「星降る夜に」第2話 北村匠海が“伝説のAV”を手話で熱弁!ディーン・フジオカの過去が明らかに!ネタバレと第3話予告

2023年01月25日10時26分ドラマ
(C)テレビ朝日

1月24日にテレビ朝日系ドラマ「星降る夜に」(毎週火曜日21時)第2話が放送され、一星(北村匠海)と深夜(ディーン・フジオカ)の過去が明らかに!ドラマ予告動画は番組サイトで公開中だ。

「星降る夜に」は、のどかな海街を舞台に、感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)と、音のない世界で自由に生きる10歳下の遺品整理士・柊一星(北村匠海)が星降る夜の出会いを機に、世の中の様々な既成概念を鮮やかに飛び越えながら、運命の恋を育んでいくヒューマン・ラブストーリー。



1月24日に放送された第2話で、一星は強引にデートを決行。鈴は彼の天性の愛らしさや自由な生き様、頼まれてもいない遺品を勝手に送りつけるお節介な性格を好ましく想い、そして一星も、2人の間の障害になるはずの手話を「私だけ、言葉を知らない国に来たみたい」と軽々と飛び越え、「かわいそう」ではなく「うらやましいくらい魅力的な人生だ」と言い切る鈴にときめく。

心に響く優しいセリフも多いが、一星があけすけに話す「涙、鼻水、ゲロ いろいろ出すね」や“伝説のAV”談義がよいスパイス、視聴者からも好評を得ている。手話の一星の裏表のなさと、清濁あわせもった大人の鈴が、互いに相手のまっすぐな心に惹かれていく様子にはおおきく納得させられた。Twitterでは「これぞ、求めてた年の差ラブストーリー」「このドラマ今期一番面白い」と、“キュン補充”させてくれるドラマと話題だ。

一方、ディーン・フジオカ演じるヘタレ新人医師・深夜の過去が明らかとなり、ポラリスの社長・北斗千明(水野美紀)が亡き妻を通じての知り合いだったこともわかった。深夜には出産時に妻と子を失った過去があり、妊娠、出産に感動しまくり、匿名出産後に母親に失踪されてしまった赤子に強く感情移入してしまうのも、医師になることを決めた理由もそこにあるようだ。

次週1月31日に放送される第3話で、鈴は深夜が医者になった理由を知らされ、さらに、自分と深夜が10年前に出逢っていたことを知り、その衝撃の事実に胸をしめつけられ、思わず涙することに…。奇しくも共に鈴とは10歳差の一星と深夜。ピュアな三人の恋の行方はいかに?

■前回:第2話 ネタバレあらすじ
産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)は、星降る夜に出逢った、音のない世界で生きる遺品整理士・柊一星(北村匠海)と“運命の再会”を果たした。亡き母の遺品整理を通し、まっすぐで温かい一星に心を救われた鈴は、あの日返し忘れていたマフラーを手に、海で写真を撮る彼に会いにゆく。

覚えたての手話で感謝を伝えた鈴に、一星はきらめくような笑顔を見せ、そのまま突然「ありがとうって言うなら、お礼して」と、強引に鈴を映画館へ引っ張っていく。鈴は流されるままに、笑えて泣けるゾンビ映画を一緒に楽しみ、ハンバーガーを食べる。2人の年齢が“10歳差”だと知っても、「たった10コだろ」と気にも留めず、ケチャップを口元にくっつけたり、むくれたり、何かと子どもっぽくて無邪気な一星と楽しい時間を過ごしていると、「マロニエ産婦人科医院」から緊急の呼び出しが入る。

一度も検診を受けたことがないというその妊婦(清水くるみ)は、無事に男の子を出産するが、「子どもなんていらない」とわが子を抱くことも拒否する。45歳の新人産婦人科医・佐々木深夜(ディーン・フジオカ)は、必死で彼女を説得しようと試みるが、「わたしの気持ちはわからない」と拒絶されてしまう。深夜は無事この世に生を受けたのに、祝福されない命があることに納得いかず、沈みこんでしまう。実は深夜には、妻と子を出産時に失った過去があった。

そんな深夜に、鈴は赤ん坊ばかりに集中せず、母親も患者なのだと話し、自分が抱える医療裁判や、出産の危険性、死産の4分の1が原因不明だということなど、産婦人科医が向き合わなければいけない現実を語る。

仕事終わりの鈴が一星にSNS誘われて居酒屋に赴くと、通訳をさせるために親友の佐藤春(千葉雄大)も呼ばれていた。遺品整理現場で見つけた伝説のAVの話や、彼が旅してきた世界の友達の話に花を咲かせ、鈴は非日常を楽しんだ。

そんな中、匿名の妊婦が我が子を置き去りにして病院から逃亡。鈴からその話を聞いた一星は、いてもたってもいられず、「赤ちゃんがかわいそうだ」と逃げた母親を探そうと立ち上がる。一星は自分が事故で両親を無くしたため、親がいない辛さを知っており、うまれたばかりで親がいないのはかわいそうだと語る。しかし、鈴は一星を引き止め、生まれたばかりの子供の人生を可哀そうと決めつけるのは違うと思うと諭す。

そして、「俺も、かわいそうじゃない?普通じゃないから」という一星に「自由で、自信満々でポラリスのエースで、頼んでもない遺品届けてくれるくらいお節介で、うらやましいくらい魅力的な人生だと思うけど。かわいそうなの?」と鈴は正直な気持ちを話す。

離れている時間、互いのことを想い合う2人。雪が舞う中、鈴はの一星に「今どこ?」とLINEを送る。返信がないまま歩いていると、踏切の向こうに一星の姿が。「雪振ってるね。」と手話を交えて鈴が話しかけると、一星は鈴をまっすぐに見つめ「雪宮鈴が好きだ」と告白する。

■次回:第3話 あらすじ
「雪宮鈴、好きだ」踏切越しにあふれる思いを伝えた一星は、不意の告白に驚き、立ち尽くす鈴に走り寄る。2人は見つめ合い、キスをするのかと思いきや…あまりの展開の速さ、そして一星が10歳下であることへの戸惑いが入り混じり、鈴は一星のキスを寸前で制止。「なんで?」と子犬のように不満を訴える一星に、鈴は言い放つ「とりあえずステイ」。
 
翌日、おもむろに手話教室を申し込んだ鈴は、教室で遺品整理のポラリスの社長・北斗千明(水野美紀)と遭遇し、2人は居酒屋で意気投合。そんな中、深夜に、医者になった理由を訊ねた鈴は、思わぬ“悲しい過去”を知らされる。更に、深夜がマロニエ産婦人科にやってきた理由は、2人が既に出逢っていたからだという真実も告げられる。衝撃の事実に胸をしめつけられ、思わず涙する鈴。そんな鈴の涙に、思わず触れようと手を伸ばす深夜。そんな2人の姿を、運命のいたずらか、一星が目撃してしまい…。

テレビ朝日「星降る夜に」は1月17日夜9時スタート。主題歌:由薫「星月夜」/挿入歌:ドヨン「Cry」/出演:吉高由里子、北村匠海、ディーンフジオカ、千葉雄大、光石研、水野美紀、猫背椿、長井短/第1話ゲスト出演:岸本加世子 近藤春奈/第2話ゲスト出演:清水くるみ ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Hoshifuru_ex」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「星降る夜に」番組公式サイト

【2023冬ドラマ(1月期新ドラマ:地上波)】【関連記事・各話のあらすじ】