竜星涼「スタンドUPスタート」脱・ニーニー!人に必要とされる人材を育てる!第1話ネタバレと第2話予告

2023年01月19日13時05分ドラマ
©フジテレビ

だめだめなニーニーから投資会社の社長へ!竜星涼が世界を救う!ラストに登場した小泉孝太郎、反町隆史、戸次重幸、鈴木浩介、高橋克実のイケオジ軍団にも注目!「スタンドUPスタート」(毎週水曜、よる10時、フジテレビ)1月25日第2話放送。予告動画が番組公式サイトで公開されている。



『ドロ刑』の福田秀が描く『週刊ヤングジャンプ』(集英社)で現在も連載中の大人気コミック「スタンドUPスタート」を竜星涼主演で2023年1月18日からフジテレビ水10ドラマとして放送が開始された。第1話放送を前に、主演の竜星涼はフジテレビの朝の生番組の「めざましテレビ」、「めざまし8」、「ノンストップ!」「ぽかぽか」に生出演し番宣に務めた。初回視聴率は4.1%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区、世帯)とふるわなかったものの今度に期待したい。

スタンドupスタート@フジテレビ放送開始前、第1話から第6話までのゲストが一挙解禁となった。勝村政信、大東駿介、中島ひろ子、香音、松本利夫(EXILE)、かが屋(加賀翔、賀屋壮也)、雪平莉左、野村周平、岡本玲、鈴木ゆうか、国生さゆり、内藤秀一郎、永井大、長谷川初範、竹財輝之助、板尾創路、鶴見辰吾、小沢和義ら19名の豪華メンバーだ。毎話、画面を華やかに彩る。

18日に放送された第1話はテンポよく進んだ。銀行でミスをしたために系列の保険会社に出向している林田利光(小手伸也)、モラハラ気味の夫を持つ専業主婦・奈緒(安達祐実)を見事に起業させた。「ちょっと困ったいやなやつ」を見事に演じる小手伸也に注目が集まった。

25日に放送される第2話では、第1話のラストで大陽が兄であり財閥系大企業『三ツ星重工』の社長である大海(小泉孝太郎)がリストラした造船所の現場責任者・武藤浩(塚地武雅)、イベント会社『エンジョイ・メーカーズ』の副社長・福島あかね(岡本玲)の二人を起業させる。冷たい視線の大海と熱い思いの大陽、二人を見守る叔父の義知(反町隆史)のやりとりが楽しみになる。

■前回:第1話ネタバレあらすじ
三星大陽(竜星涼)は、自称“人間投資家”。投資会社『サンシャインファンド』の社長として、会社組織で上手くいかない人や生きづらさを抱えている人たちに、「スタートアップ<起業>しよう!」と声を掛けては彼らの持つ可能性を見いだしてきた男だ。

そんな大陽は、実は財閥系大企業『三ツ星重工』前会長の次男坊だった。三ツ星重工は現在、大陽の兄・大海(小泉孝太郎)が代表取締役社長を務め、先代のころからの副社長である叔父の義知(反町隆史)とともに会社を支えていた。

ある日、大陽は、ゲーム会社『ハイパースティック』の社長・小野田虎魂(吉野北人)らと一緒にクラブで飲んでいた。虎魂は、大陽からの出資でスマホ向けゲームアプリを開発し、若くして成功した起業家だった。その店で大陽は、メガバンク『みその銀行』の融資部門次長だった林田利光(小手伸也)と出会う。林田は、左遷され、子会社『リリーフ保険』に出向させられていた。銀行員時代の古い名刺を使ってホステス相手に自慢話をしている林田に興味を抱いた大陽は、「起業家と銀行のマッチメーカーとして起業しないか?」と声を掛ける。しかし林田は大陽をうさんくさく思いその話には乗らなかった。

林田は会社でも「銀行」を鼻にかけて仕事をするために疎んじられ、家でも疎外されている。ある日、保険の営業でシニア向けマンションのオーナー・中川(松本利夫)の元を訪ねると、管理の仕事をしている奈緒(安達祐実)がちょっと前まで専業主婦だったコトを知る。夫の圭一郎(大東駿介)の力になるために働き出したのだ。新しい仕事も大陽に紹介され夫に話したが、夫はかえって不機嫌になる。そんな奈緒に大陽はちゃんと向き合うように言う。

大陽は林田にどんなに悪く言われてもめげない。そしてベンチャーを立ち上げたい100人を集め、林田に50人に融資をしてもらうというミッションを与える。ミッションが成功すれば林田にもスタートアップさせるのだ。林田は銀行員時代のスキルで若者に銀行の融資を受けられるように資料をそろえ、説明を教えてゆく。若者たちは次々を融資してもらえた。林田は久しぶりに「仕事の楽しさ」「人に頼られる」ことに生きがいを感じていた。

林田は大陽の融資はうけず、自ら銀行に出向き、元上司である田中(勝村政信)から自分の会社に融資を引き出した。

奈緒は圭一郎ときちんと話をして、気持ちを伝えた。圭一郎もわかってくれて、専業主夫となって奈緒を支えてくれていた。その圭一郎が心を痛めたのは『三ツ星重工』勤務時代だった。

『三ツ星重工』の株主総会が始まった。社長の大海、義知たちが居並ぶ中、4年前、大海にリストラされた武藤浩(塚地武雅)が、会社の為に尽くしてきたのに道具のように切り捨てられたと訴える。しかし、大海は全く意に介さず、「壊れた道具はいらない」と言い切る。そのとき、株主席にいた大陽は立ち上がり、「道具を負債とするか資産とするかは社長次第」と言い切った。

■第2話あらすじ
三星大陽(竜星涼)は、『三ツ星重工』の定例株主総会に出席し、4年前、社長の大海(小泉孝太郎)にリストラされた武藤浩(塚地武雅)を起業させると宣言する。そのことをめぐって二人がもめている。三ツ星重工の副社長で、大海と大陽の叔父である義知(反町隆史)は、そんなふたりのやり取りを楽しそうに聞いていた。

その数ヵ月ほど前、大陽は、イベント会社『エンジョイ・メーカーズ』の副社長・福島あかね(岡本玲)に声をかけていた。『エンジョイ・メーカーズ』は、社長の東城充(野村周平)が大学時代に同級生のあかねに声をかけて起業した会社だった。しかし、東城が大きな仕事を仕切るばかり。さらに子会社を作り、そこにあかねを追いやっていた。

同じころ、大陽は、大学の起業サークルに所属する立山隼人(水沢林太郎)と、その仲間のギャル3人組と知り合い……。

1月18日スタート、「スタンドUPスタート」。出演:竜星涼、小泉孝太郎、吉野北人(THE RAMPAGE)、小手伸也、山下美月(乃木坂46)、水沢林太郎、塚地武雅、安達祐実、戸次重幸、鈴木浩介、高橋克実、反町隆史ほか。番組公式Twitterアカウントは「@stand_up_start」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジテレビ「スタンドUPスタート」番組公式サイト

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