『TAR/ター』5/12日本公開決定!アカデミー賞主要6部門ノミネート!作品・監督・主演女優賞(ケイト・ブランシェット)ほか

2023年01月25日00時05分映画

先ほど1月24日(現地時間)に発表された第95回アカデミー賞で、ケイト・ブランシェット主演の『TAR/ター』が作品賞、監督賞(トッド・フィールド)、脚本賞(トッド・フィールド)、主演女優賞(ケイト・ブランシェット)、編集賞、撮影賞など主要6部門にノミネート!また待望の日本公開が5月12日(金)よりに決定した。Youtubeにて見逃し配信開始した。



第95回アカデミー賞主要6部門ノミネート!
●作品賞
●監督賞:トッド・フィールド
●脚本賞:トッド・フィールド
●主演女優賞:ケイト・ブランシェット
●編集賞:モニカ・ヴィッリ
●撮影賞:フロリアン・ホーフマイスター


アカデミー賞俳優ケイト・ブランシェット 新たなる最高傑作の誕生! 監督と脚本は、これまで手掛けた長編映画『イン・ザ・ベッドルーム』と『リトル・チルドレン』が、2 作ともにアカデミー賞脚色賞にノミネートされたトッド・フィールド。16年ぶりとなる全世界待望の最新作である本作は、フィールド監督がその鋭敏な表現力によって「唯一無二のアーティスト、ケイト・ブランシェットに向けて書いた」と語る、絶対的な権力を振りかざす天才指揮者リディア・ターの物語。音楽界の頂点に上りつめたターだったが、襲い掛かる重圧と仕掛けられた陰謀によって、少しずつ心の闇が暴かれていく──。

崇高なる芸術と、人間の欲望と狂気が、誰も聴いたことのない禁断の交響曲を奏でる驚愕のサイコスリラー。今回のアカデミー賞ノミネートで、トッド・フィールドは手掛けた長編映画全てがノミネートされたことになり、本作で 3 度目の正直が期待されている。そしてケイトは今回で 8 回目のアカデミー賞ノミネート。先日発表されたゴールデングローブ賞をはじめ、ヴェネチア国際映画祭女優賞、全米・NY・LA の批評家協会賞と名立たる賞を独占しており、『ブルー・ジャスミン』『アビエイター』に続く 3 度目のアカデミー賞受賞に王手をかけた!

ケイト・ブランシェットが自らの記録を塗り替え続けている『TAR/ター』は5月12日より日本公開、圧巻の衝撃作に注目したい!
★アカデミー賞の発表は現地時間3⽉12⽇

■あらすじ
世界最高峰のオーケストラの一つであるドイツのベルリン・フィルで、女性として初めて首席指揮者に任命されたリディア・ター。彼女は天才的な能力とそれを上回る努力、類稀なるプロデュース力で、自身を輝けるブランドとして作り上げることに成功する。今や作曲家としても、圧倒的な地位を手にしたターだったが、マーラーの交響曲第 5 番の演奏と録音のプレッシャーと、新曲の創作に苦しんでいた。そんな時、かつてターが指導した若手指揮者の訃報が入り、ある疑惑をかけられたターは、追いつめられていく──

■作品概要
監督・脚本トッド・フィールド『イン・ザ・ベッドルーム』『リトル・チルドレン』 ⾳楽︓ヒドゥル・グドナドッティル 『ジョーカー』アカデミー賞作曲賞受賞
出演ケイト・ブランシェット『ブルー・ジャスミン』、ニーナ・ホス『あの⽇のように抱きしめて』、マーク・ストロング『キングスマン』、ジュリアン・グローヴァ―『インディー・ジョーンズ/最後の聖戦』
2022 年/アメリカ/原題 TÀR 配給︓ギャガ © 2022 FOCUS FEATURES LLC.

5月12日(金)TOHO シネマズ日比谷他全国ロードショー

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