「大病院占拠」娘を殺され復讐に燃える緑鬼は村上淳!一気に3体鬼の正体解禁!第3話ネタバレと第4話予告

2023年01月29日08時00分ドラマ
©日本テレビ

1月28日(土)放送「大病院占拠」(毎週土曜、よる10時、日本テレビ)第3話で村上淳、森田甘路、大水洋介(ラバーガール)3体の鬼の正体が解禁!2月4日(土)放送の第4話で櫻井翔(嵐)が人質に?新たに明かされる鬼の正体に加え、病院外でもう1体の鬼が出現する!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



櫻井翔が主演する「大病院占拠」は、日本が誇る大病院が鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、休職中の捜査官・武蔵三郎(櫻井翔)が人質を救うため犯人である10体の鬼に立ち向かっていくというタイムリミットバトルサスペンス。1月28日放送の第3話では、笠原秀幸演じる土佐大輔が違法薬物のパーティーで起こした罪が暴かれ、さらに緑鬼、橙鬼、茶鬼の正体が一気に解禁され話題を呼んだ。

土佐が開いたクラブのドラッグパーティーに参加し、過剰摂取で娘を亡くした緑鬼/周防誠役で村上淳が登場。さらに橙鬼を森田甘路、茶鬼をラバーガールの大水洋介だと明かされるとTwitterでは「一気に3人も明かされた!」「徐々に明らかになっていく感じめっちゃドキドキする。」など盛り上がりを見せた。また、エンドロールで正体わかったキャストのモザイクを外す演出も視聴者の好奇心を煽り、細部にまで凝った演出が注目を浴びてTwitterトレンド入り1位を獲得した。

そして2月4日放送の第4話では、森田甘路と大水洋介の兄弟鬼の復讐回となるのか、次のターゲットは知事の長江道江(筒井真理子)と、院長の播磨貞治(津田寛治)。彼らが隠している罪とは一体何なのかが見どころとなる。劇団ナイロン100℃に所属し、舞台を中心に活躍する俳優、森田甘路と、東京03の飯塚悟志が絶賛、TicTokが話題のお笑い芸人ラバーガール・大水洋介の活躍にも注目したい。さらに物語には新たな展開が待っている。武蔵V.S鬼の攻防が激化、武蔵は再び病院へ。人質たちも動き出す中、保護された武蔵の娘・えみりの前にもう一人の鬼が出現する。さらに暴かれる鬼の正体。来週も「大病院占拠」から目が離せない。

■第3話ネタバレあらすじ
武蔵三郎は鬼が示した土佐の殺害時間・午後8時20分までに土佐の罪を明らかにするためにヒントとなる「クラブ・タンゴ」へ相模俊介(白洲迅)と向かった。「百鬼夜行ちゃんねる」がバズりだし、登録者数は30万人を超える。県警のSNSには国民からの応援メッセージやタレコミ情報が続々と届き始める頃、ICUでは看護の師安芸しおり(呉城久美)が倒れてしまう。裕子(比嘉愛未)の処置で落ち着きを取り戻すしおり。神奈川県知事・長江道江(筒井真理子)がトイレに行くことを要求したので人質たちは1度トイレへ行くことを許された。

「百鬼夜行ちゃんねる」の視聴者の中に鬼を擁護する声が上がる中、タレコミ情報の中に、「クラブ・タンゴ」で違法薬物のパーティーが行われていたこと、2人の女性が過剰摂取で病院に搬送されていることがわかった。武蔵は「クラブ・タンゴ」のオーナーに事実確認を取り、ついに土佐がそのパーティーに参加していたことを突き止める。さらに2人の女性が薬の過剰摂取で病院搬送され、そのうち周防あかりが去年の10月31日20時20分に亡くなっていることがわかった。

土佐殺害まで1時間を切った頃、武蔵は一緒に緊急搬送された信濃めぐみの自宅へ到着した。彼女の姿はなかったが、タレコミ情報の発信者が信濃めぐみ本人だと突き止めた武蔵たちはすぐに彼女とコンタクトをとる。同じ頃、SNSでは武蔵をヒーロー化する動きが起こり、娘のえみり(吉田帆乃華)は家庭を顧みない父に対してアンチコメントを発信してしまったことで身元がバレ、えみりの個人情報が次々にアップされてしまった。一方、秘密裏に病院に入り込んだ因幡由衣がスクープ映像を送るために電波妨害措置を見つけ出して解除、自分が撮った映像を会社に送ることに成功した。

土佐殺害まであと少しのところで武蔵はなんとか交渉のために本部に戻って来た。青鬼のコンタクトを何度も無視し、強引に人質の解放を要求する武蔵だが、青鬼から女性1人を開放することを条件に土佐の罪を暴くよう強要されたので、調べ上げた事実を明かした。土佐は、違法薬物のパーティーを「クラブ・タンゴ」で開き、そこで過剰摂取した女性2人の処置を行った。命が助かれば口止め料を渡し、死亡したら急性心筋梗塞ということにして、薬物のことを隠蔽していた。その証拠となる会話が信濃めぐみの持っているボイスレコーダーにも録音されていた。

悪あがきをする土佐に、武蔵は早く罪を認めないと銃を向けている緑の鬼に殺されると自白を迫る。武蔵は、緑鬼が亡くなった周防あかりの父・誠だと説明。娘を殺された復讐に燃える誠は、銃を土佐に付きつけ、ついに土佐も罪を認め、日髙もなみのポスターに巻かれ開放された。薬物反対の広告塔、日髙も同じパーティーに参加し、彼女の罪も一緒に暴いた青鬼。鬼たちの目的は警察が暴けなかった罪を暴き、ネットで公開処刑をすることがわかった。武蔵は周防誠に復讐は遂げられたから立てこもりを止めるよう説得するが、周防は「これは私だけの問題ではない。だから青鬼の計画に乗ったんだ」と言って、次の交渉を1時間後に設定し通話を終了した。

警察が急ぎ周防誠の身辺を調べると、鬼たちが訓練を受けたと思われる廃ビルを発見。その頃、人質の家族が集められている会場へ来ていたえみりは、被害者家族に囲まれ逃げ出してしまう。えみり失踪の報告を受けた武蔵は心配になるも、廃ビルへ急ぎ向かうと、そこは鬼たちの痕跡が残されていた。その頃、病院内では橙鬼(森田甘路)と茶鬼(大水洋介/ラバーガール)が復讐に燃えていた。一方、廃ビルを調べる武蔵は、またしても爆弾が仕掛けられていることに気づき逃げ出すが、爆風で吹き飛ばされてしまう。

■第4話あらすじ
武蔵は間一髪のところで逃げ切り、急いで現場指揮本部へ引き返すが、約束の時間に遅刻してしまい、怒った青鬼は裕子の頭に銃をつきつけ、武蔵にあることを問うのだが・・・。さらに青鬼は次の標的として人質の中から長門を指定。「午後11時5分までに、ある人物の死の真相を突き止めて下さい。できなければ知事を殺します」と新たな指令を出してくる。

ある人物とは、4カ月前に界星堂病院の医師で、死因は急性心筋梗塞とされていた。調べを進めると、その死の裏には院長・播磨(津田寛治)の名が浮上する。人質のひとり、佐渡(阪田マサノブ)が不穏な動きを見せる中、武蔵はある駆け引きを提案。再び青鬼と対峙する武蔵だが、そこには鬼の大きな狙いが隠されていた。

1月14日スタート、日本テレビ「大病院占拠」。出演:櫻井翔(嵐)、比嘉愛未、ソニン、宮本茉由、ぐんぴぃ(春とヒコーキ)、平山浩行ほか。番組公式Twitterアカウントは「@dbs_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

「大病院占拠」番組公式サイト

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