Netflix韓国ドラマ「サムバディ」大胆な濡れ場に挑戦したカン・ヘリム!第5-6話ネタバレと見どころ

2022年11月25日21時00分ドラマ
Netflixシリーズ『サムバディ』独占配信中!

キム・ヨングァンが主演を務める「サムバディ」が、11月18日(金)にNetflixで独占配信開始!第5話では、ヒロインのカン・ヘリムとキム・ヨングァンの激しいベッドシーンが登場した。鍛え抜かれた彫刻のようなキム・ヨングァンの肉体美にも目を奪われたが、大胆な濡れ場に挑戦したカン・ヘリムの演技が凄まじい。気になる第5~6話のあらすじと見どころを紹介しよう。



「サムバディ」は、ソーシャルコネクティングアプリ“サムバディ”を媒介に起こった殺人事件と、その開発者の女性と周りの友人たちが謎の男と出会い、次第に事件に巻き込まれて行く様子を描いた犯罪スリラーだ。

■キャスト
ソン・ユノ役:キム・ヨングァン
キム・ソム役:カン・ヘリム
イム・モグォン役:キム・ヨンジ
ヨン・ギウン役:キム・スヨン


■第5話あらすじ
ソムはサムワンに昨夜のユノとの会話について尋ねる。すると、ユノが削除したユノの本音を明かすサムワン。ユノが描いた過激な文章を見て、ソムは満足げに微笑む。その後、ソムはユノを自宅へ呼び出した。「私を独りにしないと約束して」そう言ってユノの腕に抱かれるソム。その日、2人は欲望のままにお互いを欲し合った。

翌朝、ふたたびサムワンを立ち上げたユノはソムの好きな朝食は何かと聞く。そして、サムワンに言われた通りの食事を用意するユノ。ユノが用意した朝食を食べながら、ソムはサムワンが削除した文章もすべて記憶していることを明かした。「だったら俺の趣味も知ってるの?」と尋ねるユノに、「殺人でしょう」とソム。

その頃、ギウンはソムが働くスペクトラム社を訪ねていた。ギウンは携帯を落とした際に誰かが自分のサムバディのIDを削除したと言い、ふたたびアカウントを復活させたいと話す。調べて連絡すると告げるサマンサだったが、これといった連絡はなかった。しびれを切らしたギウンは先輩の紹介で、“フィンガー”と呼ばれる謎の人物とコンタクトを取る。何を知りたいのかと聞かれ、“ホイールミー”の情報をなんでもいいから調べて欲しいと頼むギウン。フィンガーに言われるがまま、ギウンはビットコインを使って依頼料を送金する。

ソムが目を覚ますと、すでにユノは家を出た後だった。ガレージに向かったソムは、粉々になったサムワンを見て愕然とする。CCTVを確認すると、そこに映っていたのはサムワンを破壊するユノの姿。ふたたびサムワンを復元させたソムは、サムワンとユノのチャット内容を確認する。すると最後に書かれたのは、「待ってたのに、アガペー」という一文だった。自分をはめたアガペーが他でもないユノだと知り、驚愕するソム。

一方、フィンガーからユノの物と思われる別のIDを聞いたギウンは、教えてもらったパスワードを使ってログインする。小学生くらいに見える少年と会話するユノ。少年との会話の中でユノは幼い頃、両親が2人とも家にいなくて、いつも独りだったと語っていた。しばらくして、フィンガーから少年のIDを聞いたギウンは、少年のフリをしてユノにコンタクトを図った。

ユノに「会いたい」とメッセージを送った後、ユノが家の前にいると知ったソムは慌ててガレージを飛び出す。通りを歩くユノに駆け寄り、その胸に飛び込むソム。その後、ソムは家にある刃物をすべてカバンに詰め込み、モグォンのもとへ向かった。ソムはかつて、刃物を持つとそれを使いたくなるだろうと言っていたモグォンの言葉を思い出したのだ。そして、「助けて、私はあの人を失いたくない。なのに殺してしまったらと怖くて。やっと私と同じ人を見つけたのに…」とソム。

その頃、ユノはまたもやサムバディを通して知り合った女性と一夜を共にする。ベッドの上で女性と抱き合ったユノは、その首を絞めて殺害した。

■第6話あらすじ
引き出しの中から携帯を取り出したユノは、少年のフリをして連絡をしてきたギウンの存在に気付く。どうして車椅子を捨てたのかと聞かれたユノは、あの日の出来事を謝罪し、もう一度会いたいと話す。地図を添付して、乙支路(ウルチロ)の一角で会おうとメッセージを送るユノ。実はその場所は、ユノが撤去作業を担当する地区だった。何も知らないギウンは同僚に伝言を残し、言われた住所へと向かった。

一方、恋人を失いたくないというソムの為に、お祓いの儀式をすることにしたモグォン。儀式の場にやってきたソムは、モグォンから儀式が始まったら恋人に電話をかけるよう言われ、わかったと頷く。

人気のない商店街に着いたギウンは、すぐにユノへ連絡を入れる。するとユノは、コーヒーを買って向かっている途中だと返した。そんななか撤去作業の為、次々と封鎖されて行く商店街の入り口。さっさとここから出るようにと作業員に言われ、ギウンは出口に向かって車椅子を走らせた。しかし、出口はどこも封鎖されており、足止めを食らってしまうギウン。さらに携帯の電波が消え、外部との連絡手段が失われてしまう。

儀式は順調に進み、並べられた刃の上に立ったモグォンは、隣で見守るソムに目で合図を送る。すかさずユノに電話をかけるソム。ユノが電話に出た瞬間、モグォンはギウンの身に危険が迫っていることを悟る。慌ててバイクに跨り、ギウンの救出に向かうモグォン。訳も分からぬまま、ソムもその後につづく。その頃、サイロの中で引きちぎられたミン教授の耳が見つかった。

段差に引っかかって車椅子が動かなくなると、ギウンは這いつくばって助けを求めた。そんなギウンの前に現れたのは、ユノ。するとユノは、「甘い物だ」と言ってギウンの前にキャンディーを落とす。どうして自分を捨てたのかと聞かれ、ユノはその理由について語った。ユノがギウンをプールに置き去りにしたのは、ウェットティッシュを持って来いとギウンがユノに命令したからだという。「捨てるってのは、愛情を注いだ時間があってこそ成立するんだ。母親がお腹に子供を授かったり、その子供を育ててやったりした時にだ。」そう語るユノを見て、ギウンはそれがユノの幼少期の話だと察する。「かわいそうな奴」そう言って笑うギウンを一瞥したユノは、「もう会うことはない」とその場を後にした。

ギウンの携帯の発信情報から乙支路へやってきたソムとモグォン。バイクを降りたモグォンは、先ほどソムが電話をかけた相手がギウンと会った男だと明かす。しかし、ソムはそれを認めようとはせず…。そんななか、かすかな物音を聞きつけたソムは、その奥で力なくしゃがみ込むギウンを発見する。

■見どころ・感想
またしても一命をとりとめたギウン。それにしても、いとも簡単に人を殺すユノだったが、なぜギウンを生かしておくのか。なにか理由があるのだろうか。第6話では、ユノが犯行に及ぶ背景に、幼い頃の家庭環境が影響しているのでは?と思われるシーンがいくつか登場した。ユノが次々と人を殺し、それを快楽とする理由とは一体何だろうか。

第5話の冒頭では、またもや激しいベッドシーンが登場した。ヒロインのカン・ヘリムの大胆な露出に、驚かされるばかりだ。それと同時に、完璧なまでに鍛え抜かれたキム・ヨングァンの肉体美にも思わず目を奪われた。そんななか、ユノが自分をはめたアガペーだと知ったソム。それでもソムは、ユノへの想いを止めることができないようだ。一方で、自分が刃物を手にすることでユノを殺してしまうのではと不安になるソム。友人のモグォンにお祓いを頼むソムだったが、そこでモグォンはソムの恋人こそがギウンを山中に捨てた男だと知る。

モグォンの主張を真っ向から否定するソム。果たしてソムは友人と恋人、どちらを選ぶことになるのだろうか。ドラマ「サムバディ」(全8話)はNetflixで独占配信中だ。

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