中村梅雀&平岡祐太の人気シリーズ「機捜235」が内藤剛志の「強行犯係 樋口顕」とコラボする新しいドラマが始まる

2022年12月17日09時00分ドラマ
@テレビ東京

月曜プレミア8で放送された人気シリーズの2つのドラマが金曜8時に連ドラとして新しいスタートを切る!機動捜査隊の中村梅雀&平岡祐太、強行犯係の内藤剛志が大活躍!「機捜235×強行犯係 樋口顕」(毎週金曜、よる8時、テレビ東京)2023年1月スタート。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



警察小説の第一人者である今野敏原作のバディ刑事小説の傑作「機捜235」(光文社刊)、を原作として、月曜プレミア8の2時間枠で第3弾まで放送されてきた人気シリーズが2023年1月から金曜8時の連ドラ枠で放送される。さらに今野敏の「警視庁強行犯係 樋口顕」を原作とし、人気シリーズの「警視庁強行犯係 樋口顕」と完全コラボを実現させる。

中村梅雀が、定年間際で機動捜査隊(通称:機捜)に配属された一見さえないただのオッサンだが、実は指名手配800人の顔を覚える見当たり捜査のレジェンド・縞長省一を演じる。平岡祐太が縞長とバディを組み捜査一課に異動を夢見る上昇志向のイケメン隊員・高丸卓也役で共演する。安定の“機捜バディ”で、さまざまな事件を軽快かつ爽快にスピード解決していく。バディを組んだ当初は高丸が完全に縦長をバカにしていたが、回を重ねるごとにそれが尊敬に替わってきた。連ドラではどんなバディ愛を見せるのか?

第二機動捜査隊渋谷分駐所のメンバーもプレミア枠から引き続きの出演となる。分駐所を束ねる安永警部役には山本未來、徳田班を束ねる徳田警部補に東根作寿英、部下の大久保役に秋山ゆずきだ。さらに今回、IT関連の知識に詳しい人材として配属されるメンバーとして須賀健太が新しい風を分駐所にもたらす。

連ドラ化の発表時から「他の番組とコラボ」と発表されていたが、それが月曜プレミア8の人気シリーズの「強行犯係 樋口顕」であることが16日に発表となった。同じ原作者であるため親和性は高い。原作者の今野は「縞長と樋口警部の出会いにわくわくしています」(番組公式サイトより)と期待を寄せている。

刑事役の申し子ともいえる内藤剛志が演じる樋口警部が第二機動捜査隊渋谷分駐所メンバーと関わることでどんな変化が現れるのかは視聴者も期待している。

1月スタート、「機捜235×強行犯係 樋口顕」。出演:中村梅雀、平岡祐太、内藤剛志、佐野岳、小松利昌、山本未來、須賀健太、東根作寿英、秋山ゆずき、榎木孝明ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tx_kin8」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ東京 金曜8時のドラマ「機捜235×強行犯係 樋口顕」番組公式サイト

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