BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」第1-4話:皇太子候補の元菅、出征先から劉娥とともに生還!

2023年06月20日11時50分ドラマ
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BS12にて再放送する「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」(全61話)は、平民出身の皇后の波乱の生涯を新たな視線で描く本格中国歴史ドラマ!6月21日(水)からの第1話~第4話のあらすじを紹介、YouTubeにて予告動画が公開されている。



「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」は、中国、北宋時代を舞台に、平民出身ながら北宋第3皇帝・真宗の皇后になった劉娥の波乱の人生を描く、本格歴史ドラマ。

■キャスト
劉娥(りゅうが)役: リウ・タオ(劉涛)
趙恒(ちょうこう)のちの真宗役:ヴィック・チョウ(周渝民)
蘇義簡(そぎかん)役:ツァオ・レイ(曹磊)
郭清漪(かくせいい)役:チー・シー(齊溪)

【第1話】
北宋第2代皇帝、太宗(たいそう)趙光義(ちょうこうぎ)は、遼との戦(いくさ)で、重い矢傷を負う。自らの命を危ぶんだ皇帝は「子をなした者を皇太子にする」と宣言するが、これは臨月の妻を持つ第3皇子 襄(じょう)王 元侃(げんかん)を指名したに等しく、元侃の2人の兄と、皇帝の実弟である秦(しん)王 趙廷美(ちょうていび)の不満を招く。ある時、地震で皇宮が倒壊し、秦王と共に死を覚悟した皇帝は、実兄でもある先帝の死の真相を告白する。やがて出征先で戦死したはずの元菅が 若い娘劉娥(りゅうが)を連れて帰還するのだった。

大宗宮司2©2020 Shanghai Ruyi Production Company & Rosat media
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■第2話
元侃(げんかん)は皇帝から重臣 潘伯正(はんはくせい)の娘、潘玉姝(はんぎょくしゅ)との婚姻を命じられる。最愛の劉娥(りゅうが)を失い、悲しみに暮れていた元侃はこれに反発。同じ頃、目を覚ました劉娥は亡き夫の弟、蘇義簡(そぎかん)に助けられたと知る。蘇義簡は劉娥が死んだものと見なされているため直ちに都から出るよう告げる。だが郭(かく)王妃の子を刺殺した女が秦(しん)王府に入っていくところを見た劉娥は、香児(こうじ)と名を偽り、秦王府に侍女として仕えるのだった。

大宗宮司3©2020 Shanghai Ruyi Production Company & Rosat media
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■第3話
襄(じょう)王 元侃(げんかん)と従兄(あに)徳昭(とくしょう)が再会し、対酌の最中に、徳昭が急死したため、皇帝は元侃を容疑者として投獄したうえで、寇準(こうじゅん)に事件の調査を一任する。元侃が従兄殺しの犯人として、追放されるとの情報が耳に入った劉娥(りゅうが)は、背後に秦(しん)王がいると疑い、蘇義簡(そぎかん)に助けを求めた。秦王府で訓練中の暗殺隊に欠員が出たため、劉娥も皇后の祝宴へ。かねてから謀反の意を抱く秦王はある大臣に唆され、宴(うたげ)の場で決行すると決めた。

大宗宮司4©2020 Shanghai Ruyi Production Company & Rosat media
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■第4話
皇帝 太宗(たいそう)は皇太子選びのために、皇子3人を治水の現場へ遣わした。楚(そ)王 元佐(げんさ)は意志が弱く、何事にも逃げ腰。許(きょ)王 元僖(げんき)は気性が荒く、治水の官吏を殺したことで民の怒りを買う。民を大切にする襄(じょう)王 元侃(げんかん)が代わりに罰を引き受け、その怒りを静めた。皇子らと民は洪水に備えて滑州(かつしゅう)城内へ入り、襄王が率先して補強工事に当たるが、許王は地方官と結託して私腹を肥やしていた。蘇義簡(そぎかん)は難民の中に劉娥(りゅうが)の姿を探すのだった。

BS12「大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~」番組サイト
 2023年6月21日スタート 月-金5:30-6:30 再放送
 2023年1月24日-5月9日 月・火16:00-18:00 2話連続
大宋宮詞~愛と策謀の宮廷絵巻~ PR動画

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