韓国ドラマ「悲しくて、愛」は野島伸司×田村正和「美しい人」のリメイク!DV夫役はあのスター!

2023年01月28日23時00分ドラマ
ⓒ2019MBC

サンテレビ(月~金曜、ひる11時~11時55分)では、「師任堂(サイムダン)」が30日最終回を迎えるが、1月31日から放送する「悲しくて、愛」は、あの野島伸司の名作ドラマをリメイクした作品、Youtubeにて予告動画が視聴できる。



「悲しくて、愛」は、愛、欲望、執着が渦巻く愛憎劇の一方で、一度は“愛”に失敗したそれぞれの男女が、真の愛に目覚める姿が丁寧に描かれる。

「悲しいとき愛する」というタイトルで韓国MBCにて2019年にて放送されたドラマ。野島伸司が脚本を手掛け1999年、田村正和主演で放送した「美しい人」(TBS)をリメイクした作品。顔を変え別人になった追われる女と彼女を愛する二人の男、真実の愛を描く大人のラブロマンスだ。

夫の暴力から逃れるために顔を変えるという型破りな設定に先の読めないスリリングな展開と、毎話登場する“花言葉”で美しく紡がれた純愛物語で話題を呼んだ本作。オリジナル版で顔を変えるヒロインを常盤貴子が演じ、DV夫役には「JIN-仁-」シリーズや映画『キングダム』の大沢たかおが演じた。

田村が演じた整形外科医を「ロマンスは命がけ!?」のチ・ヒョヌが演じた。リメイク版でも心優しく植物好きはそのままで、田村のトレーとマークの長髪青イメージしたのか、優しいウェーブのかかった髪形で演じている。
常盤が演じた夫の暴力に苦しみ顔を変えたヒロイン役は、「紳士とお嬢さん」パク・ハナと「奥様はサイボーグ」のパク・ハンビョルが整形前と後で2人で演じ分けた。
そして大沢が演じたDV夫は「優しい魔女」のリュ・スヨンが演じた。リメイク版では御曹司となっているDV夫だが、オリジナル版では大沢がやさぐれ感たっぷりに演じている。

オリジナル版とは一味大河うドロドロ愛憎劇は、31日からサンテレビで視聴できる。また、オリジナル版「美しい人」はParaviで全話配信している。

●全22話各話のあらすじはこちらで一覧できる⇒【関連・各話のあらすじ】(BS12放送分)

■あらすじ
形成外科医のソ・ジョンウォンは、妻ハギョンを愛していた。ハギョンの不倫を知った時も、ハギョンが事故で昏睡状態となり5年経った今でも、ジョンウォンのその想いは変わらなかった…。そんなジョンウォンの前に、ユン・マリという女性が現れる。彼女は、夫カン・イヌクの暴力と束縛から逃れるため、顔を変えてほしいと申し出る。一度は断るジョンウォンであったが、マリの事情を知り、救えなかった妻ハギョンの代わりにマリに整形手術を施す。整形したマリの顔は、ハギョンとうりふたつだった…。一方イヌクは、自分の前から消えたマリを必死で探し求める。秘密と嘘を抱えて交錯する3人の愛の行方は――

■キャスト
ソ・ジョンウォン役:チ・ヒョヌ「ロマンスは命がけ!?」
ユン・マリ役:パク・ハンビョル「奥様はサイボーグ」(第3話以降)/パク・ハナ(第1話~3話)
ウ・ハギョン役:パク・ハンビョル(1人2役)
カン・イヌク役:リュ・スヨン「優しい魔女」
チュ・ヘラ役:ワン・ビンナ「人形の家~偽りの絆~」
ほか

サンテレビ「悲しくて、愛」番組公式サイト
 2023.年1月31日スタート 月-金11:00-12:00
YouTube予告動画

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