する一方、奈緒(志田彩良)に抱きつかれた弾(高橋文哉)にモヤモヤし、自分の気持ちに気づき始める。弾は奈緒に「そういう目では見れない」ときっぱり一線を引く。弾の多忙によって2人のすれ違い生活が始まるが、「落ち着いたら、ちゃんとするから」という弾の言葉に、更なる複雑な思いを抱くあす花。

ブレイクから三か月、メンバーはそれぞれの特性を生かした仕事をこなし、ほとんど寮に帰れないほど多忙な日々を送っていた。そんな中、弾の母校での凱旋ライブが決定する。脱退したメンバーを誘おうとする有起哉(綱啓永)に、猛反発する栄治(八村倫太郎)。有起哉は大学の単位を取り終えたばかりなのに、さらに資格の試験勉強を始めた栄治を自分勝手だと非難する。

そんな時、あす花は寮の玄関先にケーキが投げ捨ててあるのを見つける。さらに、ベランダに瓶が投げ込まれ、大騒ぎになる。マネージャーのケンジ(宮野真守)は警察に被害届を出し、メンバーは大事を取ってホテルに滞在することになった。あす花も香坂(内田有紀)に寮を離れるように言われるが、「寮母としてここを守る責任がある」と残ることを宣言する。

移動したホテル先でも、有起哉と栄治が喧嘩になる。有起哉は全員が8LOOMに100%でいてほしく、資格の勉強を続ける栄治が許せない。弾は昔の自分だったら、有起哉と同じことをいうと思うが、今自分も8LOOMに100%ではないから、栄治の考えを尊重すると告げる。

新曲を練習中のにメンバーの元に、弾の母校から打ち合わせのために、池谷(前田公輝)と、豊高(塚本高史)、2人の教師がやってきた。池谷はメンバーからあす花が8LOOMの寮母として元気にしていることを聞かされホッとする。

一方、ブロックを手にして寮を見つめる男を見かけ、あす花が「良介君」と声をかける。実はケーキを投げ捨てたのも、瓶を投げ入れたのも、脱退した8人目のメンバー・良介(池田匡志)だった。有起哉から凱旋ライブに誘われたことで、バカにされたと感じたのだという。そこに、メンバーが帰宅し、何も言わずに辞めてしまった良介を心配していたのだと聞かされる。良介は弾に「つぶしがきくうちに他の道をさがす」と言って辞めていたのだが、弾はメンバーに良介が嫌われないように辞めた理由は明かしていなかった。

その夜、有起哉は良介に連絡を入れたことや、弾のせいで良介が脱退したと思い込んでいたことを謝罪し、自分勝手だったと頭を下げた。翌朝、弾はあす花に「からかって悪かった」と思わせぶりな態度を詫びる。それは本心ではなかったが…。弾は「俺はあんたとあいつらと頑張りたいと思っている」と語り、あす花は「配信たのしみにている」といつもの笑顔で応えた。

凱旋ライブ当日。あす花はケーキの箱の名前を手がかりに良介を見つけ出していた。あす花は良介に、逃げ出したところに戻るのは勇気がいると、自分の経験を語る。そして悔しい想いもあるが、本当は少しうれしかったのではないかと言い、本当に言いたいこと、云えていないんじゃないかと背中を押した。2人は母校へと走って向かう。

8LOOMはライブで新曲「HIKARI」を歌い、良介は泣きながら歌に聞き入った。LIVEが終わった体育館で、メンバーを前にした良介が謝ろうとすると、それを遮り栄治が「ずっと8LOOMをやめようと思っていた」と話しだす。良介がやめなかったら、自分が今の良介の立場になっていた。そして有起哉が言っていた通り勉強は8LOOMがダメだった時の逃げ道だった。でも今は、勉強が楽しいし、いろんな知識を増やせば大人たちからグループを守れたり、仕事の幅を広げることもできると思っていると語る。有起哉は、8LOOMのことを考えているのは自分だけだと思っていたことを反省。弾も自分のことでいっぱいだったことを謝る。メンバーは前向きな有起哉に救われたことを語り、みんなは自然にハグし合った。

良介が「仲町先生にもお礼を」というが、その場所にあす花の姿はなかった。あわてて弾が校内中を探すが見つからず、学校には入れず、過呼吸を起して校門の前でうずくまるあす花をやっと見つける。

■次回:第7話 あらすじ
弾の母校で行なわれたライブに駆けつけるも、過去のトラウマから校門の前で動けなくなってしまったあす花。そんなあす花を弾がが心配する中、メンバーたちの発案で、あす花をサプライズで労う「寮母感謝デー」が開催されることに。

その頃、あす花は香坂から、寮母として弾との関わり方に釘を刺され、よりいっそう弾への想いを封印しようと決意していた。そんな中、弾の母校から生徒たちへ向けたビデオメッセージの依頼が舞い込み、弾たちは池谷からあす花が辞めるきっかけとなった、ある出来事について聞かされる。

TBS火曜ドラマ「君の花になる」は10月18日夜10時スタート。テーマソング:8LOOM「君の花になる」/出演:本田翼、高橋文哉、宮世琉、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝、宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリ/第6話ゲスト出演:池田匡志 前田公輝 塚本高史 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kimihana_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS「君の花になる」番組公式サイト
YouTube「『君の花になる』までの365日」プレイリスト
Paravi「『君の花になる』までの365日」未公開映像つき

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