BS11「狼殿下‐Fate of Love‐」第11-15話あらすじ:渤(ぼつ)王の贈り物~懐かしの洞窟で

2023年01月25日15時29分ドラマ
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BS11でBS初放送の「狼殿下‐Fate of Love‐」(全49話)は中国3大配信で1位を総なめした中国ドラマ!2023年1月26日(木)からの第11話~第15話のあらすじを紹介、Youtubeにて日本版予告動画が公開中だ。
第1話特別公開中

「狼殿下‐Fate of Love‐」は、宿命を背負う姫と彼女を愛する二人の王の運命の愛と戦いに心揺さぶられる、2022年No.1アクション・ロマンス時代劇。



■キャスト
ダレン・ワン(王大陸)
リー・チン(李沁」
シャオ・ジャン(肖戦)
シン・ジーレイ(辛芷蕾)
グオ・シューヤオ(郭書瑤)
 ほか

■第11話「渤(ぼつ)王の贈り物」
自分との婚約を隠すよう渤王に勧めた馬摘星だが、渤王が耶律宝娜と親しくしている姿を見ると嫉妬にさいなまれる。2人きりで書の稽古をするという耶律宝娜たちを見送った馬摘星は、いらだちを弓の稽古で晴らそうと渤王に見立てた藁人形に矢を射る。一方、部屋からいなくなった渤王を捜す耶律宝娜は、渤王が買った匂い袋が馬摘星の部屋にあるのを発見。自分への贈り物だと思い込んでいた耶律宝娜は激怒して允王の元に怒鳴り込み、ある知恵を授けられる。

狼殿下ep12© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第12話「馬摘星(ばてきせい)の申し出」
渤王に想いを踏みにじられた耶律宝娜は盟書を焼き捨て都を飛び出し迄貚への帰路に就くが、その途中で姿を消してしまう。耶律宝娜の身に何かあれば迄貚との関係はもちろん、人質となっている第4皇子の身にも危険が及ぶ。楚馗は重罪人として渤王を牢に入れ、允王と丞相に耶律宝娜の捜索を命じる。一方、渤王の投獄を知った馬摘星は渤王に代わって耶律宝娜を捜し出すことを楚馗に願い出る。そして牢にいる渤王に面会して、ある物を要求するのだった。

狼殿下ep13© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第13話「賞金稼ぎの男」
無事に耶律宝娜を救い出した馬摘星は賞金稼ぎの疾沖(しつちゅう)から、さらった耶律宝娜を山神廟(さんじんびょう)で引き渡す約束だったと聞かされ、武装して向かうことに。牢から出た渤王も急遽捕り物劇に加わる。山神廟に現れた黒幕は、果たして敬祥であった。事前に疾沖と取り引きした允王は無実を装い難を逃れたが、完全に疑いを払拭するため狂言自殺を図る。耶律宝娜が帰国し、渤王府では改めて七夕を祝う。蛍の舞う中、馬摘星と渤王を結ぶ赤い糸が訳もなく切れてしまう。

狼殿下ep14© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第14話「決意」
渤(ぼつ)王は馬摘星(ばてきせい)を楚馗(そき)の思惑から守るため、突き放すことを決意し、再び冷たい態度を取り始める。援軍の盟約を結び、さらに人質となっている第4皇子・楚有禎(そゆうてい)を迎えるため、渤王は馬摘星を伴い迄貚(きったん)へと出立。隊列には疾沖(しつちゅう)も相馬師として同行していた。道中、馬摘星になれなれしい疾沖を見て渤王は怒りをあらわにするも、頑なな態度は緩めない。渤王の変わりように戸惑いを隠せない馬摘星は疾沖の提案を受け、奎州(けいしゅう)城府での宴で王女の舞を披露するが…。

狼殿下ep15© 2018 New Classics Int’l Media Limited■第15話「懐かしの洞窟で」
渤王は宴客の面前で馬摘星の舞を酷評し、激しく罵った。さらに渤王から耐えがたい辱めを受けた馬摘星は、傷心のまま狼仔(ろうし)との思い出の詰まった狼狩(ろうしゅ)山をさまよう。疾沖は、以前聞いた馬摘星の言葉を頼りに、狼狩山の洞窟で彼女を発見。しかし、それより先に、渤王は行き倒れていた馬摘星を見つけ、安全な洞窟で介抱していたのだった。馬摘星は、疾沖に苦悩を打ち明けると、朝廷や馬家軍のために渤王との愛のない結婚を受け入れる決意をする。

BS11「狼殿下」
 2023年1月12日~3月21日 月-金15:29-16:30 BS初放送
予告動画

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