北欧発、Z世代の青春映画『ガール・ピクチャー』少女たちの真っ直ぐな告白が眩しい本編シーン映像

2023年03月16日16時00分映画

第38回サンダンス映画祭でワールドシネマドラマ部門観客賞受賞のほか、第95回(2023年度)アカデミー賞® 国際長編映画賞部⾨フィンランド代表に決定!北欧発、ジェネレーションZの青春映画『ガール・ピクチャー』の⾃分を確かめるため、恐れ、悩みながら少しずつ前へと進んでいくまだ何者でもない少⼥たちの真っ直ぐな告⽩が眩しい、本編シーン映像を解禁となった。

最初の金曜日。「好きな男子にもっと近づいてみたい。だからパーティに⾏こうよ」恋愛とセックスに興味津々!素直でキュートなロンコ(エレオノーラ・カウハネン)が、同じ学校の親友、クールでシニカルなミンミ(アーム・ミロノフ)をパーティに誘うシーンから映像は、はじまる。精⼀杯のおしゃれとメイクアップを施し、パーティーへと繰り出す 2人。



ロンコは“新しい出会い”を求め、親友のミンミをパーティへ誘うが「ディズニー映画を⾒るほうがマシ」「⾳楽も男も⾷べ物も最⾼につまらないよ」と、ミンミは真剣に聞こうとせず、つれない返事しか戻してこない。しかし、どうしてもパーティに⾏きたいロンコは、意を決してその理由を打ち明ける。「男の⼈と⼀緒にいても何も感じないの」「愛とかの話じゃない」「たとえ好きな男⼦といい雰囲気になったとしても、セックスを楽しもうとか思えないんだ」「怖いのよ」「⼀⽣経験できないんじゃないかって」―。まだ本当に好きな⼈と出逢っていないだけかもしれないし、もしかすると <みんなと違う>のかもしれない。悩みながらも⾃分に恐れず前へと進んでいくロンコの姿を⾒てミンミも⽿を傾け出す。



まだ何者でもない少女たちが、ありのままの⾃分と向き合う、真っ直ぐな告白が眩しい、本編シーン映像となっている。

★2023 年 4 月 7 日(金)より新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国順次ロードショー!

監督:アッリ・ハーパサロ  脚本:イロナ・アハティ、ダニエラ・ハクリネン
出演:アーム・ミロノフ、エレオノーラ・カウハネン、リンネア・レイノ
2022年/フィンランド/100分/カラー/スタンダード/5.1ch/原題:Tytöt tytot tytöt/PG12/日本語字幕:松永昌子
配給:アンプラグド (C) 2022 Citizen Jane Productions, all rights reserved


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