弾(高橋文哉)の“手に花丸”やること可愛すぎと話題に!「君の花になる」第8話であす花と8LOOMたちに最大の危機が!?第7話ネタバレと予告

2022年11月30日10時46分ドラマ
@TBS

11月29日TBS火曜ドラマ「君の花になる」第7話で弾(高橋文哉)が、ついあす花(本田翼)に「アンタのことが好きだ」と告白!12月6日に放送される第8話で初の全国ライブツアーが決定し、ますます勢いに乗る8LOOMだったが、なる(宮世琉弥)だけは、グループのために自分だけ役に立っていないと思い悩んでいて…。予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「君の花になる」は、ある出来事により挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花が、崖っぷちの7人組ボーイズグループ・8LOOM(ブルーム)の寮母になり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていくというオリジナルストーリーだ。

8LOOMの楽曲担当の佐神弾役を高橋文哉、最年少だがしっかり者の成瀬大二郎役を宮世琉弥、男気のあるグループ最年長の古町有起哉役を綱啓永、歌・ダンス・MCまでそつなくこなす一之瀬栄治役を八村倫太郎、予兆を匂いで感じ取る桧山竜星役を森愁斗、一見クールで完璧そうだが実はド天然の久留島巧役をNOA、キレのあるダンスが最大の武器の小野寺宝役を山下幸輝が担う。

11月29日に放送された第7話では、弾たちがついにあす花が、学校を辞めることになった理由を知ることになった。あす花は当時、弾が知っていたように、自然と生徒たちが集まってくる人気教師だった。しかし、他の教師たちから雑務を押し付けられても、嫌な顔をせず引き受けていたことが災いし、過重労働状態になっていた。そんな時、ある事件がきっかけで生徒たちからの信頼を失い、さらに答案用紙を紛失するミスを犯し、豊高から「頑張りが足りてない」と言われて、とうとう心が折れてしまったたあす花は学校に入ることさえできなくなってしまった。

姉の優里と、元同僚の池谷が「頼りにされてるといえば聞こえはいいけど、いいように使われてた」、「頑張りや優しさを全部まわりに使い込まれた」と弾たちに語る。Twitterには「完全に教師のリアルだった」「アイドル運営のリアルさはないのに、教員のブラック労働環境だけはリアルなのやめて」「真面目と素直の搾取がほんとツラい」と、一生懸命がんばっている人が報われないことに共感の声があがっている。

一方、自分に「花丸」をつけられないと嘆くあす花に、弾が「花丸」と「好き」をプレゼント。そんな弾の行動に、「ついに告白」「やること可愛すぎ」といったコメントが飛び交った。

次週12月6日に放送される第8話では、宮世琉弥演じる“なる”こと成瀬大二郎がクローズアップされる。これまで、グループの中で孤立しがちな弾と沈みがちなあす花を何度もフォローし勇気づけてきた彼が、どういったわけか、自分が8LOOMの役に立てていないと思い悩むことに…。一方、弾はあす花への想いをメンバーに明かす。そして、2人の仲良さげな写真がネットニュースに上がって大問題に!?

■前回:第7話 ネタバレあらすじ
弾(高橋文哉)の母校での凱旋ライブは大好評に終わった。弾はあす花(本田翼)が過去のトラウマが原因で、校門前で動けなくなっているのにきがつく。池谷(前田公輝)に送ってもらったあす花は、帰ってきたメンバーを何事もなかったように明るく出迎えた。そして弾には新曲を褒め、「みんなの歌っている姿が誇らしかった」と手製のケーキでみんなを労う。

そんなあす花を弾が心配する中、メンバーたちの発案で、いつもグループのためにがんばってくれているあす花をサプライズで励ます「感謝デー」を企画することに。そのころあす花は、香坂(内田有紀)から、寮母としての弾との関わり方に関して釘を刺され、よりいっそう弾への想いを封印しようと決意していた。

そんな中、弾の母校から生徒たちへ向けたビデオメッセージの依頼が舞い込み、打ち合わせのために池谷と豊高(塚本高史)が8LOOMの元へ。そこに、弁当の差し入れを持ってきた優里(木南晴夏)がやってきて、あす花の元同僚を見るなり、嫌味をいって去っていく。ただ事ではないと思ったは優里を追いかけた。空気が重くなり、早く来過ぎたと言って2人の教師は出直すことになった。そこで弾は池谷を呼び止める。なるは優里から、弾たちは池谷から、あす花が教師を辞めることになった話をきく。

あす花は当時、自然と生徒たちが集まる人気教師で、頼まれごとは断らず、他の教師たちから雑務を押し付けられても、嫌な顔をせず引き受けていた。しかし、なんでも引き受けてしまうことが災いし、忙しさで大事なテストの答案を紛失してしまう。同じ頃、一人の女子生徒の留学を後押ししたことで親からのクレームが入り、その話し合いに同席させてもらえなかったことで、「面倒になったら生徒を見捨てて逃げた」と生徒たちから誤解を受けて、またたくまに不人気に。失敗が続き、豊高からは「頑張りが足りていない」と言われ、追い詰められたあす花は学校へ入ることも出来なくなり、退職してしまったのだ。

話を終えた池谷は、やりたくなかったらビデオメッセージの仕事は断ってもいいに告げるが、弾は「生徒ががっかりすることを仲町先生は絶対にしてほしくないはず」と仕事を受けると言う。

寮へ帰る車の中で、メンバーたちはあす花に何ができるだろうと考える。それぞれがあす花のためにプレゼントを用意し、あす花のサプライズ寮母感謝パーティーが開始された。あす花は色紙や似顔絵、イヤホンなどのプレゼントを受け取り、ゲームで盛り上がった。あす花は優里からみんなが自分の過去の話を知ったことを聞かされていた。あす花は、寮母として働くことで自分に花丸をつけられるようになるのが目標だったと話す。凱旋ライブの時も、新曲を聴いて背中を押され、学校まで行ったが、結局は入ることもできなかった。自分に花丸をつけられないと落ち込むあす花に、弾は「アンタは何も悪くないから。花丸なんか、無理して付ける必要なくね? 三角とか丸で何がダメなんだよ。アンタに花丸なんかついてなくても、俺にとって、アンタはずっとずっと最高だから」と伝えた。メンバーもそのままで言いと断言。あす花を交えて円陣を組んだ。

その夜、寮の屋上にいたあす花のところへ弾がやってくると「ずっと考えてた。感謝のプレゼント。いや、あんたのこと。俺、あんたが好きだ」と告白。そしてあす花の右手を取り、手のひらに指で花丸を書き、自分で無理に花丸つけることない、あんたに花丸をつけたいと顔を近づける。それを見ていたなるは動揺し…。

■次回:第8話 あらすじ
「俺、アンタが好きだ」という弾からの告白を受け、あす花(本田翼)は戸惑う。しかし弾は、今は8LOOMの活動を頑張りたいから、あす花とは恋愛関係ではなく、互いに頑張りを励まし合う関係になりたとい言う。あす花も“花丸をつけあう関係”になろうと提案し、2人は共に前向きに仕事に打ち込む。

そんな中、あす花の元同僚の教師・池谷(前田公輝)が、退職のあいさつにとあす花のもとを訪れる。現在フリースクールで働いているという池谷の話に、あす花は心を動かされる。一方、ファンの後押しもあり8LOOMは初の全国ライブツアーが決定する。個人での仕事も充実し、ますます勢いに乗る8LOOMだったが、なる(宮世琉弥)だけは自分が役に立っていない、自分ができることは何なのかと思い悩んでいて…。そんな時、あす花と8LOOMに最大の危機が訪れる…!?

TBS火曜ドラマ「君の花になる」は10月18日夜10時スタート。テーマソング:8LOOM「君の花になる」/出演:本田翼、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝、宮野真守、内田有紀、竹中直人、夏木マリ/第6、7話ゲスト出演:池田匡志 前田公輝 塚本高史 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kimihana_tbs」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS「君の花になる」番組公式サイト
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