映画『エッフェル塔~創造者の愛~』ロマン・デュリス&エマ・マッキーの個性光る2ショットインタビュー映像解禁!

2023年02月15日11時00分映画
© 2021 VVZ Production – Pathé Films –
Constantin Film Produktion – M6 Films

フランス映画『エッフェル塔~創造者の愛~』主演のロマン・デュリスとヒロインを務めたエマ・マッキーの 2 ショットインタビュー映像が解禁となった。映画は3月3日(金)より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国公開される。

本作は、フランス・パリにある誰もが知る世界遺産エッフェル塔の完成に挑戦したギュスターヴ・エッフェルが成功を掴む影で、ある女性への秘められた想いを情熱的、かつ、大胆に創作したヒューマン・ラブストーリー。



史上最も壮大な設計に挑んだギュスターヴ・エッフェルを仏人気俳優ロマン・デュリスが熱演。様々な苦難に立ち向かいながら完成した“パリの顔”に込められた、愛と情熱の物語が誕生した。

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今回解禁となったインタビュー映像では、数々の作品をこなしてきた名優ロマン・デュリスとフレッシュで無邪気さも垣間見えるエマ・マッキーが交互に質問に答えている。



はじめにロマン・デュリスが様々な出演作品で培った経験から史実を用いた作品を手掛ける監督たちの共通点に触れながら、今回演じた“ギュスターヴ・エッフェル”へ「世界有数の塔を創造した事実に圧倒された」と評し、「(塔の)下に立って見上げると思わず息をのむ迫力だ。観客に説得力があるかが気になるね。僕が作業員を使って、これを建造した男に見えるかと多少の不安があった。でも有名な天才を演じるというのはやりがいのある仕事だよ。」とじつは揺れ動いていた心持ちを教えてくれた。

次にエマ・マッキーは本作の衣装のこだわりとして「時代劇の衣装だけど衣服のすべてが当時のまま再現されているわけじゃないの。大筋では時代考証に従いながらも生地はデニムを使っていたりする」という裏話とともに、ギュスターヴの衣装にも言及したうえで、「時代劇の衣装にしてはかなりの解放感だったわね。型に押し込まれることなく演技できたのはよかった」とスタッフの仕事を褒めたたえた。

また、ロマン・デュリスは歴史上の有名人を演じることへプレッシャーを感じなかった理由として、「僕は役者として、チームの一員として映画を作っているんだ。ギュスターヴ・エッフェルもみんなの作品だ。」と回答し、「僕は役者にすぎないんだ。役の背後にいるのが心地いい。」「僕はギュスターヴを演じただけだ」と俳優としてプロフェッショナルな顔を覗かせつつ、自身の身振りをマネする無邪気なエマ・マッキーに思わず微笑みながら語った。

さらに、エマ・マッキーは本作がフランス語の映画初出演だったことを、「映画の話が来たのは、フランス映画に出たいと思っていた時期だった」と振り返り、共演のロマン・デュリスへは「人間としても俳優としても、彼の誠実さを尊敬していた」と絶賛。最後に本作について「エッフェル塔の映画よ。気になるでしょ!楽しかったし出てよかった」とロマン・デュリスと満足気に笑い合ってインタビューは締めくくられた。

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■あらすじ
アメリカ〈自由の女神像〉の制作に協力したことで大いなる名声を獲得した、ギュスターヴ・エッフェル(ロマン・デュリス)。世間では3年後の1889年に開催される「パリ万国博覧会」の話題でもちきりだった。そのシンボルモニュメント制作のコンクールには全く興味のなかったエッフェルだが、パーティーの席で大臣から強く参加を要請される。さらに、久しぶりに再会した友人で記者のアントワーヌ・ド・レスタック(ピエール・ドゥラドンシャン)の妻・アドリエンヌ(エマ・マッキー)から「大臣と同感です。ぜひ見てみたい。野心作を」と言われたエッフェルは突然、「ブルジョワも労働者も皆が楽しめるように、パリの真ん中に 300mの塔をすべて金属で造る」と宣言する。実は初対面のふりをしたレスタックの妻は、エッフェルにとって忘れられない女性だった――。

『エッフェル塔~創造者の愛~』
3月3日(金) 新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国公開
配給:キノフィルムズ
© 2021 VVZ Production – Pathé Films – Constantin Film Produktion – M6 Films

出演:ロマン・デュリス、エマ・マッキー、ピエール・ドゥラドンシャン、アレクサンドル・スタイガー、アルマンド・ブーランジェ、ブルーノ・ラファエリ
監督:マルタン・ブルブロン 脚本:カロリーヌ・ボングラン 音楽:アレクサンドル・デプラ 編集:ヴァレリー・ドゥセーヌ 美術:ステファン・タイヤッソン
2021年│フランス・ドイツ・ベルギー│フランス語│108分│カラー│5.1ch│ドルビーデジタル│シネスコ│原題:EIFFEL│字幕翻訳:橋本裕充│R15
配給:キノフィルムズ 提供:木下グループ 

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