3/17(金)公開、映画『妖怪の孫』元官僚の古賀茂明がわかりやすく解説する本編映像が解禁

2023年03月14日11時00分映画
©2023「妖怪の孫」製作委員会

構想2年、満を持して“日本の真の影”に切り込む政治ドキュメンタリー『妖怪の孫』が3月17日(金)より新宿ピカデリーほか全国公開となるが、このたび元官僚の古賀茂明によるわかりやすい解説部分の本編映像が解禁となった。



本作『妖怪の孫』は日本アカデミー賞作品『新聞記者』や、官邸政治の闇を描いた『i-新聞記者ドキュメント-』など、世に訴える映画を制作してきたスターサンズと、邦画史上初となる現役総理大臣のドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』の内山雄人監督&制作スタッフが手掛けた作品。

今回解禁された本編映像では、岸田総理がズバっと否定したアベノミクスの成果や、なぜ日本が成長の見込まれる自然エネルギーや再生可能エネルギーへシフトせずに原発に回帰しようとしているのか、電気自動車へのシフトがなかなか進まない理由などを、元官僚の古賀茂明がデータをもとにわかりやすく解説する様子が映し出されている。

大手メディアでは決して出来ない、安倍政治を“今、まさに”本気で検証し、安倍晋三とはいったい何者であったのか。妖怪の意思を受け継いだ彼がこの国に遺したものは何だったのか。1人当たりの名目GDP世界ランキングで27位。先進国から脱落しつつある?日本の現状とは…?

映画本編では、現役官僚決死の覆面告発、企業と政府との癒着などさらに踏み込みこんだ解説もあるので楽しみにしてほしい。

歴史の大転換を迎えつつある今日。
この先、日本はどこに向かおうとしているのか…。
わたしたちも知らず知らずのうちに、妖術にハマっていないだろうか…。

是非とも風刺アニメなどエンタメとして笑いながら、そして震えながら“ニッポンの今の姿”を確認しよう。

映画『妖怪の孫』は3月17日(金)より全国公開。

■作品概要
『妖怪の孫』
企画:河村光庸 監督:内山雄人 企画プロデューサー:古賀茂明 
ナレーター:古舘寛治 音楽:岩代太郎 アニメーション:べんぴねこ
2023年/日本映画/115分/カラー/ビスタ/ステレオ
製作:「妖怪の孫」製作委員会 制作:テレビマンユニオン
配給:スターサンズ 
©2023「妖怪の孫」製作委員会
3月17日(金)より、新宿ピカデリー他、全国公開

映画『妖怪の孫』教えて古賀さん本編映像

映画『妖怪の孫』公式サイト

映画『妖怪の孫』予告編