WOWOW「永楽帝~大明天下の輝き~」第9-12話あらすじ:成婚の日~皇子たちの軍才

2023年01月31日20時00分ドラマ
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WOWOWで日本のテレビ初放送の「永楽帝~大明天下の輝き~」(全45話)は中国大河ドラマの巨匠ガオ・シーシー監督のもとオールスターキャストが集結した本格時代劇!2023年2月1日(水)より第9話~第12話のあらすじを紹介。



「永楽帝~大明天下の輝き~」は、明の最盛期を築いた第3代皇帝・永楽帝の波瀾万丈の生涯をオールスターキャストで描く。監督は「三国志 Three Kingdoms」や「項羽と劉邦 King’s War」を手掛けた中国大河ドラマの巨匠ガオ・シーシー監督。

■キャスト
ウィリアム・フォン
チョン・イー
チェン・バオグオ
イン・アル
ミッキー・ホー
チェン・ユエモー
 ほか

■第9話「成婚の日」
都を離れ南方で気ままに暮らすか、徐妙雲を妻に迎えて責任ある立場となるか、太子に選択を突きつけられた朱棣。一方、功臣の1人である朱亮祖(しゅりょうそ)は、皇帝が皇子たちに軍務を継がせる気だと知り、権力を失うことを恐れてうろたえる。やがて朱棣と徐妙雲の婚儀が盛大に執り行われるが、2人の初夜は不穏な雲行きとなり……。

永楽帝ep10(c) H■第10話「百戸(ひゃっこ)の妻」
朱棣は百戸という単なる部隊長の身分で鳳陽に行くことになり、王妃の徐妙雲も百戸の妻として同行すると言い出す。一方、都から食糧を運ぶ船が雨で運河を進めなくなり、追い打ちをかけるように軍の食糧庫が北元の襲撃を受ける。徐達たちは食糧庫が襲われたのは偶然ではないと思い、朝廷や軍の情報が北元に漏れていると確信する。

永楽帝ep11(c) H■第11話「悪徳役人」
朱棣が上官として兵士たちとの関係を深めていく中、配下の張武(ちょうぶ)が下級役人ともめ事を起こす。役人たちが税糧を不正に徴収しようとしたうえ、張武の妻に手を出したのが原因だった。朱棣はすぐに駆けつけて役人たちを捕らえ、是非を明らかにしようと役所に乗り込む。だが、逆に騒ぎの首謀者と見なされ、投獄を言い渡されてしまう。

永楽帝ep12(c) H■第12話「皇子たちの軍才」
密偵の存在を警戒する胡惟庸は、朱元璋の意向を先読みし、新たな親軍の配置と諸王の就藩を上奏して許可される。朱元璋は朱棣たち皇子の実力を見るため鳳陽で模擬戦を行うと決め、皇子らは兵を集めて準備を始める。明を内側から切り崩そうともくろむ北元出身の王妃・王月憫(おうげつびん)は、姪の伯雅倫海別に希望を託して鳳陽へ向かわせるのだった。

WOWOW「永楽帝」番組公式サイト
 2023年1月4日スタート 水20:00-22:00 2話連続、日本のテレビ初放送

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