3月10日0時、「第37回日本ゴールドディスク大賞」受賞作品・アーティストが発表となり、HYBE LABELS所属のアーティストが合計8冠に輝いたことがわかった。受賞曲ミュージックビデオなどはYoutube「@HYBELABELS」チャンネルにて公開中だ。



BTSは5年連続となる「ベスト・エイジアン・アーティスト」を受賞したほか、計4冠に輝いた。BTSのデビュー後の9年間の歴史の積み重ねを表したアンソロジーアルバム『Proof』で「ベスト３アルバム（アジア）」、アルバム収録曲「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」で「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード（アジア）」、さらに、2021年6月13日(日)と14日(月)の2日間にわたり行われたデビュー8周年記念“FESTA”のフィナーレの映像商品「BTS 2021 MUSTER SOWOOZOO」で「ミュージック・ビデオ・オブ・ザ・イヤー（アジア）」を受賞。「ベスト・エイジアン・アーティスト」の5度受賞は過去最多で、史上初の記録となる。

SEVENTEENは、2作品でベスト３アルバム(アジア)を受賞したほか、アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)にも輝き、計3冠を獲得した。アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)はグループとして初の受賞である。アルバム・オブ・ザ・イヤー(アジア)に輝いたのは、JAPAN 1ST EP「DREAM」。SEVENTEENの歴史的なドームツアーの瞬間を彩るのにふさわしい、日本オリジナル楽曲「DREAM」が収録されており、昨年11月にリリース後、2023年1月度GD認定でミリオン認定を得た。同作品はベスト3アルバム(アジア)も受賞。さらに、デビュー7周年を迎えたSEVENTEENのフルアルバムで、グループ初となる英語曲「Darl+ing」や「HOT」などが収録された、韓国4th Album『Face the Sun』がベスト3アルバム(アジア)を受賞した。

&TEAMは、ベスト５ニュー・アーティスト(邦楽)でGD大賞を初受賞。昨年12月にデビューしたばかり。1ヶ月足らずで受賞を果たした。



日本ゴールドディスク大賞は、一般社団法人日本レコード協会が1987年に制定し、以来毎年当該年度のレコード産業の発展に大きく貢献したアーティストおよび作品を顕彰している。本賞の選考基準は「CD、音楽ビデオ等の正味売上実績（総出荷数から返品数を差し引いたもの）と音楽配信の売上実績、ストリーミング再生実績」となり、第37回日本ゴールドディスク大賞は、当該年度（2022年1月1日～12月31日）の売上実績に基づき各賞を授与している。

さらに、3月10日0時に発表となった2023年2月度GD認定で、BTSの日本4thアルバム『MAP OF THE SOUL : 7 ~ THE JOURNEY ~』がミリオン認定を受けた。
BTSがアルバムでミリオン認定を受けるのは、ベストアルバム『BTS, THE BEST』(2021年6月度)以来2度目。
BTSにとってシングル、アルバムを合わせると3作品目のミリオン認定となる。(シングルとしては、2019年7月度に「Lights / Boy With Luv」でミリオン認定)

『MAP OF THE SOUL : 7 ~ THE JOURNEY ~』は2020年7月に発売された日本4thアルバム。アルバムには、メンバーのJUNG KOOKが作曲に携わり、映画『きみの瞳が問いかけている』主題歌“Your eyes tell”や、ドラマ「らせんの迷宮～DNA科学捜査～」（テレビ東京）の主題歌”Stay Gold”、ヒット曲“ON”、“Black Swan”、“Make It Right”、“Dionysus”のJapanese ver.がアルバムのために新録されるほか、2019年7月度の日本レコード協会ゴールドディスク認定でミリオン作品として認定された大ヒット曲“Lights”や“Boy With Luv -Japanese ver.-”など全13曲が収録されている。

一方、BTSのメンバーのJ-HOPEが3月3日にシングル「on the street (with J. Cole)」を、JIMINが3月24日に自身初のソロアルバム『FACE』をリリースするほか、SUGAが4月より日本公演も含むワールドツアーを実施。SEVENTEENは5月に『SEVENTEEN 2023 JAPAN FANMEETING 'LOVE'』を京セラドーム大阪と東京ドームにて開催、&TEAMは5，6月に初ファンミーティングツアー『2023 &TEAM FANTOUR LUNÉ MARE : 月波』を大阪、愛知、神奈川で敢行する。

◇ゴールドディスク大賞HP
◇レコード協会 ゴールドディスク認定

◇Youtube「@HYBELABELS」チャンネル

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