東出昌大、支援者からの応援に涙ぐむ!映画『Winny』本編特別映像解禁!2ch管理人・西村博之からコメントも到着

2023年02月10日18時00分映画

3月10日劇場公開となる、ネット史上最大の事件を描く映画『Winny』より2ちゃんねる有志からの応援に思わず涙ぐむ⾦子勇(東出昌大)の様子を切り取った本編特別映像を解禁!また併せて元2ちゃんねる掲⽰板管理人・西村博之からのコメントも到着した。

2002年、開発者・⾦子勇(東出昌大)は、簡単にファイルを共有できる⾰新的なソフト「Winny」を開発、試用版を「2ちゃんねる」に公開をする。彗星のごとく現れた「Winny」は、本人同士が直接データのやりとりができるシステムで、瞬く間にシェアを伸ばしていく。しかし、その裏で大量の映画やゲーム、⾳楽などが違法アップロードされ、ダウンロードする若者も続出、次第に社会問題へ発展していく。次々に違法アップロードした者たちが逮捕されていく中、開発者の⾦子も著作権法違反幇助の容疑をかけられ、2004年に逮捕されてしまう。しかし、運命の⽷が交差し、世界をも揺るがす事件へと発展する――



映像は、「なんでご⾃分で署名してしまったんですか?」“⾃⾝に不利になる書類に⾃分で署名する”という全く理解不能な⾏動をとる⾦⼦に対し、壇弁護⼠が問いかけるシーンから始まる。当事者であるにも関わらず「捜査には協⼒した⽅がいいのかなと思いまして・・」と、当初はなんとも純朴な返答を返していた⾦⼦。しかし、実はそれら全てが検察側からの⾔葉巧みな誘導であったことを知り、頭を抱えてしまう。そんな⾦⼦を⾒た壇弁護⼠は“Winny”を公開していた掲⽰板“2ちゃんねる”の有志たちから、⾦⼦の無罪を信じ、彼のハンドルネーム“47 ⽒”に宛てた多額の裁判⽀援⾦が振り込まれていることを告げる。<47 シガンバレ><マケルナ 47><フレーフレー47><.47ハムザイ><イキロ47>―記帳された通帳に並んだ数々の応援の⾔葉に、⾦⼦は思わず涙ぐむー。テレビや新聞、週刊誌では、⾦⼦に対するネガティブキャンペーンが過熱、世間をも敵に回した不利な状況の中、弁護団とともに逮捕・拘留に対する不当性を主張して、裁判に挑む彼らの闘いの始まりを映し出した映像ともなっている。



<2ちゃんねる>を⽴ち上げたことでも知られる“ひろゆき”こと⻄村博之からのコメントも到着!
「⽇本ではなぜ画期的な IT サービスが出てこないのか?という質問の答えは、Winny 事件、Coinhive 事件と、技術を理解しない警察によって開発者が逮捕される事件が続いているのも原因の⼀つです。Coinhive 事件が最⾼裁で無罪になったのは 2022 年です。⾦⼦さんが裁判のストレスを抱えていないで⻑⽣きしていたら、⾯⽩いものを⾊々作っていたんだろうなぁ、、と思います。仮想通貨で使われている技術は、Winny で使われた技術の発展したものだったりします。映画を⾒た⼈が「若い技術者が委縮しない社会をつくるべきだ」と思ってもらえたらいいなぁ、、、と。」(⻄村博之/元2ちゃんねる管理⼈)寄せている。

『Winny』
監督・脚本:松本優作
出演:東出昌大 三浦貴大
皆川猿時 和田正人 木竜麻生 池田大
金子大地 阿部進之介 渋川清彦 田村泰二郎
渡辺いっけい / 吉田羊 吹越満
吉岡秀隆
企画: 古橋智史 and pictures プロデューサー:伊藤主税 藤井宏二 金山
撮影・脚本:岸建太朗 照明:玉川直人 録音:伊藤裕規 ラインプロデューサー:中島裕作 助監督:杉岡知哉
衣裳:川本誠子 梶原夏帆 ヘアメイク:板垣実和 装飾:有村謙志 制作担当:今井尚道 原田博志 キャスティング:伊藤尚哉
編集:田巻源太 音響効果:岡瀬晶彦 音楽プロデューサー:田井モトヨシ 音楽:Teje×田井千里
制作プロダクション:Libertas 制作協力:and pictures 配給:KDDI ナカチカ 宣伝:ナカチカ FINOR
製作:映画「Winny」製作委員会(KDDI Libertas オールドブリッジスタジオ TIME ナカチカ ライツキューブ)
原案: 朝日新聞 2020年3月8日記事 記者:渡辺淳基
2023│127min│ color │ CinemaScope │ 5.1ch
(C)2023映画「Winny」製作委員会

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