月9「女神の教室~リーガル青春白書~」高橋文哉を闇から救ったのはもちろん女神・北川景子!第4話ネタバレと第5話予告

2023年01月31日09時00分ドラマ
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模擬裁判に臨んだ真中(高橋文哉)は人を救う弁護士になりたいと誓う!闇から復活して満面の笑みを見せた!フジ月9「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜、よる9時、フジテレビ)2月6日に第5話を放送!雪乃(南沙良)の辛い過去が判明!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



裁判官の柊木雫(北川景子)がロースクールで学生たちに接する「女神の教室~リーガル青春白書~」の第4話が1月30日に放送された。第4話でクローズアップされたのは学生の真中(高橋文哉)だ。ロースクールでは優秀な成績をとっている方のメンバーだが、プライドが高く、先生の覚えをよくするためには手段はいとわない感じのする学生だ。しかし、第4話でその真中がかかえている葛藤がわかった。演じている高橋文哉もインタビューで「3話まではどちらかというと嫌われる立場でしたが、4話では彼に寄り添いたくなり、そして、それ以降は新たな魅力に気づいていただけるのではないかと思うので、温かい目で見守っていただけたらと思います」と話しているように、視聴者の視線も変わった。もちろん、真中を救ったのは柊木だが、周りのメンバーもそれを助けていた。

2月6日に放送される第5話では、再び、照井雪乃(南沙良)の過去に焦点があたる。23日に放送された第3話で被告の黙秘について感情的になっていた雪乃だったが、第5話ではその過去がさらに判明することになる。さらに第1話から少しずつあった「鳥」に関する「悪質な」いたずらに、焦点があたる。真中は自宅の門に鳩のレプリカをかけられ、水沢(前田拳太郎)がバイト先のマンションにカラスの死骸を落とされ、向日葵(河村花)は自転車のサドルに鳥の糞をつけられ、そして桐矢(前田旺志郎)は郵便受けに複数の黒い折り鶴を入れられていた。照井も鳥の写真を鞄にいれられたことがあった。これは一体誰の仕業で、どんな罪にとえるのか?

真中役の高橋文哉は「仮面ライダーゼロワン」、水沢役の前田拳太郎は「仮面ライダーリバイス」、さらに教師の藍井役の山田裕貴は「海賊戦隊ゴーカイジャー」と戦闘もの出身の俳優が多い。派手なアクションも得意とするメンバーだが、机に向かう勉強中心になっている。番組公式サイトのインタビューで、高橋文哉、前田拳太郎は山田裕貴にアドバイスをもらっていると話している。インタビュー全文は番組公式サイトで閲覧できる。

■前回:第4話ネタバレあらすじ
藍井仁(山田裕貴)のゼミ・通称“藍井塾”の選抜テストが、急遽予定より前倒しで実施されることに学生たちは動揺する。柊木雫(北川景子)の講義でも授業そっちのけでテスト対策に夢中になってしまう。柊木は藍井に抗議するが、藍井は全く聞き入れない。照井雪乃(南沙良)に至っては、試験の勉強に集中するため実務演習の出席を辞退してしまった。

選抜テストを受ける真中信太郎(高橋文哉)、桐矢純平(前田旺志郎)、水沢拓磨(前田拳太郎)、天野向日葵(河村花)は雪乃が実務演習を辞めたと聞かされ動揺するが、柊木はいつも通り授業を行う。

今回柊木が学生たちに課すのは、民事事件に関する事案だ。とび職の一人親方Aが元請け業者の工務店B社から依頼を受けて仕事中、マンションの2階から転落してケガを負い、1ヶ月後に硬膜外出血を起こして急死。原因は転落事故だった。Aの妻は転落防止ネットの設置を怠ったB社に損害賠償請求したが拒否されている。どのような結論が妥当か、次の授業までに検討するよう学生たちに指示した。ただし、学生が藍井ゼミの選抜テストまでは本気になれないのは理解して選抜テスト後に準備を始めることでいいと猶予を出した。

選抜テストに集中したい真中だが、一流企業に就職した友人に誘われて会いに行く。友人たちは誰も社会で成功を手に入れそうなエリート街道にのっている。自身の状況を比較して焦りを募らせる。さらに妹の美羽(山口まゆ)も自分が内定をとれなかった就職先から内定をもらったといい、両親も喜んでいる。真中はさらに焦りを感じてしまう。

ついに選抜テスト当日。予想以上の問題数が出題される中、スラスラ問題を解く雪乃、そして考え込みながらも解き進める桐矢、水沢、向日葵たち。一方、真中は最近のイライラから問題に集中することが出来ないうちに時間が過ぎてしまう。修了の合図があったにもかかわらず問題を解けきっていなかった真中は時間をオーバーして回答しそうになって藍井から注意を受けてしまう。そのテストは非常によく作られたもので、柊木も解いてみて驚いた。さらに学院長の守宮清正(及川光博)から、藍井がその問題を1人で作ったときいて驚く。

テストが終わり、真中たち4人は実務演習の対策に入る。しかし、真中はやる気が起きない。そんな真中に柊木はなんで弁護士はいるのか?と聞く。真中は勝つためと答えるが、それ以上のものがあるはずだと柊木はヒントを与える。

模擬裁判は水沢と桐矢がAの妻の立場、原告側にたち、真中と向日葵が訴えられた被告側にたつ。膨大な資料の中から水沢はAが仕事を失うことを恐れてB社に逆らえなかった事実に着目する。向日葵はすぐに診察に行かなかったことに注目し、B社が裁判で多額の費用を払うことになるとB社自体の存続が怪しくなり、B社の社員や家族にも影響が及ぶことを理解した。

模擬裁判が始まると、水沢と桐矢は2人で力を合わせてB社の落ち度を指摘する。真中はすべてを向日葵に任せていた。向日葵も反論するが、桐矢と水沢に押される。真中は模擬裁判の間中、これまで水沢たちに言われたことを考えていた。そして、裁判を中断して和解したいと持ちかける。裁判が長引けばAの妻の金銭的、精神的負担も大きくなると判断しての提案だ。実習としては異例だが、これこそが柊木が臨んでいたことだ。双方のいい分を鑑み、和解金は7,000万円となった。

柊木は民法について学生に説明する。そして実務にでたらこの授業を思い出してほしいという。真中は水沢たちに本音を話し、「人のためになる弁護士」になりたいという。そんな中に入っていなかった雪乃だが、打ち上げに誘われる。しかし、照井はそれを断った。柊木からもお団子を誘われるが、断って帰ってしまった。

■第5話あらすじ
柊木雫(北川景子)は藍井仁(山田裕貴)が実施したゼミ選抜テストの結果が気になっていたが、藍井は里崎健一郎(小堺一機)に翌週まで合格発表を延期すると報告する。雪乃(南沙良)、真中(高橋文哉)、桐矢(前田旺志郎)、水沢(前田拳太郎)、向日葵(河村花)ら学生たちも発表の延期に疑問を抱いていた。

そんな中柊木はいたずらにしては悪質な出来事をどうんな罪に問えるかと学生に聞く。実は真中、桐矢、水沢、向日葵は「鳥」に関する些細ながらも「いやな気分になる」いたずらにあっていた。柊木は、藍井にも学生たちの身の回りで起きたことを相談するが、誰にでも起こりうることが重なっただけだと藍井は取り合わない。

売店で痴漢被害に遭ったと話す女子学生の声に反応した雪乃は怯えてしゃがみ込む。過呼吸になる雪乃を落ち着かせるために柊木が背中をさすろうとすると雪乃はその手を払いのけてその場を去ってしまった。

フジテレビ1月スタート、月9「女神の教室~リーガル青春白書~」(毎週月曜、よる9時)。出演:北川景子、山田裕貴、及川光博、南沙良、高橋文哉、前田 旺志郎、前田 拳太郎、河村 花、佐藤仁美、宮野真守、小堺一機、尾上松也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@themis_fujitv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

フジ月9「女神の教室~リーガル青春白書~」番組公式サイト

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