“モフカワ”映画の続編『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』を3/24の金ローで地上波初放送!

2023年03月22日21時00分映画
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3月24日の金曜ロードショー(日本テレビ、夜9時から10時54分)“モフカワ”映画の続編『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』(2021年)を地上波初、本編ノーカットで放送する。前作に引き続きピーターの声を担当する千葉雄大が今度は劇中で歌声披露!予告動画は番組サイトで視聴できる。





世界110ヵ国35カ国語で翻訳され、シリーズ累計発行部数が全世界2億5000万部を超えるベストセラー、来年には絵本出 版から120周年を迎えるビアトリクス・ポター原作の「ピーターラビットTM」。2018年に実写映画化され、全世界興収が約386億円 を超える大ヒットとなり、24日の金曜ロードショーで放送される『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』はその大人気映画の続編となる。

湖水地方にウンザリして都会に飛び出したピーターが、亡き父の友で本物のワルウサギ・バーナバスに出会い、やんちゃがさらにパワーアップ!彼を連れ戻そうとやって来た仲間たちや妹を巻き込んでバーナバスのある計画に参加しようとするピーターだが、事態は思わぬ方向に進んでいく・・・というストーリーが展開する。

日本語吹き替え版でピーターの声を演じるのは前作に引き続き千葉雄大が担当。本作ではピーターがバーナバスに自分を売り込む際、ミュージカル風に歌う場面で歌声も披露している。そして、ワルウサギ・バーナバスの吹替を担当しているのは哀川翔。味のある声が都会でタフに生きるバーンバスにピッタリの配役だ。

そして、われわれを楽しませてくれるのはリアルすぎるモフモフのかわいい動物たちのアクションだ。前作では畑での乱闘シーンが登場するが、本作では舞台が都会に移ったことで、“都会の畑”である冷蔵庫から物を盗む際のアクロバティックなアクションが見どころとなっている。さらに都会の喧騒で繰り広げられる緻密に計算された人間との攻防戦は目を見張るほどのダイナミックで迫力満点。

また、バーナバスに亡き父の面影を重ね、彼に認めてもらい子ども心から「ワル」になっていくピーター。本作ではそんなピーターの心の葛藤や、仲間との友情も描かれる。そして自分にとって大事な仲間がピンチに陥った時、ピーターの前に意外な救世主が現われるのだが、それは本編でご確認を!キュートだけどやんちゃなピーターがパワーアップして帰って来た『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』。“モフカワ”では終わらない、大人の心にも響く作品をお見逃しなく。

■あらすじ
ピーターお大好きなビア(ローズ・バーン)が宿敵・マクレガー(ドーナル・グリーソン)と結婚することになり、いきなり父親気取りで接してくるマクレガーにピーターは少々うんざり気味。マクレガーは念願のおもちゃ屋さんを開き、ビアはピーターをモデルに描いた絵本で人気を集める。評判を聞きつけた出版社の社長・ナイジェル(デビッド・オイェロウォ)がビアに絵本のシリーズ化を持ち掛けるが、ビアは訪れた出版社でナイジェルにピーターを悪者として描くよう提案され、それを知ったピーターは落ち込んでしまう。

出版社を飛び出したピーターは年配のウサギ・バーナバスに出会い、都会でタフに生き抜くバーナバスに父親のような頼もしさを感じる。しかし、人間に恨みを抱くバーナバスは、人間が住む家の冷蔵庫から野菜や果物を盗み、都会の動物たちを組織して人間への復讐を企んでいた。ある日、バーナバスは最高級ドライフルーツの強奪戦を計画する。ピーターは悪党ウサギになるため湖水地方にいる妹や動物の仲間たちを加え作戦に参加しようとすることになるのだが・・・。

■キャスト
ピーターラビット:ジェームズ・コーデン(千葉雄大)
バーナバス:レニー・ジェームズ(哀川翔)
ビア:ローズ・バーン(渋谷はるか)
トーマス・マグレガー:ドーナル・グリーソン(浅沼晋太郎)
ナイジェル:コリン・ムーディ(吉田ウーロン太)
フロプシー/語り手:マーゴット・ロビー(清水理沙)
モプシー:エリザベス・デビッキ(木下紗華)
ひげのサムエル:ルパート・ディガス(カジサック)

■スタッフ
監督:ウィル・グラック
脚本:ウィル・グラック&パトリック・バーリー(ビアトリクス・ポター原作『ピーターラビット』に基づく)
製作:ウィル・グラック ザレー・ナルバンディアン キャサリン・ビショップ ジョディ・ヒルデブランド
製作総指揮:ダグ・ベルグラッド/ジョナサン・フルジンスキ/ジェイソン・ラスト/エマ・トッピング/トーマス・メリントン
音楽:ドミニク・ルイス

日本テレビ「金曜ロードショー」番組公式サイト